兵庫県の国際貿易学が学べる文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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世界をつなぐ貿易・港湾物流を担う人材を育成します
日本は、中国、アメリカ、ドイツに次ぐ世界第4位の貿易大国として、人々の暮らしや日本の産業を支えるため、国際貿易が大きな役割を果たしてきました。貿易の99%近くが海運輸送によるもので、その最前線を担っているのが港湾物流業界です。 現在、港湾物流業界では、高まる国際競争力の強化、国内産業の更なる成長、人々の社会生活の豊かさを実現するために、港湾荷役や貿易事務・通関事務における専門性の高い人材が求められています。 その教育機関として「港湾職業能力開発短期大学校神戸校」は厚生労働省所管の短期大学校として設置されました。平成10(1998)年4月の設立以来、貿易・港湾物流業界を担う人材を輩出してきました。 ◆2年間の学び - 充実した実学融合の教育訓練 - 当校では、 ・貿易事務・輸出入通関のスペシャリストを育成する『港湾流通科』、 ・港湾物流の現場管理技術者を育成する『港湾技術科』、 ・既卒者・社会人の方で港湾物流業界での活躍を目指す『港湾ロジスティクス科』 の3科を設置しております。 いずれのコースにおいても、科学的・技術的知識と実験・実習を効果的に組み合わせ、知識・技術・技能を融合した『実学融合教育訓練』に取り組み、即戦力となり得る人材を育成しています。
多様化する国際貿易の舞台で取引のエキスパートになる
国際貿易の理論と実践について学ぶ学問。世界各国の経済史や国際金融などの知識、貿易システム論から消費者行動論、マーケティング論まで幅広い知識を習得する。国際貿易と一口にいっても大手商社などの取引だけでなく、個人がECサイトで海外のショップと直接取引するケースも増えている。最近ではTPP(環太平洋パートナーシップ)協定など規制の緩和も進み、取引が多様化するなかで、いかにしてビジネスチャンスをつかむかが研究課題となる。
経済活動の基礎となる、経済学、経営学、簿記、金融と数学などを学びながら、貿易英語というビジネスで使うための英語を習得。貿易論や国際商務論など貿易に直結する専門学習を進め、さらに戦略を立てる力を身に付けるためのマーケティング論など、より高度な研究を深めていく。