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感性豊かなエンジニアや次世代のクリエイターに必要な実践力を身につける

東京工芸大学は1923年に創設された日本初の写真学校をルーツに持ちます。当時の最先端技術だった「写真」を、「テクノロジー」と「アート」という2つの学問領域から研究することを主眼として誕生しました。当初から培われた“工学と芸術の融合”が、現代においても息づいており、斬新なテクノロジー、クリエイティブを生み出す基礎となっています。

工学部では写真・印刷技術の教育研究から出発し、現在ではその伝統を受け継ぐ画像メディア分野のほか、広く人間の生命や生活を取り巻く環境分野の教育研究をしています。

芸術学部はスマートフォンやPC、カメラなどの“道具を使う芸術”である「メディア芸術」を専門とする、国内の先駆けとも言える先進的学部です。最新のテクノロジーを使いこなすメディア芸術は、国際的にも拡大が期待される産業の一つ。第一線で活躍するプロから学べるカリキュラムで実践力を高め、クリエイティブ産業で活躍するための能力を磨きます。

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トピックス

2024.09.01

都心のキャンパスでメディア芸術を学ぶ

中野キャンパスでは再整備工事が完了し、プリントスタジオ、電子工作用のIMプロトタイピングスタジオ、アニメーションサウンドスタジオ、ゲームコンピュータールーム、木材加工や金属加工のための工作機器など最新の設備が整い、表現の幅を広げる一助となっています。さらにアドビシステムズと包括ライセンス契約(ETLA)を結んだことにより、学内施設および個人PCで自由にアプリケーションを使用することが可能になり、学生が自由に学び、制作を行う環境が充実しました。
芸術学部の学生は、4年間、中野キャンパスで学びます。

東京工芸大学 都心のキャンパスでメディア芸術を学ぶ

2024.09.01

中野キャンパスの新棟「6号館」

中野キャンパスの新棟「6号館(本部棟)」。
講義室やアクティブラーニングルームをはじめ、展示スペースやラウンジスペース、軽運動・作品制作など幅広く使用できるスペースなどの施設が設置されています。
学生の学習環境の充実させるため、東京工芸大学はこれからも進化していきます。

東京工芸大学 中野キャンパスの新棟「6号館」

2024.09.01

本学は「高等教育の修学支援新制度」対象校です

本学は2020年度より始まった「高等教育の修学支援新制度」の対象校です。
学生の「学びたい」という気持ちを、東京工芸大学は応援致します。

■詳細については、本学公式 受験生サイトをご覧ください。
工学部:https://www.t-kougei.ac.jp/admission/engineering/
芸術学部:https://www.t-kougei.ac.jp/admission/arts/

東京工芸大学 本学は「高等教育の修学支援新制度」対象校です

募集内容・学費(2024年4月実績)

東京工芸大学の募集内容や学費をチェックしておこう!

工学部

工学科

概要 近年、産業全体に広く適用されている技術としてICT(情報通信技術)が急速に普及し、産業界で活躍するには、どの分野の学生でもICTを習得することが必要になってきました。このような社会のニーズを受けて、ICTを基盤として工学の諸分野の専門知識を身につけるために工学部を再編。情報関連教育を学部全体の基礎教育とし、それぞれのコースで工学系分野の専門教育を行います。工学部で学ぶことにより、ICT技術を基盤としたスペシャリストという、様々な業種・業界が連携する現代社会で活躍できる人材の育成をめざします。
情報、機械、電気電子、建築の4つのコースのいずれかを選んで入学しますが、どのコースに入学しても1年次には工学の基礎となる共通教育を受けます。しっかりと基礎教育科目を学びつつ、1年次通年の必修科目「学修技術と自己管理」の中でカリキュラムアドバイザーの先生と相談しながら、自分の将来を熟考して2年次以降の“学びの分野”を選択。自分の夢を実現させるための自分だけの学修体系を、学科・コースの枠を超えて主体的かつフレキシブルに構築することができます。2年次に進級する際にはコース変更もできます。
1.情報コース コンピュータを自由自在に操り、社会問題を解決できる能力を身につける。コンピュータの専門知識獲得に留まらず、様々な分野へ挑戦することができる広い視野と応用力を養い、3年次から「データサイエンス」「AI・コンピュータサイエンス」「画像・写真応用」の3分野に分かれ、専門を究める。
2.機械コース 1人1台のロボットを製作し、多様な専門分野を学ぶことができる。「ロボット・知能機械」をキーワードに、機械工学をベースとした“モノづくり”を通じて、実践技術に重点を置き、広い分野を学ぶことが可能。また、個人やグループでロボットを製作する授業が毎年配置され、年次に従って、課題となるロボットもレベルアップする。
3.電気電子コース 全ての産業の根幹である“エレクトロニクス”を学び、ソフトとハードを駆使したモノづくり人材を目指す。未来社会において特に重要とされる技術のうち、環境エネルギーや電気エネルギーに関する「電気工学」、情報・通信・ディスプレイなどを含んだ「電子工学」、写真教育にルーツを持つ本学の得意分野である「光工学」によって構成される。
4.建築コース 意匠・計画、構造・構法、環境・設備、材料・施工、歴史、法規など建築に関わる幅広い知識、技術を学び、卒業生は全員建築士の受験資格が得られる。3年次から建築のデザインと創造性を探求する「建築デザイン」、建築の強さと安全性を探求する「建築構造」、建築の快適性を探求する「建築環境」の3つの分野で、さらに専門性を高める。1人1台の製図版も完備。
定員 400名
※2024年度から情報コースのリニューアル等、コースの改編を行います。詳細は大学案内2025をご確認ください。
年限 4年
学費 初年度納入金
1,585,000円
(2024年度実績)

芸術学部

写真学科

概要 本学の100年以上に及ぶ写真教育の歴史をベースに、写真表現を基礎から学べるカリキュラムを整備。コマーシャルやドキュメンタリーなど、多彩な分野での実践的指導も特長です。芸術分野の専門科目も学習し総合力を習得するため、活躍の幅が広がります。
定員 80名
年限 4年
学費 初年度納入金
1,895,000円
(2024年4月実績)

映像学科

概要 個人制作からグループ制作まで、様々なスタイルの制作方法を実践することで、映画、ドラマ、報道、CG、シナリオなど映像表現に関わる幅広い分野の技術や知識を基礎から身につけ、専門領域へステップアップするカリキュラムが特徴です。また、「身体表現領域」では「撮る側」に加え、俳優、声優など「撮られる側」の人材も育成します。
定員 80名
年限 4年
学費 初年度納入金
1,895,000円
(2024年4月実績)

デザイン学科

概要 多様化する現代のデザイン事情に対応し、総合的にデザインを学びます。1・2年次は基礎的なデザイン知識と技術を修得します。3年次からは興味や適性に応じて「グラフィックデザイン」「イラストレーション」「映像情報デザイン」「空間プロダクトデザイン」の4領域に分かれ専門性を高めます。中学校・高等学校教諭免許*(美術)の取得も目指せます。
定員 155名
年限 4年
学費 初年度納入金
1,895,000円
(2024年4月実績)
備考

*教職課程履修&修得により取得可能

インタラクティブメディア学科

概要 CG、Web、広告、テーマパーク、ライブパフォーマンス、空間演出、電子楽器、デジタル玩具、福祉など多方面で「インタラクティブメディア」のニーズが急速に高まる中、本学科ではこうした新しい表現を創造する力を4年間で身につけていきます。
定員 70名
年限 4年
学費 初年度納入金
1,895,000円
(2024年4月実績)

アニメーション学科

概要 日本の4年制大学で初めて設置されたアニメーション学科*という誇りを携え、動画・背景・演出などアニメーションの全工程を学び、総合力を持った人材を養成する国内屈指の学科です。自ら選び、専門性を高めたジャンルのプロになれることはもちろん、コンテンツ産業で多角的な活躍を目指すことも可能です。
定員 70名
年限 4年
学費 初年度納入金
1,895,000円
(2024年4月実績)
備考

*2003年設置

ゲーム学科

概要 「未来の遊びをクリエイトする」する人材となるために、制作に必要な技術はもちろん、工学、数学、美学、心理学などを幅広く習得し、ゲーム業界を先導していく実力を身につけます。コンピュータゲームの先駆者や、最前線で活躍するクリエイターからも指導を受けられます。また、ゲーム開発の応用的な領域である、教育や医療・福祉の分野に貢献するシリアスゲームの研究や実験にも、積極的に取り組んでいます。
定員 70名
年限 4年
学費 初年度納入金
1,895,000円
(2024年4月実績)

マンガ学科

概要 国際的にも高く評価されている、日本を代表するビジュアル表現「マンガ」に関する豊かな教養や高度な知識、技術、志を育む教育を行い、マンガ家、原作者、編集者を始め、イラストレーター、評論家、研究者等、新しい文化や価値を発信できる人材を育成することを目標としています。
定員 60名
年限 4年
学費 初年度納入金
1,895,000円
(2024年4月実績)

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

2023年3月卒業生実績

  • 日産自動車(株)
  • (株)USEN-NEXT HOLDINGS
  • フジパングループ本社(株)
  • (株)JVC ケンウッド
  • (株)NSD
  • (株)キューブシステム
  • (株)富士通ゼネラル
  • (株)ニコン
  • (株)DTS
  • 東京地下鉄
  • プリマハム(株)
  • 東京ガスエコモ&アイホールディング
  • セイコーエプソン(株)
  • 大和ハウス工業(株)
  • 積水ハウス(株)
  • (株)MAPPA
  • (株)博報堂プロダクツ
  • (株)テレビ東京
  • (株)イイノ・メディアプロ
  • (株)白川プロ
  • 太陽企画(株)
  • (株)AOIPro
  • (株)セガ
  • (株)マッドハウス
  • (株)アトラス
  • (株)バンダイナムコフィルムワークス
  • (株)シミズオクト
  • (株)TYO
  • (株)IMAGICA Lab.
  • 東映アニメーション(株)
  • (株)イマジカデジタルスケープ
  • (株)ユークス
  • 警視庁
  • (株)キャラバン
  • (株)ジェットスタジオ
  • (株)ケイ・ウノ
  • (株)オンデーズ
  • …など

工学部:97.0%(就職希望者数303名/就職者数294名)
芸術学部:94.3%(就職希望者数400名/就職者数377名)
(2023年3月卒業生就職者数実績)

就職支援

【工学部】
「就業力育成」を意識した教育指導体制により、授業科目としてのキャリア教育ときめ細かな就職活動支援を実施しています。こうした取り組みにより2023年度卒業生の就職率は学部全体で97.0%となっています。

【芸術学部】
多くの学生は、デザイナーやクリエイターなどのクリエイティブ職をめざしています。本学では専門的な知識だけではなく、クリエイティブ職に必要なプレゼン能力やポートフォリオ制作能力などを養う実践的なキャリア教育科目を1年次から開講しています。その結果、就職率は芸術系大学では高い90%台で推移し、大手広告会社やゲーム会社にもたくさんの本学出身クリエイターが在籍しています。

各種制度

東京工芸大学での学びを支援する各種制度のご紹介!

各種奨学金

本学では経済的理由で学ぶことが難しくなっている学生に対して、さまざまな事情に沿った奨学金制度を用意しています。
(学外)日本学生支援機構奨学金(第一種<無利子貸与>・第二種<有利子貸与>)、私費外国人留学生学習奨励費給付制度
(学内)えんのき奨学金(貸与型)、野呂奨学金(給付型)、後援会教育奨学金(給付型)、後援会留学生奨学金(給付型)、後援会共済奨学金(給付型)、後援会応急奨学金(給付型)など

東京工芸大学 各種奨学金

学費減免制度

指定の入試で優秀な成績を修めた受験生に対して、さまざまな学費減免制度を設けています。
■全学統一選抜特待生
減免額:初年度納付金(入学金を除く)から100万円
対象:工学部・芸術学部/全学統一選抜合格者のうち、優秀な成績を修めた者
■工学部第1種特待生
減免額:初年度納付金(入学金を除く)から50万円
対象:工学部/一般選抜Ⅰ期合格者のうち、優秀な成績を修めた者
■工学部第2種特待生
減免額:初年度納付金(入学金除く)から20万円
対象:共通テスト利用選抜Ⅰ期合格者のうち、優秀な成績を修めた者
■一般選抜特待生(芸術学部)
減免額:毎年度納付金(入学金を除く)から100万円を最長4年間減免
対象:芸術学部/一般選抜Ⅰ期(A方式・B方式・C方式)合格者のうち、優秀な成績を修めた者
■表現力特待生(芸術学部)
減免額:毎年度納付金(入学金を除く)から50万円を最長4年間減免
対象:表現力選抜合格者のうち、優秀な成績を修めた者

東京工芸大学 学費減免制度

工学部と芸術学部を擁する、本学ならではのユニークさを活かした授業科目「工房」

学部・学科不問の実習科目として、「アニメーション工房」「マンガ工房」「模型工房」「写真工房」を開講。それぞれ専用のスペースで授業を行い、正規科目として単位認定されます。工学部だけどマンガを描いてみたい、芸術学部だけど模型を作ってみたい、そんな好奇心に応える授業です。

東京工芸大学 工学部と芸術学部を擁する、本学ならではのユニークさを活かした授業科目「工房」

カウンセラー常駐の「学生支援センター<HOME>」と基礎科目のサポート施設「学修支援センター」

4年間という貴重な大学時代を充実した時間にしてもらうため、悩みや不安・困りごとを気軽に相談できる場として「学生支援センター<HOME>」を設置。専門のカウンセラーが常駐し、適切なアドバイスを行います。
また、基礎科目「数学」「物理」「化学」「英語」「日本語」の個別サポート施設として「学修支援センター」を開設しています。高校教員としての長い経験をもつチューターや本学で学ぶ先輩が毎日常駐して、個別に学習相談に対応します。

東京工芸大学 カウンセラー常駐の「学生支援センター<HOME>」と基礎科目のサポート施設「学修支援センター」

Co-G.E.I. チャレンジについて

本学では工学部と芸術学部を擁する特長を生かし、両学部の学生が協力して行う研究を推進。「Co-G.E.I.チャレンジ」として、学部や学科を超えた新しい価値の創造にチャレンジしています。採択された活動は、それぞれ「工学と芸術の連携」を推し進めるすばらしい成果を収めました。

【これまでに採択された活動例】
★工芸共同のEV製作
★マンガ元素図鑑『イメげん』制作委員会
など

東京工芸大学 Co-G.E.I. チャレンジについて

中野キャンパス(芸術学部)

2020年中野キャンパス全面リニューアル工事が完了し、新しい中野キャンパスが誕生しました。「メディア芸術」分野における人材育成のための教育・研究拠点を形成。スタジオ、シアターなどの最新設備を備えた都市型キャンパスから、これからも多くの学生がデザイン、コンテンツ業界へ羽ばたいていきます。

東京工芸大学 中野キャンパス(芸術学部)

厚木キャンパス(工学部)

四季の移り変わりを肌で感じることのできる豊かな自然に囲まれた厚木キャンパスには、17万平方メートルもの広大な敷地に、最新の研究施設・設備が整えられています。最先端テクノロジーと自然が調和したこのキャンパスは、これからの時代や社会に求められる真の創造力を養うために最適な学びの空間といえます。

東京工芸大学 厚木キャンパス(工学部)

指定学生寮

本学では遠方から上京される方も安心して生活できるように、指定学生寮を用意しています。指定学生寮はバランスのとれた朝・夕の2食付きですので、食事の心配がいりません。その分学業に専念することができ、学生生活を有意義に送る事ができます。防犯カメラやオートロックを設置してあるのでセキュリティ面でも安心です。また寮長寮母も常駐しているので、心配なことがあれば相談できます。初めての大学生活、初めての土地で慣れないこともたくさんあると思いますが、指定学生寮では皆さんの「初めて」をサポートします。

■学生寮サイトがリニューアル♪様々な情報をお届けします!
https://dormy-ac.com/page/t-kougei/

東京工芸大学 指定学生寮

学びの分野/学校の特徴・特色

東京工芸大学で学べる学問

  • 社会学・マスコミ・観光
  • 数学・物理・化学
  • 工学・建築
  • 情報学・通信
  • 地球・環境・エネルギー
  • 芸術・表現・音楽

東京工芸大学で目指せる職種

  • コンピュータ・Web・ゲーム
  • 機械・電気・化学
  • 自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
  • 建築・土木・インテリア
  • 環境・自然・バイオ
  • 教育
  • デザイン・芸術・写真
  • マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画
  • 音楽・イベント

東京工芸大学の特徴

  • 地方入試
  • 総合型選抜制度
  • 大学入学共通テスト利用制度
  • ネット出願
  • 特待生制度
  • 社会人選抜
  • 独自奨学金制度
  • 資格取得支援制度
  • インターンシップ
  • 大学院
  • 学生寮
  • 最寄駅より徒歩圏内
  • 学生用駐車場
東京工芸大学の学部・学科情報はこちら

東京工芸大学の所在地

厚木キャンパス (工学部)

所在地

〒243-0297
神奈川県厚木市飯山南5‐45‐1

交通機関・最寄り駅

小田急小田原線「本厚木」駅下車、バス「東京工芸大学」行きで約20分。

電話でのお問い合わせはこちら 開く

お問い合わせの際に、「マイナビ進学を見た」とお伝えいただくとスムーズです。

0120-125-246

東京工芸大学のお問い合わせ先

工学部・芸術学部 入試課

NTTフリーダイヤル 0120-125-246 (工学部入試課) / NTTフリーダイヤル 0120-466-233 (芸術学部入試課)
FAX: 046-242-9638

  • 学校No.361
  •  
  • 更新日: 2024.10.16

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