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科学とデザインの融合をめざして新たな未来をデザインする力を磨く!1学部2学科5コース設置の“未来大”

この世界を構成するあらゆる要素を「情報」と考え、その情報が相互に関連し合う「システム」として社会をとらえるのが、「システム情報科学」という学問です。コンピュータ技術を基盤として、情報技術やデザイン、コミュニケーション、認知心理学や複雑系、人工知能等の多彩なジャンルが有機的に融合した新しい学問領域です。

問題の発見から解決までをチームで解決しながら学ぶ「プロジェクト学習」は、マサチューセッツ工科大学やスタンフォード大学等世界有数の大学が導入している横断型学習で、未来大は開学以来、これを全学生必修で取り入れています。主体的に「やりたいこと」を探求できる、最先端の環境と一歩先を行く学びがここにあります。

多彩な技術力と実践的能力が高く評価されるとともに、「情報処理技術者試験」「TOEIC®」等資格取得支援や、毎年200社を超える学内での企業説明会の開催等、将来を具体的な形にする支援も行っており、就職に強いことも未来大の特長です。
システム開発、ロボット開発、人工知能、WEB開発、製品デザイン、地域貢献、エンターテインメント等、卒業後も幅広い分野に活躍の場が広がっています。

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トピックス

2024.03.01

4年間の学び

入学時は、所属学科は未定です。初年度は、まず「FUNリテラシー」。すなわち、数学、プログラミング、コミュニケーション等の基礎的な事柄をじっくりと学びながら、4年間学ぶための基礎力をしっかりと身につけるとともに、自分の興味の針路を見出していきます。そして1年次の終わりに、学科・コースを選択します。
◇[1年次]
数学、プログラミング、コミュニケーションなどの基礎的な事柄を修得。
◇[2年次]
学科・コースに分かれ、各自の専門性を高めていくステップへ進みます。高校までとは次元のちがう学びがいよいよ本格的にはじまります。
◇[3年次]
ハイライトは、プロジェクト学習。いくつかの分野にまたがる課題に対してプロジェクトを組み、教員や仲間たち、そして地域と関わりながら、実践的な学びを深めます。中間発表会や最終発表会等、学内で一斉に実施されるイベントでは、その後の財産となるプレゼンテーション能力が鍛えられます。3年次の終わりに所属する研究室を決定します。
◇[4年次]
大学生活の集大成である卒業研究に打ち込みます。自らテーマを設定し、未来大での学びを発展させ、形にします。

公立はこだて未来大学 4年間の学び

2024.03.01

社会をデザインする大学

公立はこだて未来大学は、研究室や教室に閉じこもることなく「街に出る」研究・教育活動をモットーとしてきました。情報、デザイン、複雑系、知能といった領域の学問は、いずれも社会実践のただ中でこそ新しい発見があり、生き生きと学ぶことができる性格をもっています。街に出て、地域社会の問題を発見し、問題を取り巻く固有の環境条件を理解し、解決策をユーザや市民と共に考え、システムとしてかたちにしていく—このような現場志向の教育や研究のスタイルは、そのまま社会をデザインする活動へとつながります。

大学ならではの連携の仕組みと専門性を生かして「社会をデザインする」試みを、地域社会との持続的なかかわり合いのなかでさまざまに展開しています。

公立はこだて未来大学 社会をデザインする大学

2024.03.01

データサイエンスで新しい社会をデザインしよう~データサイエンスオープンプログラム~

現在、収集したデータを科学的に活用する「データサイエンス」に注目が集まっています。
本学では、2020年度から、既に開講している数学、統計学、AI関連科目を一貫した科目群として整備し、在学中にデータサイエンス関連科目を規定数以上履修すると卒業時に履修証明書を発行する「データサイエンスオープンプログラム」を開始しました。
1年時のデータサイエンス入門から始まり、統計学関連科目群、基礎科目群、演習科目群、データAI 科目群、応用科目群から興味のある科目を選べます。どのコースでもデータサイエンス関連科目を系統だてて学ぶことができます。
本学のデータサイエンスオープンプログラムは、2023年度に文部科学省による認定制度である「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されました。

公立はこだて未来大学 データサイエンスで新しい社会をデザインしよう~データサイエンスオープンプログラム~

2024.03.01

プロジェクト学習

近年の社会は、解がひとつに定まらない、あるいは解のない複雑な問題にあふれています。3年生全員必修のプロジェクト学習は、そのような実社会に根ざした問題を解決する力を身につけるためのプログラム。異なる学科・コースの10~15名の学生と2~3名の教員からなるプロジェクトチームが、1年間かけてひとつのテーマの解決に取り組みます。

テーマは未来大の講義内容だけではなく、実社会の問題からも選ばれます。分野も教育、観光、医療に関するものなどさまざま。また、地域社会をフィールドとしたプロジェクトや、企業の方々と連携しながら取り組むプロジェクトが多いのも特徴のひとつです。学生たちは自分の興味・関心のあるプロジェクトを選択し、担当教員と共に問題の発見から解決までのプロセスを実際に体験します。
1・2年次の学びの中で身につけたさまざまな知識を活用しながら、学生自らが実体験を通じてプロジェクトの遂行に必要なノウハウや技術を身につけていきます。

公立はこだて未来大学 プロジェクト学習

2024.03.01

科学技術と市民を結ぶ~「はこだて国際科学祭」「はこだて科学寺子屋」~

一般市民と科学技術とのギャップを埋めることをめざした科学コミュニケーションという活動が、近年盛んになっています。函館地域では、日本で最初の本格的な科学フェスティバル「はこだて国際科学祭」を2009年から毎年8月に開催しています。これは本学教員らが中心となり、地域の高等教育機関や行政を巻き込んで推進してきたもので、観客動員数1万人を超える地域の一大イベントとなっています。地域ですでに科学コミュニケーション活動に取り組んできた方々の参加はもちろん、地域内外からのゲストの公演、企業のCSR(社会的責任)プログラムの参画など、国際科学祭という名にふさわしい広がりのあるフェスティバルが実現されています。

また、科学祭と表裏をなす取り組みとして、科学技術を理解する、親しむ、楽しむことができるような体験や学びの場を広げること。その担い手としての市民ボランティアの創出をめざす、「はこだて科学寺子屋」の運営を主導し、夏期集中講座の開講のほか、定期的にワークショップなどを開催しています。

公立はこだて未来大学 科学技術と市民を結ぶ~「はこだて国際科学祭」「はこだて科学寺子屋」~

募集内容・学費【2024年4月実績】

公立はこだて未来大学の募集内容や学費をチェックしておこう!

システム情報科学部

情報アーキテクチャ学科

コース ◇情報システムコース
◇高度ICTコース
◇情報デザインコース
概要 銀行システムや航空機予約システムなどは、現代社会の根幹をなすシステムです。このような大規模システムを間違いなく構築できる人材が必要とされています。また、情報を間違いなく伝えるための情報デザインの重要度が高まっています。本学科では、情報システムのインタフェースや仕組みをデザイン・構築できる人材を育成します。
定員 240名
◇システム情報科学部の総定員数。情報アーキテクチャ学科120名ですが、学部一括で入学者を選抜し、2年進級時に各学科へ配属します。
対象 男女
年限 4年
学費 ◇初年度納入金◇
-------------------------------------------------
[入学料]
北海道渡島・檜山管内の者:226,000円
その他の者       :310,000円
-------------------------------------------------
[授業料]
年額          :535,800円
-------------------------------------------------
備考

2024年4月実績

複雑系知能学科

コース ◇複雑系コース
◇知能システムコース
概要 現代社会では、環境問題のように人間も含めたさまざまな要因が複雑に絡まりあい、人手による解析や制御が困難な問題が増えています。今後の社会システムの構築には、コンピュータを駆使した解析とデザインが不可欠です。また、人間の認知の仕組みの理解も重要です。本学科では、大規模で複雑なシステムの解析と運用、人工世界と人工知能のシステムの構築、この両者を学び未来社会をデザインできる人材を育成します。
定員 240名
◇システム情報科学部の総定員数。複雑系知能学科120名ですが、学部一括で入学者を選抜し、2年進級時に各学科へ配属します。
対象 男女
年限 4年
学費 ◇初年度納入金◇
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[入学料]
北海道渡島・檜山管内の者:226,000円
その他の者       :310,000円
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[授業料]
年額          :535,800円
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備考

2024年4月実績

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

2023年3月卒業生実績

  • アイシン・ソフトウェア
  • インフォコム
  • エスイーシー
  • NECソリューションイノベータ
  • NTTデータ
  • NTTドコモ
  • KDDI
  • サイバーエージェント
  • スズキ
  • ZOZO
  • ソフトバンク
  • ディー・エヌ・エー
  • トランス・コスモス
  • 日本電信電話
  • 函館市役所
  • 北海道旅客鉄道
  • …など

就職支援

本学では、2004年3月に1期生が卒業して以来、高い就職率を達成し続けてきました。首都圏の大手メーカー、有力IT企業などに多くの卒業生が継続的に就職してきた背景には、先輩たちのめざましい活躍と、本学生への高い評価があります。

本学では、実績に甘えることなく、きめ細かい就職支援体制を整えています。3年次にはキャリアガイダンスを毎週開催し、在学生の社会的・職業的自立に必要なさまざまな知識、ビジネスマナーなどを身につける場を提供しています。また、担当の教職員等による個別の面接指導や進路面談を行っています。

そして、 企業との良好な関係を構築していることも、本学の大きな特徴です。毎年、本学内でキャリアセミナーを開催し、多数の企業ブースを出展していただき、在学生の就職活動の原動力になっています。

各種制度

公立はこだて未来大学での学びを支援する各種制度のご紹介!

FUNリテラシー

本学では、FUNリテラシー(※)と名づけた基礎力の養成を重視しています。システム情報科学を履修する上で最低限必要な、いわば「読み書きそろばん」の基礎技能です。その第1と第2には、「日本語と英語によるコミュニケーション」が挙げられます。知識や教養としての言語ではなく、伝えるためのツールとしての習熟をめざし、自分の考えを言語化して他者にわかりやすくコミュニケーションするための力を身につけます。

また、第3には、言語の基礎力のひとつに含まれる「プログラミング言語」。第4には、「数学」です。数学の基礎力がなければ、プログラミングの基礎が身につきません。そして、第5には、「デザイン」。ここでいうデザインとは色や形のことだけではなく、問題を見いだし解を与えるためのコミュニケーションとモノづくりの体系的プロセスを指します。

こうした基礎力の養成を重視したリテラシー科目群と、一般教養と専門教養からなる教養系科目群が、本学独自の基礎教育体系を形成しています。

※FUNは本学独自の略称

公立はこだて未来大学 FUNリテラシー

メタ学習ラボ

アクティブラーニング(能動的学習)、フリップクラスルーム(反転授業)といった、新しい教育方法の導入が活発化するなかで、予習・復習など、授業外の学習環境づくりが重要になっています。本学では、学生が互いに教えあうピアチュータリングの環境として「メタ学習ラボ」を提供しています。

「メタ学習ラボ」では、得意分野を持つ学生(チューター)が、学習で悩みをかかえる学生(チューティ)の指導役となり、よりよい学習方法や考えるヒントを共同で見つけ出します。
重要なのは、それぞれの立ち場での学び合いが生まれること。チューティは学習方法を学び、問題を解けるようになるだけでなく、自分で問題を解くことの楽しさを知り、学習への自信を持てるようになります。また、チューターにとっても、学習支援の方法を学び実際に学習支援の経験を積むことにより、自身が大きく成長する場になっています。

公立はこだて未来大学 メタ学習ラボ

コネクションズカフェ

英語学習のための「コネクションズカフェ」という場を提供しています。ネイティブスピーカーのファシリテーターを中心に、英会話や TOEIC®受験指導、研究発表のトレーニングなどが日々行われています。

クリスマスやハロウィンなどのシーズンイベントなどには、留学生を囲む交流会も開かれています。楽しい時間を過ごしながら、英語のコミュニケーションスキルが身につけられる場になっています。

公立はこだて未来大学 コネクションズカフェ

情報ライブラリー(図書館)

学生や教員に限らず、ここを訪れるすべての人々の知的好奇心を刺激すること。それが未来大「情報ライブラリー」のコンセプトです。未来大が研究対象とする情報科学の分野を中心に、専門性の高い学術資料が膨大に集積されています。最大の特徴はインターネットで利用できる資料が多いことで、書籍が約100,000冊に対し電子書籍は約67,000冊、雑誌に至っては紙の雑誌が500種類なのに対し電子の雑誌はその約8倍の4,000種類を揃えています。蔵書全体の1/2を電子媒体の書籍や学術情報が占めていることから、一般的な「図書館」ではなく「情報ライブラリー」というネーミングになっています。
ライブラリー内に点在する、毎月の企画展示の本棚や教員のお薦め本が並ぶ「コースの本棚」など、「編集する本棚」も大きな特長のひとつ。思いがけない本との出会いが創造性を剌激します。物理的な書籍や雑誌の 閲覧だけではなく、世界中の論文や学術情報にアクセス可能。情報ライブラリーはグローバルな知への入り口にもなっています。

公立はこだて未来大学 情報ライブラリー(図書館)

工房

アイデアやイメージを実際のカタチにするためのものづくりのためのスペースとして設けられているのが工房です。3Dプリンタやレーザー加工機などのデジタル工作機をはじめ、ボール盤やパネルソー、さまざまな種類の工具など、学生の自由なものづくりを支える充実した工作環境が整っています。
デジタル工作機を利用することによって、コンピュータ上で制作した加工データを工作機で出力し、手軽にすばやく造形を行うことが可能です。試作や検討、改良を重ねて進める研究において、デジタル工作機の利用は大きなメリットとなっています。
また、工房には専任の職員が常駐しており、工作方法のアドバイスや作り方を一緒に考えるなど、モノづくり全般についてのサポートを行っています。
オープンで自由な雰囲気の中、コースや学年も違う学生同士や学生と教員の間での交流が生まれ、新たなアイデアや活動へとつながっていくのは未来大らしい光景です。

公立はこだて未来大学 工房

世界へ大きく飛躍しようとする学生たちの留学を支援

未来大は、海外の約23大学と学術交流協定や提携協定を結ぶことで、学生や研究者の国際交流を支援する体制を整えています。国際交流には、学びというものが大学や地域だけで完結するものではなく、「世界」とつながっていることを学生たちに実感してもらうという大きな意義があります。世界に飛び出し、大きく飛躍しようとする学生たちのために、独自の交換留学支援制度や学外の制度を活用しています。
未来大独自の制度のひとつとして 「公立はこだて未来大学海外留学助成金」があります。これは、留学期間が3カ月以上のケースを対象に、協定締結校との往復渡航費や海外留学保険加入料の一部を助成するというもので、他の制度では補助対象とならない費用に充てることができます。
その他、語学留学がしやすくするための取り組みも強化しています。

公立はこだて未来大学 世界へ大きく飛躍しようとする学生たちの留学を支援

学びの分野/学校の特徴・特色

公立はこだて未来大学で学べる学問

  • 人間・心理
  • 数学・物理・化学
  • 工学・建築
  • 情報学・通信
  • 芸術・表現・音楽

公立はこだて未来大学で目指せる職種

  • コンピュータ・Web・ゲーム
  • 機械・電気・化学
  • 自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
  • 医療・歯科・看護・リハビリ
  • 教育
  • ビジネス・経営
  • 公務員・政治・法律
  • デザイン・芸術・写真
  • マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画

公立はこだて未来大学の特徴

  • 地方入試
  • 総合型選抜制度
  • 大学入学共通テスト利用制度
  • ネット出願
  • 独自奨学金制度
  • 資格取得支援制度
  • 交換留学制度
  • インターンシップ
  • 大学院
  • 学生用駐車場
公立はこだて未来大学の学部・学科情報はこちら

公立はこだて未来大学の所在地

公立はこだて未来大学

所在地

〒041-8655
北海道函館市亀田中野町116-2

交通機関・最寄り駅

JR「函館」駅より乗り場⑤番、函館バス 55(A・B・C)系統「はこだて未来大学・赤川」行きに乗車し(乗車時間約45分)、「はこだて未来大学」停留所下車、徒歩1分。

公立はこだて未来大学のお問い合わせ先

教務課(入試・学生募集担当)

電話 0138-34-6444 (直通) / 電話 0138-34-6448 (代表)
Mail: exam@fun.ac.jp

  • 学校No.3557
  •  
  • 更新日: 2024.03.01

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