国立宮古海上技術短期大学校 文部科学省以外の省庁所管の学校
80年以上の歴史を持つ実績校で学び、2年間で航海士・機関士になる!
国立宮古海上技術短期大学校は、船員を養成する国土交通省所管の学校です。
海にロマンを抱く新入生が全国から集まり、9ヶ月間の乗船実習を含む2年間の学校生活で、一般商船の航海士と機関士の両方の国家資格の取得を目指すことができ、卒業生は国内航路の様々な船で活躍しています。
昭和15年に宮古海員養成所として開設された本学は、これまで4,800人以上の優秀な船員を海運界に送り出してきました。
2年間という最短コースで一般商船の「航海士」「機関士」を養成する短期大学校として、未来の海運を支えるための人材を育成しています。

トピックス
2025.03.01
抜群の就職率!
本学では、卒業後に航海士・機関士の四級海技士になるために必要な総合教育が行われます。カリキュラムは、船舶運航に関するアウトラインを学ぶ「座学」と、実際に経験し、それを蓄積するための「実習」で構成されています。
「船乗りのプロ」になるための充実した教育内容と学生たちの頑張りで、毎年抜群の就職率を誇っています。
|就職率100%|
2024年3月卒業生実績(海事関係就職希望者37名中37名全員就職)

2025.03.01
抜群の海技士国家試験合格率!
本学で学び卒業することで、船舶の操船に必要な海技免状取得のための四級海技士の航海および機関の国家試験受験資格の取得が目指せ、筆記試験が免除されます。
そして、卒業直後に実施される口述試験と身体検査に合格すれば、両方の海技免状を取得できます。
充実した教育内容と学生たちの頑張りで、毎年抜群の合格率を誇っています。
|航海合格率:90.0%|
2024年3月卒業生実績 (受験者40名中36名合格)
|機関合格率:97.5%|
2024年3月卒業生実績 (受験者40名中39名合格)
2025.03.01
国立宮古海上技術短期大学校VR学校見学サイト開設
今年度本学では学校見学をオンライン上でもできるようにVRでの学校見学サイトを開設しました。
是非ご覧ください。
https://miyako.kaigiko.jp/

募集内容・学費
国立宮古海上技術短期大学校の募集内容や学費をチェックしておこう!
海技士教育科海技課程 専修科
概要 |
船を安全にかつ確実に目的地まで運航し、船の貨物の積み降ろしを監督する「航海士」、船を動かすメインエンジンや発電機・ボイラー・冷凍機などの機械を保守・管理するのが「機関士」といった「船乗りのプロ」を目指します。 運航システムや電気、自動制御などの専門知識をはじめ、船を取り巻く自然環境について学び、ロープワークや溶接などの技術を身につけます。 船乗りとして必要な知識や技術を習得するためのカリキュラムが組まれています。 |
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定員 | 45名 |
年限 | 2年 |
学費 |
初年度納入金 |入学料|70,000円 |授業料|166,800円(年額) |
目指せる資格 |
・第一級海上特殊無線技士 ・四級海技士(航海) ・内燃機関四級海技士(機関) |
目指せる受験資格 |
・三級海技士(航海)筆記試験 ・三級海技士(機関)筆記試験 |
備考
2025年4月実績
主な就職先・就職支援
先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!
主な就職先
2022年~2024年3月卒業生実績
- 泉汽船
- NX海運
- 鹿児島船舶
- 川近シップマネージメント
- 佐藤國汽船
- 東北海運産業
- 南和海事
- 福寿船舶
- 北星海運
- 井本商運
- 霧島海運商会
- アスト
- イイノガストランスポート
- 英雄海運
- 旭タンカー
- 北日本石油
- 東汽船
- 幸洋汽船
- コスモ海運
- TSマリン
- 旗山マリン
- 昭和日タンマリタイム
- 大和海運
- デュカム
- 東幸海運
- 明和タンカー
- 秋田曳船
- 酒田曳船
- 海洋曳船
- 鹿島埠頭
- 洞海マリンシステムズ
- 東京汽船
- 日本海曳船
- SNマリン
- オフショアオペレーション
- 和光海運
- 大窯汽船
- 興和海運
- 太平洋沿海汽船
- エスオーシーマリン
- 鶴丸海運
- NSユナイテッド内航マリン
- アキ・マリン
- 協同商船
- 近郵船舶管理
- 国華産業
- 第一マリン
- 浪速タンカー
- 日鉄物流
- フェリーさんふらわあ
- …など
|就職率100%|
2024年3月卒業生実績(海事関係就職希望者37名中37名全員就職)
就職支援
|船員を目指すあなたに、船員教育専門の本学が全力でサポートします|
船員不足の現状を背景として海運業界から多数の求人がありますので、あなたに最も適した会社を紹介し、就職できるまで本学が全力でサポートします。
1年次は、主に座学、実習・実技で船舶職員として必要な知識と技術を習得します。夏休みには、内航船乗船体験制度(希望者のみ)を利用して貨物船や油送船などに乗ることができます。船会社による講演及び懇談会、海技者セミナー(合同企業説明会)に参加する機会もあります。また、就職ガイダンスや本校教員による模擬面接を実施し、具体的な就職活動について学びます。
2年次は、4~12月まで大型練習船による乗船実習が行われますが、この期間に入社試験を受けます。乗船実習中も就職担当教員が求人情報提供や応募書類作成支援など、きめ細かなサポートを行います。
各種制度
国立宮古海上技術短期大学校での学びを支援する各種制度のご紹介!
充実の奨学金制度
独自の奨学金制度や入学準備金貸与制度を設けております。
本制度は、海技教育財団奨学金・海運関係諸団体の絶大な協力によって昭和25年に創設された制度で、船員を志望する学生に無利子で奨学金が貸与され、卒業後の返還金の還流により維持されています。
また、殉職船員の子弟の場合は、特別奨学生として採用されれば半額が返還免除となる特典が受けられます。
◇海技教育財団奨学金
|月額|1.5~4.5万円(15名程度)
◇日本海員掖済会奨学金
|月額|1万円(若干名)
◇全日本海員組合奨学金
|月額|1万円または1.6万円(6名程度)
◇ふなのりゆめ奨学金
|年額|50万円(2名)2年間で100万円給付
*各奨学金の貸与希望調査、選考は入学以降(例年4~6月頃)になります。
*他にも入学準備金(貸与型)があり、学生たちを金銭面でもサポートしています。
*「ふなのりゆめ奨学金」は「総合型選抜」受験者から選抜されます。
最短2年コースで四級海技士(航海および機関)の国家資格取得を目指せる!
本学で学び卒業すると、船舶の操船に必要な海技免状取得のための四級海技士の航海および機関の国家試験受験資格の取得が目指せ、筆記試験が免除されます。
まずは1年間の座学を終え、本格的な乗船実習を通して操船や機関操作、チームワークなどを学びます。無事カリキュラムを終え、卒業後すぐの口述試験と身体検査に合格すれば、四級海技士の航海と機関の資格の同時取得も可能となります。
学びの分野/学校の特徴・特色
国立宮古海上技術短期大学校で学べる学問
- 工学・建築
国立宮古海上技術短期大学校で目指せる職種
- 自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
国立宮古海上技術短期大学校の特徴
- 地方入試
- 総合型選抜制度
- 独自奨学金制度
- 資格取得支援制度
- 学生寮
- 最寄駅より徒歩圏内
開く
0193-62-5316
- 学校No.3694
- 更新日: 2025.03.01