杉野服飾大学 私立大学
服飾学部 服飾学科
服飾学科は、出願時に「モードテクノロジー系」または「ファッションビジネス系」のどちらかの系統を選びます。1年次は、服飾における造形技術とビジネスの基礎を学びながら、自分の適性や将来の目標を見定め、2年次以降に学ぶコースを選択します。
「モードテクノロジー系」では、素材からデザイン、設計、製造までファッションの全ての「つくる」を究め、ファッションビジネス系」では、流行、価格、場所、時間など生活者とファッションを「つなぐ」仕組みを構築します。また、服飾学科は教職課程を履修することも出来ます。
■服飾学科 コース
モードクリエーションコース
インダストリアルパターンコース
テキスタイルデザインコース
ファッションプロダクトデザインコース
ファッションビジネス・マネジメントコース
ファッションビジネス・流通イノベーションコース
こんな学問が学べます。
- 家政学
- 服飾・被服学
服飾表現学科
服飾表現学科では、「メディア」や「エンターテインメント」の場において、服飾を通して制作者(脚本家、監督など)や演者(俳優、アイドル、ダンサー、パフォーマーなど)の「表現」を「具体化」する仕事を目指します。
表現物にこだわるプロを目指し、新しい表現の世界を切り開く人材を育成します。
1年次は全員が服飾造形を初歩から体系的に学びながら、写真やデザインなど表現の基礎知識を修得します。2年次前期には入門授業「服飾表現演習」で専攻分野をオムニバス形式で実践体験し、後期以降は専攻分野ごとの学びを進めていきます。
■服飾表現 専攻
衣装表現
スタイリング
VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)
ショープロデュース
映像メディア表現
こんな学問が学べます。
- 家政学
- 服飾・被服学
服飾文化学科
現代社会においては持続可能性(サスティナビリティ)への取り組みが最優先課題とされています。
服飾文化学科では、日本と世界の服飾の歴史や伝統について学び、過去から未来への広い視野をもって、豊かでサスティナブルなファッションを創造する力を養います。
服飾文化学科は、1年次は服飾における造形技術とビジネスの基礎を学びながら、2年次以降の学びにつながる導入科目「サスティナブル・ファッション概論」や「フィールドワーク」で学びの意識を高めます。
人と環境にやさしい社会の実現のために、そして豊かなファッション文化の継承と発展を目指して、日本と世界の服飾に関する4つの分野「歴史」「レプリカ制作・修復」「衣のものづくり」「サステナビリティ」を総合的に学び、ファッションの未来を考えます。
こんな学問が学べます。
- 歴史学
- 地域社会
- 生活科学
- 家政学
- 服飾・被服学
- デザイン
こんな職種が目指せます。
- 営業
- 販売
- 移動販売店オーナー
- 営業事務・サポート
- 市町村職員
- ファッションデザイナー
- テキスタイルデザイナー
- 衣装・ワードローブ・コスチュームデザイナー
- パタンナー
- テーラー[注文紳士服製造]
- ソーイングスタッフ
- リフォーマー
- 染織家
- 和裁士
- 洋裁師
- 帽子デザイナー
- バッグデザイナー
- ジュエリーデザイナー
- ジュエリーコーディネーター
- アクセサリーデザイナー
- ランジェリーデザイナー
- ファッションアドバイザー
- ファッションコーディネーター
- ファッションショープランナー
- ファッションモデル
- スタイリスト
- カラーコーディネーター
- マーチャンダイザー
- バイヤー
- プレス
- ショップスタッフ
- アパレルメーカーで働く人
- 着物コンサルタント・着付師
- 和服スタイリスト
- フォーマルスペシャリスト
- 古着屋
- そのほかのファッション系の職業
- 学芸員
- 美術造形家
- 染織作家・テキスタイル作家
- 学校No.280