山梨県の薬学が学べる、精神科医を目指せる学校検索結果
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医・歯・薬・保健医療の4学部5学科、8つの臨床実習病院を擁する医系総合大学
昭和大学は「至誠一貫」を建学の精神とし、人の痛みが理解できる“奉仕”の志を持った臨床医の育成を最大の使命として、教育と研究に取り組んできました。 現在は医系総合大学として、医学部・歯学部・薬学部・保健医療学部(看護学科・リハビリテーション学科(理学療法学専攻/作業療法学専攻))、8つの臨床実習病院を擁し、学部間交流や附属機関との連携で人間性豊かな医療人を育成。チーム医療に対する社会からの要請に応えられる学びの場を整えています。 【臨床実習病院の実習で、数多くの臨床教員が学生を指導】 イギリスのタイムズ・ハイヤー・エデュケーションが発表した「学生・教員比率が優れた大学の上位100校」(2023年)において、昭和大学は教員一人あたりの学生数が1.6人と、世界で9位にランクインしました。 昭和大学ではすべての臨床実習病院に全学部の臨床教員を配置し、多数の教員によるきめ細かい指導を行っています。
人々の健康や生命科学の研究を通じ、薬物を総合的に科学する
医薬品の効果・効能、製造方法、管理、供給などについて学び、研究する学問。医薬品の正しい服用方法などを指導する薬剤師、製薬会社などで創薬に携わる研究開発者、医師に対して医薬品の説明を行う医薬品情報担当者(MR)のほか、化粧品開発に関わる仕事に就くなど、進む道は広い。薬剤師をめざす場合は6年制課程を修了し、薬剤師国家資格の取得が必要となる。創薬研究をめざす場合は、4年制課程を経て、企業や研究機関に進む。
薬剤師をめざす場合は、初年次に生物学、物理学など自然科学の基礎と薬学の概論を学び、その後、薬理学、薬品製造学などと併せて医学分野や薬局経営などについても学ぶ。その後は、実験や検査を重ねながら学内外での実習や研究を行い、最終的には国家試験に臨む。
心の病を診察して治療する仕事。うつ病、依存症(アルコール・薬物など)、パニック症、自閉症など、ストレスなどを原因として起こる精神疾患と、アルツハイマー型認知症のような脳の疾患に対して、薬の処方だけでなく心のケアを含めた診療・治療を行う。患者の悩みや苦しみの原因がどこにあるのかを診察で探り出し、一人ひとりに適した治療法や治療薬を処方する。大学医学部で6年間学んだ後、医師国家試験に合格して、さらに2年以上臨床研修医として勤務する必要がある。
患者とのコミュニケーションの中で治療を行うので、コミュニケーション能力は必須。うつ病やパニック障害など繊細な症状の患者の治療も行うため、常に冷静に対処できることが求められる。感情移入をし過ぎず、一人ひとり切り替える力も必要。傷などの手当と違い、即効薬があるわけではなく、どの治療も長期戦になるため、気持ちを維持する持久力と責任感も重要だ。