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学童指導員

教育系の仕事
学童指導員

どんな
職種?
放課後に子どもたちをあずかって、適切な援助を行う

学童保育施設で小学生の子どもたちの活動をサポートする仕事。学童保育施設とは、保護者が仕事などで日中、家にいない子どもたちを放課後にあずかり、生活や遊びの場を提供する場所で、児童館や民間の学童施設などを指す。学童指導員はあずかった子どもたち一人ひとりの心身の状態を理解し、学童保育施設で主体的に活動できるよう適切な援助を行う。子どものたちの援助以外にも、日頃から施設内の環境を整えたり、施設内での様子を保護者に報告する。学童指導員の任用資格に「放課後児童支援員資格」があり、一定人数の有資格者を配置することが法律で定められている。

こんな人に
おすすめ!
「子どもたちのために」という思いをカタチにできる人

まずは「子どもが好き」であることが大前提だ。子どもたちを見守りながら一緒に活動をすることが多いので、「子どものために」という思いに加えて、一定の体力も求められる。また、関わる相手は子どもだけでなく、保護者や学校など関連機関の職員も含まれる。さまざまな人とやりとりをし、信頼関係を築いていくことから、コミュニケーションが得意な人にも適している仕事だ。

この職種は文系?理系?

  • 1段階
  • 2段階
  • 3段階
  • 4段階
  • 5段階

学童指導員を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:教育学、教員養成、児童学、保育・幼児教育など
  • 採用試験 就職先:学童保育施設など
  • 学童指導員
  • Point1

    放課後児童支援員の資格がなくても、学童指導員の仕事に就くことができる。まずは学童指導員として働きながら、資格取得を目指すとよいだろう。

  • Point2

    短時間勤務の職員も多いので、興味がある人はまずはアルバイトなどで「学童指導員」の仕事を理解するのも一つの方法だ。

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