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学校職員
教育系の仕事

どんな
職種?学校の事務業務を担当。周囲との信頼関係づくりも大切
総務・人事・財務など学校事務全般に携わる仕事。仕事内容は受付業務をはじめ、予算に沿った物品購入や教職員の給与・福利厚生の管理、役所との調整など多岐にわたる。学校生活を支える縁の下の力持ちといえる。都道府県や市町村、私立の小学校・中学校・高等学校・大学に配置され、公立の学校の場合は公務員となるなど身分はそれぞれ異なる。公立小・中学校では1校あたり1~2名、高校で3~4名の事務職員が在籍している。子どもや教職員、保護者と関わる機会も多く、他校の職員と連携を取り合うこともある。
こんな人に
おすすめ!正確かつ着実な仕事ぶり。コンピュータースキルも重要
事務職ではあるが、子どもや保護者を相手にすることが多く、学校内外の人とうまく連携できる発信力が大切。ヒト・モノ・カネに関する情報を扱う学校職員は、細かな処理をこなせる事務能力はもちろんのこと、正確・着実な仕事を行うことが望まれる。また、事務処理に生かせるコンピューターのスキルを身に付けておくことも必要となる。
この職種は文系?理系?

学校職員を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:教育学、地域社会など
- 採用試験 就職先:国公私立の小学校・中学校・高校・大学、専門学校など
- 学校職員
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Point1
国公私立の学校によって採用試験が異なるが、国公立の場合は、基本的に公務員採用試験に合格しなければ学校職員になることはできない。
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Point2
私立の学校職員は各学校独自の求人募集が行われ、一般教養、適性検査、小論文、面接など、試験内容は学校によって異なる。