九州・沖縄の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる国公立大学の学校検索結果
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沖縄の地理・歴史・文化をふまえた看護教育!多面的に健康を理解し地域の健康を守る看護師へ
沖縄県立看護大学は、沖縄の特長を最大限に活かし、看護を科学的に実践できる質の高い看護師を育てる大学です。この大学の使命は、沖縄の地理や歴史、文化をふまえ、地元の健康と福祉を守る看護職者を育成することです。また、沖縄の看護教育と研究の中心として、社会の期待に応える存在を目指しています。 本学では、看護に必要な知識や技術はもちろん、倫理観や豊かな人間性も重視しています。学生生活を通じて、看護の専門知識と技術をしっかり学び、問題解決力を養います。また、他の医療職種と協力して働く力や、それぞれの地域の特徴を理解して活動するとともに、グローバルな視野を持ちながら活動できる力も身につけます。沖縄の特性や文化を理解し、地域に根ざした看護を実践する力も大切にしています。 大学のカリキュラムは、看護職者として必要な知識や技術を学ぶための多様な科目が用意されています。例えば、看護師として必要な倫理観を学ぶ統合科目や、ライフステージごとの看護を学ぶ生涯発達看護科目、地域社会に根ざした看護の実践力を高める広域基盤看護科目があります。さらに、研究的な態度を育むための専門教養科目では、探究心を持って学ぶことができます。 看護の専門知識だけでなく、沖縄の歴史や文化を学び、地域社会の健康を理解するための科目も用意されています。これにより、幅広い知識や技術を身につけ、多面的に人間の健康を理解する力を養います。
地域に根ざし、国際的に存在感を示す総合大学
7学部・1学環・6大学院を擁する本学は、明治20年(1887年)に設立された第五高等中学校(五高)、1949年(昭和24年)に五高など6つの官立学校を統合した国立熊本大学を経た歴史ある総合大学です。 10,000人を超える学生が在籍し、女子学生は40%を占めます。 また、発生医学研究所・産業ナノマテリアル研究所といった研究所や、熊本大学病院などの関連施設・機構も多く有し、最先端の研究を進めています。 産学連携にも力を入れ、共同研究や受託研究を推進し、国内外から高い評価を得ています。 ■アジアで最もイノベーティブな大学ランキング 国内10位(ロイターHP)(2019年) ■大学発ベンチャー企業数ランキング 全国31位(29社)(経済産業省「令和5年度産業技術調査事業」) 学部生の進路としては、77%が熊本を含む地元九州で就職(2023年度実績)し、地域で活躍しています。理工系学部では66%以上が大学院へ進学するのも特長です。 さらに、7か国・地域に8つの海外オフィスがあり、留学関連、外国研究者との共同研究などを行っており、国際的にネットワークを築いています。
保健・医療・福祉の分野でグローバルに活躍できるリーダーを育成
福岡県立大学は、人間社会学部・看護学部の2学部と大学院2研究科を擁する西日本で数少ない公立福祉系総合大学です。 少子高齢化社会の進行や医療技術の高度化など変化する時代のなか、保健・医療・福祉の分野の教育・研究をさらに活性化し、社会のニーズにこたえられる質の高い人材を育成しています。 地域に根ざした教育・研究を行うとともに、経験を重視した「教員と学生の距離が近い」教育環境を実現。 人間社会学部と看護学部の連携で各専門分野を学ぶ全学横断教育プログラムも充実させることによって、より広い視野で物事が判断できる能力を身につけます。 また、グローバル社会で活躍するために、英語・コリア語・中国語などを学ぶ交換留学や海外語学研修を積極的に行っています。 卒業後は、社会福祉士、精神保健福祉士、看護師、保健師、養護教諭、高校・中学・幼稚園教諭、保育士、公務員などとして、グローバル社会で活躍できるリーダーを目指します。
豊かな感性と知性を備えた、国際的教養人になろう
国際学部(国際文化学科、国際観光産業学科)と人間健康学部(スポーツ健康学科、看護学科、健康情報学科)の2学部5学科体制のもと、国際社会で活躍できる教養人を育成しています。教育の特長は、豊かな感性と知性を備えた人格形成をめざす「名桜大学型リベラルアーツ教育」です。入学後はまず、論理的に思考・判断する能力など、自ら学び続けるための基礎を育成し、徐々に専門性を深めていきます。 3つの学習支援センターがあるのも、名桜大学の強みです。母語を中心とする文章力を養成する「ライティングセンター」、数理的な判断・分析力を養成する「数理学習センター」、外国語を用いたコミュニケーション力を養成する「言語学習センター」、それぞれを目的に合わせて利用しながら、自身の学びを深化させていくことができます。 名桜大学は、海外の大学と交流協定を締結しており、交換留学、海外スタディーツアー、海外インターンシップなどを積極的に展開。さらに、健康・長寿サポートや看護実践教育研究を通した地域連携事業によって、地域に貢献できる力を育成しています。沖縄本島北部、山原(やんばる)の自然豊かな環境で、国際的教養人をめざしましょう。
異文化交流の地・長崎。2つのキャンパスで、新しい時代に挑戦し続ける。
本学は、緑豊かで九十九島の潮風を感じられる佐世保校と、まなび野の丘の上に広がる開放的なシーボルト校の、2つのキャンパスが学生生活のフィールドとなります。佐世保校は1951年に長崎県立佐世保商科短期大学として開学し、シーボルト校は1902年に設立された長崎県立高等女学校を前身としています。この2つのキャンパスは、2008年に1つの大学として統合されました。 統合後も、長崎の歴史や文化、地理的特性を活かしながら、新しい時代に向けて挑戦を続ける人材を育てています。また、地域づくりや持続可能な地域社会のために、地域の未来を切り開く拠点としての役割を果たしています。 大学として規模は大きくありませんが、長崎の地ならではの実践的な学びを通じて、国際性と地域性を兼ね備えた優秀な人材を数多く輩出しています。
南九州から世界に羽ばたくグローカル人材を育成します
鹿児島大学は、長い歴史と伝統を誇る9つの学部と9つの大学院研究科を擁する南九州最大規模の総合大学です。 世界自然遺産「屋久島」や世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」など、自然と歴史、風土、産業を土台とする地域にキャンパスがあり、「地(知)の拠点」の活力を通じて、「知の力」をもった真のグローカル教育を目指しています。 ---◇「南九州から世界に羽ばたくグローカル教育研究拠点」としての価値を高めるための取り組み◇--- 1)グローカル人材の養成に向けた教育改革 2)大学の強みと特色を活かした学術研究の推進 3)地域課題に応える社会貢献、産学連携の推進 4)地域を支える質の高い医療の提供 5)自己分析に基づく的確な組織整備と運営