新潟青陵大学短期大学部のゼミ・研究室

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保育におけるさまざまな問題を、精神神経免疫学的指標により評価しなおす。心とからだの接点をさぐる。

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宮崎ゼミ

担当教員 宮崎隆穂
学部/学科/コース 幼児教育学科
所在地 <キャンパス> 新潟県新潟市中央区水道町1丁目5939

このゼミ・研究室の研究テーマ

技術の革新
  • イノベーション
質の高い人生の実現
  • 働き方改革
関連キーワード
  • 保育におけるさまざまなストレッサー
  • PNEI
  • 健康心理学

保育におけるさまざまな問題を、心とからだの接点を手がかりに捉えなおそうとしています。

宮崎ゼミは、幼児教育学科の中で「心理学ゼミ」という位置付けです。保育の中のさまざまな問題を科学的な心理学の視点から解決しようとしています。もともと心身相関、心身医学の分野で研究を行なっていたため、心とからだの接点として精神神経免疫学的指標に着目して、保育の中で大人にも子どもにも生態学的かつ簡便に利用できる、唾液中のストレス関連物質の測定を行います。例えば、ストレッサーが高い職場とされる保育の現場において、実習生のストレッサーや保育者のストレッサーなどを継時的に唾液中αアミラーゼなど測定することによって、可視化することができ、そのことがより快適な実習環境や保育者の働き方改革につながることを視野に入れて研究しています。保育現場の子どもについてもこうした心とからだの接点に注目することによって、保育の中でのどのような関わりが子どものストレッサーに影響するか可視化することができ、適切な保育の営みを考える一助にすることができます。ゼミの学生との研究では、どのようなテーマでもいいのですが、本当に取り組むべき問題は何か?ということを一緒に考え、自分なりの問題解決のプロセスを体験してもらうということを心がけています。

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