北海道の工学・建築が学べる、画像処理エンジニアを目指せる私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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科学とデザインの融合をめざして新たな未来をデザインする力を磨く!1学部2学科5コース設置の“未来大”
この世界を構成するあらゆる要素を「情報」と考え、その情報が相互に関連し合う「システム」として社会をとらえるのが、「システム情報科学」という学問です。コンピュータ技術を基盤として、情報技術やデザイン、コミュニケーション、認知心理学や複雑系、人工知能等の多彩なジャンルが有機的に融合した新しい学問領域です。 問題の発見から解決までをチームで解決しながら学ぶ「プロジェクト学習」は、マサチューセッツ工科大学やスタンフォード大学等世界有数の大学が導入している横断型学習で、未来大は開学以来、これを全学生必修で取り入れています。主体的に「やりたいこと」を探求できる、最先端の環境と一歩先を行く学びがここにあります。 多彩な技術力と実践的能力が高く評価されるとともに、「情報処理技術者試験」「TOEIC®」等資格取得支援や、毎年200社を超える学内での企業説明会の開催等、将来を具体的な形にする支援も行っており、就職に強いことも未来大の特長です。 システム開発、ロボット開発、人工知能、WEB開発、製品デザイン、地域貢献、エンターテインメント等、卒業後も幅広い分野に活躍の場が広がっています。
理学と工学を横断する理工学部で、社会が求めるチカラを身につける。
公立千歳科学技術大学の理工学部は、「理学」と「工学」を融合的に学べることが大きな特徴です。技術進化が著しく変化の激しい時代において、社会は経済成長と環境負荷低減の両立を求められるなど複雑化しています。こういう時代に大切なのは、原理原則に立ち返って基本から考えること。そして、さまざまな価値観と多様性を享受し、それらを融合することです。理工学部では、理学と工学のそれぞれの専門性を深めるだけでなく、原理原則に立ち返る「理学的思考」と、さまざまな技術や領域を組み合わせる「工学的アプローチ」を兼ね備えた人材の育成を目指しています。 1年次~2年次春学期までの1年半をかけ、共通基盤教育として理工学の9領域を体系的に学び、専門分野共通の基礎力を徹底養成するとともに、近年ニーズが高まる数理・データサイエンス・AIの基礎も学修します。2年次秋学期に、自身の興味や関心、適正などを考慮して学科を選択。それぞれの専門分野で専門性の高い知識や技術を学修します。 また、高い就職実績も本学の特徴。2023年3月卒業生の就職実績は98.4%(就職者数185名/就職希望者188名)を達成。入学直後から始まるきめ細かいキャリア教育やサポートの徹底が生み出した結果です。
デジタル画像処理技術のソフトウエア、ハードウエア、システムを研究し、開発する仕事。画像の加工や編集を担当するクリエイターが使用するソフトウエアのほか、QRコードを認識する機能、防犯カメラのシステム、ロボットの視覚機能なども手掛ける。デジタル化が進む現代社会において、重要な役割を担っている。開発や設計に関する知識を評価する検定として、CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)が実施する「画像処理エンジニア検定」がある。ベーシックとエキスパートの2種類があり、エキスパートを取得すれば仕事の幅も広がる。
開発を行うための画像処理や、開発言語などの専門的な知識や技術が必要とされる。専門的な技術だけでなく、画像処理技術によって、世の中をより便利にするシステムをつくり出している。活躍できる分野は、自動車や医療機器、家電、カメラなど多岐にわたる。就職先に応じた知識があると役立つだろう。また、メーカーで活躍するエンジニアが多いのも特徴の一つだ。