茨城県の文化人類学が学べる、語学・国際を目指せる学校検索結果
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国立大学
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茨城県
知の拠点として 持続可能な社会づくりと地域創生をめざす。
茨城大学は、1949年5月に開学した70年を超える歴史をもつ総合大学です。
すべての学生が身につける力として、これからの社会で必要となる「世界の俯瞰的理解」「専門分野の学力」「課題解決能力・コミュニケーション力」「社会人としての姿勢」「地域活性化志向」の5つを掲げ、「茨城大学コミットメント」を合言葉にその教育の質を保障するシステムの構築を進めており、「学生一人ひとりが成長を実感できる大学」です。
地域社会と協力しながら、学生がたくましく育つ大学、世界で特色が輝く大学をめざします。
文化人類学とは?
世界各地のそれぞれの文化が持つ特徴を現地で調査し、研究する
世界各地のさまざまな社会や地域で日常的に行われている文化的な活動を、実際にその社会や地域に入っていき、一緒に生活してみたり、インタビューすることなどを通じて細かく調査し、研究する学問。調査の対象は、伝統的な風習を守る部族社会から、現代的な地域社会まで、非常に多岐にわたる。また、国内の文化も調査の対象として重要である。学問的な特徴としては、文献による研究よりもフィールドワーク(現地調査)に重きを置く傾向がある。
文化人類学で学べることは?
文化人類学を研究する上で必要になる基礎知識として、民俗学・宗教学・文化人類学の概論や基本的な社会調査の手法、語学などを学ぶ。次に、専門的な調査方法やデータ分析法を習得し、理論的・体系的な理解も深めながら、自分の選んだテーマについての研究をまとめる。
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