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サイバーセキュリティ専門官

どんな
職種?高度なITスキルを駆使して、国の情報セキュリティを一手に担う
政府機関が保有する情報システムのセキュリティ管理を担う仕事。具体的には、情報システムの脆弱性を評価し、適切な監視体制を構築・運用して、外部からの不正アクセスやサイバー攻撃を未然に防ぐ。また、万が一、セキュリティ上の問題が発生した際にはいち早く対応して被害を最小限に食い止め、対策を講じる。このほか、セキュリティ体制への助言やガイドラインの作成、セキュリティ被害防止を目的とした研修の実施、啓発活動の展開なども担っており、政府の重要インフラである情報システムの防衛体制全般を支えている。
こんな人に
おすすめ!情報セキュリティの知識を徹底的に磨く姿勢と、責任感・使命感
サイバーセキュリティ専門官は「内閣サイバーセキュリティセンター」や「経済産業省 商務情報政策局」などに勤務する公務員だ。そのため、情報システムやセキュリティに関する関心が高く、関連知識やスキルを徹底的に磨いていく向上心が求められる。また、「国の情報保全をこの手で担う」という責任感や使命感も求められる。万が一、セキュリティ上の問題が起きたときには冷静な判断力をもって対応しなければならない。「政府の大規模なシステムを守る」というプレッシャーに負けないタフな精神力も備えておきたい。
この職種は文系?理系?

サイバーセキュリティ専門官を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:通信工学、情報工学、法学など
- 公務員採用試験 就職先:内閣官房のサイバーセキュリティセンター、警察庁のサイバー犯罪対策課、自衛隊・防衛省の情報部門、経済産業省など
- サイバーセキュリティ専門官
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Point1
就職先は、内閣サイバーセキュリティセンターや経済産業省などの行政機関。採用試験では、「システム監査やセキュリティ監査の実務経験」を要件とすることが多い。民間企業のセキュリティ部門などで経験を積んでから、採用試験に挑戦すると良いだろう。
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Point2
情報セキュリティ分野の国際資格「CISSP」「CISA」「CAIS」や、国家資格の「情報処理安全確保支援士」「情報処理技術者試験(高度試験区分)」を取得しておくと、スキルの証明になる。いずれも高度な専門性を求められる資格なので、十分に勉強を行ってから試験に臨もう。