やりたいことを見つける!
ファッションショープランナー
ファッション系の仕事

どんな
職種?ブランドの新作コレクションの魅力をショーで表現する演出家
ファッションブランドやデザイナーの多くは、春夏と秋冬の年2回、新作をショーで発表する。モデルが新作を着用し、ランウェイを歩いて来場客や報道陣にお披露目する。仕事内容は、ファッションデザイナーやアパレル企業などから依頼を受け、ショーの会場手配や演出、PRなどを行うこと。イベント企画会社の所属かフリーランスが多い。何より新発表のコレクションのコンセプトをしっかり把握することが必要。そこから魅力を引き出し、目新しい演出法を考えることが好きな人に適する。イベントや舞台演出の経験も生かせる。
こんな人に
おすすめ!ブランドコンセプトを届けるための企画力と実行力が重要
依頼主の求めるファッションショーを実現する企画力、提案力、実行力が必要だ。デザイナーのイメージや要望を正しくくみ取る理解力も求められる。より多くの人にブランドイメージを届けるショーを企画するために、服飾品がデザインされてから顧客に届くまでの、幅広い知識があると役に立つだろう。トレンドに敏感でいることも重要だ。
ファッションショープランナーを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:服飾・被服学、舞台・演劇・舞踊学など
- 採用試験 就職先:アパレル会社、イベント企画会社など
- ファッションショープランナー
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Point1
「ファッションビジネス検定」や「ファッション販売能力検定」などの資格を持っていると、就職する際に有利になる場合がある。
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Point2
ファッションに関する学問を学び、イベント会社やファッションブランドの企業などに就職してファッションショープランナーとしてスキルアップしていくのが一般的だ。