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環境・自然系研究・技術者

どんな
職種?自然を対象に調査・分析を行い、その成果を研究保全や改善に活かす
大気・水質・土壌などの自然を対象に調査・分析を行ったり、環境保全や改善を目的とした研究・技術開発を行ったりする仕事。一口に自然と言ってもその範囲は非常に広く、気候学や海洋学、森林学などさまざまだ。環境・自然系研究・技術者は専門とする領域を研究対象とし、フィールドワークなどを通じてサンプルを収集・分析。分析結果から対象領域の現状を把握したうえで課題を浮き彫りにし、解決法を探っていく。持続可能な社会を実現するためにも、環境・自然系研究・技術者が果たす役割は非常に大きい。
こんな人に
おすすめ!自然への興味・関心を備え、前向きに研究に取り組む姿勢を持った人
自然が好きで、自然の変化に注目する視点を持った人に向いていると言えるだろう。研究活動は、フィールドワークや実験、採取したデータの分析など多岐にわたる。そのため、自然に関する好奇心だけでなく、研究手法を前向きに習得する姿勢や、論理的思考力も求められる。また、環境保全の視点から研究に取り組むため、人々の暮らしと環境破壊の関連性を結びつけて考えるなど、社会科学系の知識も必要になる。研究を進めていくうえでは、好奇心旺盛に周辺知識を意欲的に吸収していく姿勢が大切になるだろう。
この職種は文系?理系?

環境・自然系研究・技術者を目指すなら
- 高校
- 大学・大学院 必要な学び:化学、地学、宇宙・地球学、環境学、環境工学、環境情報学、エネルギー・資源工学、鉱山学など
- 採用試験 就職先:自治体の環境部門、環境・自然系の公的機関、環境コンサルティング会社、NGO/NPOなど
- 環境・自然系研究・技術者
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Point1
環境コンサルティング・調査会社に就職した場合は、調査・分析担当としてキャリアをスタートし、経験を積んだ後、プロジェクトリーダーなどマネージメントに携わるのが一般的だ。中には、独立して環境コンサルタントとして活躍する人もいる。
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Point2
関連する資格に国家資格の「環境計量士」や「作業環境測定士」「公害防止管理者」「臭気判定士」「技術士(環境部門)」や、民間資格の「ビオトープ管理士」や「自然再生士」などがある。多数の関連資格があるので、まずは比較的取得しやすい民間資格から挑戦してみよう。