
昭和大学 私立大学
医・歯・薬・保健医療の4学部5学科、8附属病院を擁する医系総合大学
昭和大学は「至誠一貫」を建学の精神とし、人の痛みが理解できる“奉仕”の志を持った臨床医の育成を最大の使命として、教育と研究に取り組んできました。
現在は医系総合大学として、医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部(看護学科・リハビリテーション学科(理学療法学専攻、作業療法学専攻))、8つの附属病院を擁し、学部間交流や附属機関との連携で人間性豊かな医療人を育成。チーム医療に対する社会からの要請に応えられる学びの場を整えています。
【附属病院の実習で、数多くの臨床教員が学生を指導】
イギリスのタイムズ・ハイヤー・エデュケーションが発表した「学生・教員比率が優れた大学の上位100校」(2023年)において、昭和大学は教員一人あたりの学生数が1.6人と、世界で9位にランクインしました。
昭和大学ではすべての附属病院に全学部の臨床教員を配置し、多数の教員によるきめ細かい臨床実習の指導を行っています。






トピックス
2023.04.03
本学の入試は国語(現代文のみ)を選択できます。
2020年度入試から、国語(現代文のみ)が選択できるようになりました。
詳細は必ず「昭和大学入学試験要項」をご確認ください。
2023.04.03
医学部の取り組みが、文部科学省の日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)に採択
昭和大学医学部の鈴木慎太郎准教授と相良博典教授(ともに内科学講座呼吸器アレルギー内科学部門)ならびに土屋静馬准教授と泉美貴教授(ともに医学教育学講座)らによるコロナ禍でのオンライン教育の取り組みが、文部科学省の「日本型教育の海外展開推進事業」(EDU-Portニッポン)で取り上げられました。
鈴木准教授らは、新型コロナウイルス感染症の影響により休止になっている臨床実習の代替案として、バーチャルリアリティ(VR)型臨床医学シミュレーションソフトウエア「Body Interact」を導入。学生が所有する情報端末を介した新しい臨床医学教育として「ICTを用いた新型医学教育システム」(ICT mediated medical education(通称:i-me、アイミー))を発足しました。
2023.04.03
2023年4月、大学院保健医療学研究科に「言語聴覚機能学領域」と「視覚機能学領域」を新設。
昭和大学は2023年4月、大学院保健医療学研究科博士前期課程論文コースに「言語聴覚機能学領域」と「視覚機能学領域」を新設。
両領域は、言語聴覚士、視能訓練士などの資格を有する方が、基礎あるいは臨床での研究を行う領域です。
2023.04.03
医学部志願者は薬学部を併願できます
平成31年度より、一般選抜入試 I 期で医学部を志願する場合、同時に第2希望として、薬学部を併願することができます。
詳細は必ず「昭和大学入学試験要項」をご確認ください。
募集内容・学費(2023年4月実績)
昭和大学の募集内容や学費をチェックしておこう!
医学部
医学科
概要 |
チーム医療・多職種連携教育をPBL(問題解決型学習)と学部連携実習を通じて行う。7つの附属病院で診療参加型臨床実習を72週かけて行い、指導医が少人数の学生をきめ細かく指導する。学部連携地域医療実習は3年次と5年次に同じ医療施設で行うことで、医学生としての成長過程を指導医に観察してもらう。医師国家試験に対しては特別講義や国家試験に準拠した卒業試験など十分な対策を行う。 ●西洋医学以外も学ぶ「統合医学」の講義を設置 ●共用試験、医師国家試験に対応したカリキュラム ●優れた臨床医を育成するとともに、研究領域も充実 |
---|---|
定員 | 120名 |
対象 | 男女 |
年限 | 6年 |
学費 |
初年度納入金 4,500,000円 ※その他、寮費・諸経費・年会費 922,000円が必要です。 ※特待制度として、一般選抜入試Ⅰ期上位合格者83名は初年度の授業料300万円が免除されます(2023年4月入学生実績)。 |
歯学部
歯学科
概要 |
全寮生活に基づいた初年次教育からチーム医療教育に力をいれ、歯学専門教育に加えて8つの附属病院でチーム医療の実践的な教育を行う。地元の歯科医師会と連携して地域歯科医療実習も充実し、他大学にない恵まれた教育環境を生かした教育を行う。 ●自主・自立をめざした問題発見・解決型の学習 ●生涯にわたって学習し続ける動機づけと習慣づけ ●高い国家試験合格率 |
---|---|
定員 | 105名 |
対象 | 男女 |
年限 | 6年 |
学費 |
初年度納入金 4,500,000円 ※その他、寮費・諸経費・年会費 922,000円が必要です。 ※特待制度として、一般選抜入試Ⅰ期上位合格者44名は初年度の授業料300万円が免除されます(2023年4月入学生実績)。 |
薬学部
薬学科
概要 |
オリジナル教育プログラムで次代に求められる「チーム医療に強い臨床薬剤師」を育てる。4学部連携アクティブラーニングや大学附属病院・保険薬局で行う本学独自の臨床実習でチーム医療の実践力を修得する。卒業後も大学院博士課程、薬剤師レジデント制度、生涯研修プログラムなどで臨床薬剤師としての成長をサポートし続ける。 ●問題解決能力を育てるグループ学習 ●他学部と連携したチーム医療の学習 ●研究室ごとのきめ細やかな卒業研究、国家試験対策 |
---|---|
定員 | 200名 |
対象 | 男女 |
年限 | 6年 |
学費 |
初年度納入金 2,000,000円 ※その他、寮費・諸経費・年会費 896,000円が必要です。 ※特待制度として、一般選抜入試Ⅰ期上位合格者95名は初年度の授業料140万円が免除されます(2023年4月入学生実績)。 |
保健医療学部
看護学科
概要 |
各附属病院それぞれの特徴を最大限に活かし、現職の看護師を教育職員とする臨床教員制度により、大学と附属病院が連携した教育体制を構築する。卒業後は、多くの卒業生が附属病院に就職し、最先端のチーム医療を実践する。定員選抜制の保健師課程も履修可能。 ●看護師課程および保健師課程(選択制)を用意 ●人間・健康・看護の3つの柱からなるカリキュラム ●患者さんに最も近いコメディカル部門の医療スペシャリストを育成 |
---|---|
定員 | 95名 |
対象 | 男女 |
年限 | 4年 |
学費 |
初年度納入金 1,550,000円 ※その他、寮費・諸経費・年会費 896,000円が必要です。 ※特待制度として、一般選抜入試Ⅰ期上位合格者38名は初年度の授業料105万円が免除されます(2023年4月入学生実績)。 |
リハビリテーション学科
概要 |
【理学療法学専攻】 附属のリハビリテーション病院を中心に超急性期から回復期までそれぞれの病院の特徴を最大限に活かし、現職の理学療法士を教育職員とする臨床教員制度により、大学と附属病院が連携した教育体制を構築する。 ●卒業と同時に国家試験の受験資格を取得 ●1年次より段階をふまえた実習で着実に成長 ●患者さんに最も近いコメディカル部門の医療スペシャリストを育成 【作業療法学専攻】 附属のリハビリテーション病院や精神科病院を中心にそれぞれの病院の特徴を最大限に活かし、現職の作業療法士を教育職員とする臨床教員制度により、大学と附属病院が連携した教育体制を構築する。 ●卒業と同時に国家試験の受験資格を取得 ●マンツーマン指導による実習・臨床教育の実践 ●充実した学内施設と豊富な実習病院施設 |
---|---|
定員 |
・理学療法学専攻 30名 ・作業療法学専攻 30名 |
対象 | 男女 |
年限 | 4年 |
学費 |
初年度納入金 1,550,000円 ※その他、寮費・諸経費・年会費 896,000円が必要です。 ※特待制度として、 ・理学療法学専攻:一般選抜入試Ⅰ期上位合格者13名と総合型選抜入試合格者6名、学校推薦型選抜入試合格者10名 ・作業療法学専攻:一般選抜入試Ⅰ期上位合格者8名と総合型選抜入試合格者6名、学校推薦型選抜入試合格者6名 は初年度の授業料105万円が免除されます(2023年4月入学生実績)。 |
就職支援
学校の就職支援をご紹介!
就職支援
高い合格率を支える一貫指導
本学医学部は、卒業生全員の合格をめざして、基礎医学から臨床医学へと一貫した綿密な教育を展開しています。学生数に対して教員の数が多いため少人数グループの指導が可能。
また、優れた教授陣による充実した臨床実習・選択臨床実習、的確な集中講義など、優れた教育システムにより、本学卒業生の医師国家試験合格率は、例年、全国の国公私立医科大学卒業生の合格率を上回っています(2017年を除く)。
※第116回(2022年)医師国家試験 昭和大学出身者合格率 95.7%(合格者数 111名/受験者数 116名)
(参考)同試験 全国国公私立医科大学卒業生合格率 91.7% ※厚生労働省発表
各種制度
昭和大学での学びを支援する各種制度のご紹介!
1年次の全寮生活
昭和大学の特長のひとつである1年次の全寮生活は、山梨県富士吉田市にある富士吉田キャンパスで、全学部の学生が寝食を共にしながら学んでいきます。
半世紀以上の歴史をもつ富士吉田キャンパス。富士山麓の恵まれた自然の中で感性を育むとともに、全寮制教育と学部連携教育との相乗効果によって、チーム医療の基礎を身に付ける上で最高の環境として確固たる存在感を示しています。
この共同生活を通し、学生たちは医療人に必要な協調性や他者に対する思いやりを身につけていきます。こうした授業以外の部分からも学生たちは多くのことを学んでいきます。

全学部・全学生が本学附属病院で実習
イギリスのタイムズ・ハイヤー・エデュケーションが発表した「学生・教員比率が優れた大学の上位100校」(2023年)において、昭和大学は教員一人あたりの学生数が1.6人と、世界で9位にランクインしました。
昭和大学では、全ての附属病院に全学部の臨床教員を配置し、多数の教員によるきめ細かい臨床実習の指導を行っています。

国際交流の積極的なバックアップ
国際感覚を養えるよう、37に及ぶ海外協定校との交流をサポートしています。
1年次には海外生活の体験と英語でのコミュニケーションを中心に、2年次以降は医療英語や各学部に関連した海外研修、さらに医・歯・薬学部5・6年生では臨床の現場で実習できるカリキュラムを組んでいます。
(海外実習・研修奨学金制度あり)

本格的なチーム医療教育
医師、歯科医師、薬剤師、看護師、理学療法士、作業療法士など複数の医療スペシャリストがチームを組み、協力しながら患者さんの治療やケアにあたる医療の姿を「チーム医療」といいます。
チームで取り組むことにより、それぞれの専門性が活かされ、レベルの高い医療が提供できます。
昭和大学では、医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部(看護学科、リハビリテーション学科(理学療法学専攻、作業療法学専攻))の4つの学部と8つの附属病院が連携し、21世紀の医療に求められている「チーム医療」とその学習を多角的に展開しています。

学びの分野/学校の特徴・特色
昭和大学で学べる学問
- 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
昭和大学で目指せる職種
- 医療・歯科・看護・リハビリ
昭和大学の特徴
- 地方入試
- 総合型選抜制度
- 大学入学共通テスト利用制度
- ネット出願
- 特待生制度
- 独自奨学金制度
- インターンシップ
- 大学院
- 新設学部・学科
- 学生寮
- 最寄駅より徒歩圏内
- 最寄駅からスクールバス
- 学校No.4244
- 更新日: 2023.05.29