神奈川県の林学・林産学が学べる、機械・電気・化学を目指せる私立大学の学校検索結果
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「世界の総合農学の拠点」として、さらなる発展を遂げます
東京農業大学は、生命を包むすべてに取り組む「環境学生」を育てる大学です。 生命、食料、環境、健康、エネルギー、地域創成に挑む6学部23学科で緑と生命を科学する大学として、社会に貢献する人材を輩出しています。人類生存に向けた、新たな農業(生物産業)の世界を拓き、今世紀の農学分野でのフロントランナーとなり、世界の総合農学の拠点を目指しています。 近年、農学に対する社会的ニーズは広がりを見せており、農学の知識や技術を利用して地域から地球規模での生活の質の向上やライフスタイルの形成に関する期待が高まっています。 創設以来の教育研究の使命は、国連が2030年までに達成すべき世界共通の目標として掲げるSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とも一致するものでもあります。 東京農業大学ではこれらの期待に応えるため、さらに発展していきます。
日本の国土の大部分を占める森林の有効活用を考える
日本の国土の67%を占める森林を持続的に有効利用できる方法を研究する学問である。たとえば、林業の生産物としては木材パルプのリサイクルやバイオエタノール燃料、植物性プラスチックなどが挙げられる。また、専門分野として、森林の育成や維持管理については「造林学・森林計画学」、木材の有効活用と高性能資材の開発については「木質材料学・木材工学」、森林の環境保全や防災については「森林保全学・砂防工学」などがある。
生物学・化学・物理学など自然科学の基礎科目と、林学の概論的な知識を学ぶ。次に、実際に調査実習を行いながら、基本的な研究方法や調査法を習得する。その上で、自分の研究テーマを決めて卒業研究にまとめる。