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弁護士

公務員・政治・法律系の仕事
弁護士

どんな
職種?
膨大な法知識を身に付け、依頼者の権利を守る

法律の専門家として、依頼者の利益となることを主張して権利を守る仕事。借金返済や離婚・相続など企業や個人の間のトラブルを扱う「民事事件」と、国が刑事被告人を裁く「刑事事件」の2種類がある。法廷に立つだけでなく、依頼者の相談内容をヒアリングしたり、書類を作成したりと、その業務は多岐にわたる。当然、膨大な法知識が必要であり、弁護士になるためには国家試験の中でも最難関といわれる司法試験を突破しなくてはならない。

こんな人に
おすすめ!
法的思考力に加え、人柄や忍耐力も求められる

法的思考力だけでなく、柔軟な発想や広い視野がなくては多種多様な依頼に対応することはできない。また、依頼者の立場になって親身に物事を考える力や、話しやすい雰囲気づくりなど、コミュニケーション能力も必要とされる。さらに、忍耐力や正義感、瞬時の判断力、説得力など、必要な能力は実にさまざまだ。

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この職種は文系?理系?

  • 1段階
  • 2段階
  • 3段階
  • 4段階
  • 5段階

弁護士を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:法学など
  • 国家資格:弁護士
  • 採用試験 就職先:弁護士事務所など
  • 弁護士
  • Point1

    「司法試験」の受験資格を得るには、法科大学院(ロースクール)を修了するか、司法試験予備試験に合格しなければならない。

  • Point2

    「司法試験」合格後は、司法修習所で1年間の研修を修了して初めて弁護士となる。研修中は、裁判所、検察庁、弁護士事務所で実務を経験する。

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