公立千歳科学技術大学 公立大学
理学と工学を横断する理工学部で、社会が求めるチカラを身につける。
公立千歳科学技術大学の理工学部は、「理学」と「工学」を融合的に学べることが大きな特徴です。技術進化が著しく変化の激しい時代において、社会は経済成長と環境負荷低減の両立を求められるなど複雑化しています。こういう時代に大切なのは、原理原則に立ち返って基本から考えること。そして、さまざまな価値観と多様性を享受し、それらを融合することです。理工学部では、理学と工学のそれぞれの専門性を深めるだけでなく、原理原則に立ち返る「理学的思考」と、さまざまな技術や領域を組み合わせる「工学的アプローチ」を兼ね備えた人材の育成を目指しています。
1年次~2年次春学期までの1年半をかけ、共通基盤教育として理工学の9領域を体系的に学び、専門分野共通の基礎力を徹底養成するとともに、近年ニーズが高まる数理・データサイエンス・AIの基礎も学修します。2年次秋学期に、自身の興味や関心、適正などを考慮して学科を選択。それぞれの専門分野で専門性の高い知識や技術を学修します。
また、高い就職実績も本学の特徴。2023年3月卒業生の就職実績は98.4%(就職者数185名/就職希望者188名)を達成。入学直後から始まるきめ細かいキャリア教育やサポートの徹底が生み出した結果です。
2024.04.01
文部科学省推進「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」に認定
社会における数理・データサイエンス・AIの役割を理解し、実践的なデータ活用技術を身に付けます。技術者倫理やデータ倫理に基づき、ドメイン分野(応用化学生物学・電子光工学・情報システム工学)で、データの集計・加工・分析を基礎に、統計および数理基礎・アルゴリズム基礎などの修得をめざします。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力(リテラシーレベル)や、課題を解決するための実践的な能力(応用基礎レベル)を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。
公立千歳科学技術大学は、令和3年8月にリテラシーレベルの認定を受けており、令和4年8月には応用基礎レベルに認定されました。
▼詳細はこちらをご覧ください。
https://www.chitose.ac.jp/course/ds_info
2024.04.01
2022年4月情報棟供用開始
グループワークを行うためのラーニングコモンズや情報系教育・研究体制を強化するため、PC教室の増設と総合的な情報システム実験を行うIoT実験室等を備えた情報棟が完成しました。
公立千歳科学技術大学の募集内容や学費をチェックしておこう!
理工学部
応用化学生物学科
概要 | 化学・生物学を軸とした理工学の基礎のもと、素材関連や医療分野だけでなく食品・環境などの幅広い分野に役立つ能力を養います。広範なテーマ設定の実験実習や卒業研究を通して、どのような分野にでも対応できる幅広い知識と柔軟な思考、コミュニケーション能力を身に付けます。 |
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定員 |
240名 ◇理工学部の総定員数 |
対象 | 男女 |
年限 | 4年 |
学費 |
[初年度納入金] 市内者:676,800円(入学料:141,000円/授業料:535,800円) 市外者:817,800円(入学料:282,000円/授業料:535,800円) ※「市内者」の要件は、本学ホームページでご確認ください。 ※上記のほかに、学生教育研究災害傷害保険料(3,300円)、同窓会費(12,000円)が別途かかります。 |
電子光工学科
概要 | 電子工学の基礎から光工学の最先端までを学ぶことにより、電気電子・情報通信、そしてロボット技術など、産業の発展や人の支援が可能な新しい「モノづくり」、「システムづくり」を創造できる能力を養います。多岐にわたる実験とコンピュータ実習を通じて実践的なスキルを身に付けます。 |
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定員 |
240名 ◇理工学部の総定員数 |
対象 | 男女 |
年限 | 4年 |
学費 |
[初年度納入金] 市内者:676,800円(入学料:141,000円/授業料:535,800円) 市外者:817,800円(入学料:282,000円/授業料:535,800円) ※「市内者」の要件は、本学ホームページでご確認ください。 ※上記のほかに、学生教育研究災害傷害保険料(3,300円)、同窓会費(12,000円)が別途かかります。 |
情報システム工学科
概要 | 誰もが暮らしやすい社会の実現に貢献するため、情報通信技術(ICT)を中心に、ハードウェア(情報通信システムなど)・ソフトウェア(ICTソリューションなど)・サービス(サービスデザイン、ICT教育システムなど)に関連した内容を横断的に学ぶことにより、自らが中心となって主体的に取り組み提案できる技術系リーダーの育成をめざしています。 |
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定員 |
240名 ◇理工学部の総定員数 |
対象 | 男女 |
年限 | 4年 |
学費 |
[初年度納入金] 市内者:676,800円(入学料:141,000円/授業料:535,800円) 市外者:817,800円(入学料:282,000円/授業料:535,800円) ※「市内者」の要件は、本学ホームページでご確認ください。 ※上記のほかに、学生教育研究災害傷害保険料(3,300円)、同窓会費(12,000円)が別途かかります。 |
先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!
主な就職先
2023年3月卒業生実績
- イオン北海道
- エコモット
- エヌ・ティ・ティ・コムウェア
- NTTデータ北海道
- NTT東日本-北海道
- 札幌市職員
- Japan Advanced Semiconductor Manufacturing
- つうけん
- DMM.com
- テレビ北海道技術センター
- 東芝デジタルソリューションズ
- 凸版印刷
- 富士通
- 富士電機
- プロテリアル
- ほくでん情報テクノロジー
- ホクレンくみあい飼料
- 北海道エアポート
- ポッカサッポロフード&ビバレッジ
- 三菱電機ビルソリューションズ
- …など
就職実績98.4%(就職者数185名/就職希望者188名)
親身な支援で社会へ導く
就職支援として1年次からキャリア形成プログラムを展開。早い段階で各自がキャリアを意識できるように促し、3年次からは就職に向けた実践的な支援・指導を行います。重視しているのは一人ひとりの就職の「質」。それぞれが学び、悩み、考えながら自分で進む道を選択するプロセスで、就職のミスマッチを抑止する、適性・能力に合った支援を行っています。
公立千歳科学技術大学での学びを支援する各種制度のご紹介!
実験・実習・プロジェクト教育
本学では、実験・実習授業を重視しています。理論を実験で確かめる重要性がわかり、多くの壁を乗り越えながら問題を解決する達成感と、地域や企業などと関わりが深いプロジェクト教育では社会貢献する充実感を得ることができます。身をもって経験することで、さらなる成長を促すとともに自信へとつながります。
SA・TA
講義や実験・実習には、主に学部4年生がSA(Student Assistant)、大学院生がTA (Teaching Assistant)として参加し、先輩が自身の経験をふまえ機器操作や実験手順などについて親身にサポートします。
メディアコンサルタント
ラーニングルームに常駐するメディアコンサルタントは、パソコンのエキスパートとして選ばれた学部4年生と大学院生。初歩的なパソコンの知識からプログラミングなどの実践操作まで対応してくれるため初心者でも安心して相談することができます。
ICT教育システム
本学独自のeラーニングシステムは6万を超えるコンテンツを備え、各講義の予習・復習から講義資料の取得まで幅広く対応しているほか、高校までの数学・英語・物理・情報分野のコンテンツも用意しています。
研究室訪問
1年次より、それぞれの研究内容にふれられる機会を設けています。研究室を決定するのは3年次秋学期ですが、訪問によって自分の進路をイメージできたり、2年次秋学期の学科選択に役立てることもできます。
公立千歳科学技術大学で学べる学問
- 数学・物理・化学
- 工学・建築
- 情報学・通信
- 地球・環境・エネルギー
- 農学・水産学・生物
- 教育・保育
公立千歳科学技術大学で目指せる職種
- コンピュータ・Web・ゲーム
- 機械・電気・化学
- 自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
- 環境・自然・バイオ
- 教育
公立千歳科学技術大学の特徴
- 地方入試
- 総合型選抜制度
- 大学入学共通テスト利用制度
- ネット出願
- インターンシップ
- 大学院
- 最寄駅からスクールバス
- 学生用駐車場
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0123-27-6011
- 学校No.2110
- 更新日: 2024.04.01