和歌山県の教育学が学べる、保育・こどもを目指せる学校検索結果
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和歌山を中心に社会と地域に貢献する教師を育てます。
和歌山信愛大学は、学校法人和歌山信愛女学院が設立した5番目のカトリックミッションスクールであり、2019年に開設しました。これまで培われた「信愛」の伝統のうえにできた入学定員80名、学生数320名(共学)、教育学部子ども教育学科のみの4年制単科大学で、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の3つの免許資格取得を目指せる大学です。 本学では幼児教育から初等教育まで深く理解した教育者・保育者を養成するため、2年次まで「小・幼・保」に関連する基礎的な科目を共通して学び、3年次から「小幼コース」「幼保コース」に分かれ教育現場に即した実践力を身につけます。 またキャリア形成科目群「教師塾」では、1年次から4年次まで、県・市の教育委員会や現職教員と連携しながら、免許取得・採用試験対策、就職活動支援等を計画的に、かつ、一人ひとりに合ったきめ細いキャリア支援を行います。 さらに県・市や地域と連携のもと豊富に用意された学び・ふれあいの場を通して、地域課題解決能力の向上を図ります。子どもはもちろん、地域の人たちからも信頼されて地域社会でリーダーシップを発揮し、子どもと地域の豊かな未来を築く先生を育成します。
教育の歴史や現状を分析し、その本質や意義を追究する
教員養成のための学問ではなく、教育のあり方を追究する学問。具体的には、教育の歴史、目的、手法、制度などを対象としている。「教育学分野」は、教育行政や現場を調査・分析し、教育環境はどうあるべきかを研究。「教育心理学分野」は、発達心理学の視点から人間形成がどのようなものかを解明し、教育の本質を追究する。また、「メディア・コミュニケーション分野」では、教育現場での情報伝達はどのようにあるべきかを探るなど、多岐にわたる。
一般的に、教育学・教養系の学校・学科では、初年次に概論や研究方法のほか、心理学、社会学など教育を取り巻く関連科目を履修する。その後、自分の選んだ分野での専門性を高める、より高度な考察を行い、研究結果をまとめていく。