東京都の美術修復家を目指せる学校検索結果
5件
1-5件を表示
つくる。つなぐ。つたえる。つむぐ。ファッションに関するあらゆる分野を深く学べる4年間
杉野服飾大学は、まもなく創立100周年を迎える服飾の伝統校。「服飾学科」「服飾表現学科」「服飾文化学科」の3学科体制で、造形技術やビジネス、表現、歴史・文化と、ファッションに関するあらゆる分野を深く学べます。 3学科とも1年次の初年次教育課程で“服づくり”を通して服飾造形の基本を学びます。全学科共に1年次はクラス制で、服づくりやマーケットリサーチ等の必修科目を学びながら、経営学や写真表現、サスティナブルファッション等、各学科に必要な基礎知識を修得します。服飾における様々な「基本」を学びながら、自分の適性や将来の目標を見定めることができます。 2年次からは各学科の専門分野で、実践的な学びを進めていきます。製品ができるまでの「つくる」工程を究める学び、生活者と商品を「つなぐ」仕組みを構築する学び、世界観を「つたえる」表現力を高める学び、服飾の歴史・伝統を学び未来へ「つむぐ」学びを深め、ファッションのあらゆる分野で活躍したい“夢をかなえる学び”を推進します。 また、杉野服飾大学では「少人数制」の授業を実施しています。分からないことは納得のいくまで教えてくれる教員のアドバイスを受けながら、同じ夢を持って切磋琢磨できるクラスメイトと充実した4年間を過ごしませんか?
感性豊かなエンジニアや次世代のクリエイターに必要な実践力を身につける
東京工芸大学は1923年に創設された日本初の写真学校をルーツに持ちます。当時の最先端技術だった「写真」を、「テクノロジー」と「アート」という2つの学問領域から研究することを主眼として誕生しました。当初から培われた“工学と芸術の融合”が、現代においても息づいており、斬新なテクノロジー、クリエイティブを生み出す基礎となっています。 工学部では写真・印刷技術の教育研究から出発し、現在ではその伝統を受け継ぐ画像メディア分野のほか、広く人間の生命や生活を取り巻く環境分野の教育研究をしています。 芸術学部はスマートフォンやPC、カメラなどの“道具を使う芸術”である「メディア芸術」を専門とする、国内の先駆けとも言える先進的学部です。最新のテクノロジーを使いこなすメディア芸術は、国際的にも拡大が期待される産業の一つ。第一線で活躍するプロから学べるカリキュラムで実践力を高め、クリエイティブ産業で活躍するための能力を磨きます。
創造的思考力と創造の持久力を鍛える。2学部12学科を擁する日本を代表する美術・デザインの総合大学
武蔵野美術大学は、1929年に創立された「帝国美術学校」を前身とし、「教養ある美術家養成」「真に人間的自由に達するような美術教育」を教育理念に掲げ、日本を代表する美術・デザインの総合大学として、これまでに7万人以上の卒業生を社会に輩出してきました。 造形活動を通じて身につく、正解のない問いをたて、探求し、答えを表現する能力は、今の時代にこそ最も必要とされています。卒業生はアーティスト、デザイナー、建築士、映像作家など、造形各分野の専門家として活躍するとともに、学生生活で培った創造性、コミュニケーション能力が高く評価され、多くの業界で日本及び世界有数の企業へ就職しています。 また、2019年に開設されたクリエイティブイノベーション学科では、企業や自治体などとの実践的なコラボレーションが展開、第1期の卒業生は各種大手企業や広告代理店、自治体など幅広い分野の仕事に就いています。
激変する地球規模での経済、社会、環境問題などに機敏に対応できる人材を育成
1904年(明治37年)に創設された日本大学商学部は、2024年に120周年を迎えます。 商学部での学びは、商学・経営学・会計学・経済学といった専門領域の知識を習得し、教養科目、多様な言語の学びを合わせることで知識の総合化を図り、『あらゆるビジネス実践に適応できる知恵(総合知)』を養うものです。 本学部には、商学・経営学・会計学・経済学といった4つの専門領域の科目が、学びのテーマが異なる「商業学科」「経営学科」「会計学科」の3つの学科にバランス良く配置されています。1年次では、豊かな人間性、ものごとを多角的に見ることのできる柔軟な思考・理解力・対応力を養う「総合教育科目」と、ビジネスを学ぶうえで基本となる商学・経営学・会計学・経済学の「専門基礎科目」を学びます。 2年次からはビジネスの理論と実践力を培い、グローバル社会のビジネスリーダーとして活躍できる人材を養成しています。
基礎から学べる職業人教育で、即戦力となるクリエイターを育成。
東洋美術学校は2023年に創立77年目を迎えたデザイン&アートの専門学校です。 グラフィックデザイン、Web/UIデザイン、プロダクトデザイン、コミックイラスト、イラストレーション、3DCG・映像、マンガ、保存修復、絵画などを学べる10学科3専攻6コース(昼間部7学科・夜間部3学科)を設置しています。 「実社会で活躍できるプロフェッショナルを育成する」ことを目標に、目指す業界や仕事のカタチに合わせた特色あるカリキュラムを各学科で構築しています。講師には現場で活躍するプロのクリエイターや作家をお呼びしており、日頃からプロ目線の授業・添削指導を受けることが可能です。 また、4年制学科(クリエイティブデザイン科)では産学連携授業を行っており、より実践的な経験を積む機会を設けています。
長い年月を経た美術品の価値が損なわれないように修復をする仕事。経年劣化することは避けられないため、今以上に劣化が進まないよう作業を施して保存する。傷付いたものは元の状態を模索しながら修復する。いずれも最小の手当てでオリジナルに近づけることが重要。美術品の専門知識のみならず化学や物理の知識も求められる。国内の美術・芸術系の専門学校や大学でも美術修復の基礎を学べるが、ヨーロッパを中心に海外の修復技術は大変高く、留学はとても有意義。語学力と感性を磨いておくことも大切だといえる。
美術品の修復知識や技術が求められる。風化や自然災害、事故などで傷んだ美術品を修復するため、壊れやすい美術品を丁寧に扱える集中力と注意力、それに優れた手先の感覚も必要だ。最少の回数や範囲で修復を行えるよう、物理学や化学の知識も求められる。美術品を復元することもあるため、美術品が作られた歴史や文化背景などに関する知識を踏まえた発想力も重要だ。