新潟県の歯学が学べる、医療・歯科・看護・リハビリを目指せる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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歯科界の源流として
日本歯科大学は、創立者の「自主独立」という建学の精神を継承し、2024年に創立118周年を迎えました。この110余年におよぶ歴史と伝統をもつ本学が、わが国の“歯科界の源流”といわれる由縁です。 私たちは、歴史と伝統を基盤としつつ、常に先端の技術と教育を生み出し、伝えてきました。そして、それに携わる多くの人財を輩出することが、歯学界をリードすることに繋がっています。 歯の健康と心身の健康が密接に関係していることは、周知されてきています。その中で、ただ歯を治療するだけでは本物の歯科医師とは呼べないと思います。 私たちの役目は、レベルの高い技術や知識を持った医療人を育てるだけではなく、「生命の医療」の本質を理解した医療人の育成にあります。 命と人々の生活を多面的に学び、幅広い倫理観と教養を持った人が、今求められている歯科医師だと思います。 私たちは志のある皆さんを、本質を捉えた医療人に育てます。
恵まれた医療環境で一生スペシャリストの歯科衛生士を育成
日本歯科大学新潟短期大学は、歯科界の源流を汲む日本歯科大学のグループ校として、新潟生命歯学部のキャンパス内に設立されました。 短大専任、附属の新潟病院および新潟生命歯学部の強力な教育スタッフによる指導・実習という、歯科衛生士を目指す人にとっては非常に恵まれた医療環境にある短期大学です。 近年、歯科医療の目標が病気の治療から予防へと変化し、歯科衛生士の役割がますます重要になっています。お口の中だけでなく誤嚥性肺炎の予防や食べる楽しみの回復といった実習や講義などのカリキュラムを充実させてきました。このように常に先を見据える教育を行うことで、社会のニーズに対応できる歯科衛生士を育成しています。 また、より専門的に学びたい方には専攻科を併設。「歯科衛生学専攻」では、学士の学位取得の道を開くことも可能です。「在宅歯科医療学専攻」や「がん関連口腔ケア学専攻」では、時代のニーズに応えるプロの歯科衛生士を育成し、人間性豊かな医療人の形成に力を入れています。
併設された新潟病院(歯科部門・医科部門)と連携。全身を診ることができる歯科医師の育成に努めています。
2024年に創立118年を迎えた歯科医学校、日本歯科大学の第2歯学部として、新潟生命歯学部は設立されました。以来、歴史と伝統に裏打ちされた確かな技術と知識をベースに、常に時代の最先端を見据えた教育を行っています。 歯科医学は歯だけでなく生命体を学ぶ学問であり、歯科医療は生命体への医療行為であるという理念のもと、自立して歯科医療を担うことができる、学・術・道を兼ね備えた歯科医師の育成に努め、歯学界をリードする人材を輩出。歯科医学の発展と歯科医療の向上に貢献しています。 その中、新潟生命歯学部では、6年一貫性のカリキュラム編成のもと、口腔と全身を診ることのできる歯科医師の育成を目指しています。 また、新潟と東京の両キャンパスにある2つの大学院研究科、2つの歯学部、2つの付属病院同士が連携。歯科だけでなく、全身医療を実践的に学び、生命を多角的にとらえられる倫理観を持った医療人を育てます。
歯科医療で輝くミライを!「歯科技工士」「歯科衛生士」のプロフェショナルを目指そう!
医療人として口腔を中心とした人体に関する深い理解と専門的知識を有し、チーム医療の一員として地域社会の医療福祉のため積極的に貢献できる「歯科技工士」、「歯科衛生士」を養成します。歯科技工士は、「義歯(入れ歯)」「差し歯」「金冠」「矯正装置」などの作製と修理を担う国家資格です。歯科衛生士は、「歯科診療補助」「予防処置」「保健指導」や「口腔ケア」を担う国家資格です。 歯科技工士学科では、医療技術のデジタル化に対応した3D-CAD/CAMシステム、3Dプリンター、口腔内スキャナなど最新の実習環境で、基本的な歯科技工技術から最新技術まで学べます。歯科衛生士学科では、本学附属歯科診療所をはじめ、大学病院、個人歯科診療所、介護保険施設、小・中学校などの臨地・臨床実習を通じて、チーム医療を経験し、コミュニケーション力を修得します。 歯科技工士学科と歯科衛生士学科の2学科を擁する強みをいかして、副専攻プログラム制度があり、意欲のある人には相互の学科の学修が可能となり、より体系的に歯科医療技術を身につけることができます。 両学科ともに専門性をさらに高めるアドバンスコースである専攻科「生体技工専攻」および「口腔保健衛生学専攻」が設置され、国家資格取得後の進学で、4年制大学と同じ学士(口腔保健学)の学位取得が目指せます。
歯と口腔の健康について専門的な知識を学び歯科医師を目指す
口の中の健康状態を改善し、病気の予防と治療を行うための研究をする学問である。学問分野としては、「基礎歯科学」と「臨床歯科学」に分かれる。「基礎歯科学」は、口腔の構造と生体の組織や微生物との関係などを研究する基礎分野である。「臨床歯科学」は、「基礎歯科学」の成果に基づいて実際に診断・治療するための方法や医薬品・設備・治療に用いる素材などを研究対象とする分野である。
自然科学分野の基礎科目と歯学の概論を学ぶ。次に、歯学の基本的な研究方法を習得し、専門科目に進む。具体的には、口腔解剖学・歯科矯正学などの基礎歯科分野、診察・治療のための知識を身に付ける臨床歯科分野を履修する。その上で、臨床実習の後、国家試験に臨む。