長野県工科短期大学校の学部・学科紹介

情報技術の発展は目覚ましく、人間だけにしかできなかったことがAIでできるようになってきました。AIが利用されているものには自動運転、自動作曲、医療診断、スマートスピーカー、クレジットカード不正検知、株価・為替などの予測、就職面接の評価などがあります。これらの技術を支えているのが、コンピュータの仕組みを理解し、人間の考えたことをソフトウェアで表現し、いくつもの技術を組み合わせたシステムの設計・開発・運用・維持・管理ができる技術者です。

本学科では、これらの基礎となる能力に加え、コミュニケーション能力、発想力や実践力を身につけた学生の育成を目指しています。

【”無いから作る”これがキーワード】
ソフトウェアは思考そのもの！無から有を創造していくクリエイティブな発想が求められます。長野県工科短期大学校ではいろいろなことにチャレンジできるのが特徴のひとつ。自分で問題を見つけ出し、それを試行錯誤して解決していく。自分が設計した通りに動作するものができた時は感動します。あなたも私たちと一緒に感動を共有しましょう！

【文系・理系は関係ありません】
知能情報システム学科では、PCやプログラムの知識が全くない、という方でも一から学ぶことができることができます。また、文系出身者のために数学科目を基礎から学べるよう数理リテラシの授業も設けています。プログラミングの才能は、意外にも文系出身者の文章的な能力が必要だったりするのです。文系でもやる気さえあれば問題ありません。

【即戦力として働ける人材を育成します】
卒業後はソフトウェア開発やシステム開発、情報通信などの情報技術関連の仕事に就き、それぞれの分野で活躍しています。頭脳・技術・行動力、これらを兼ね備えた情報技術者を社会に送り出しています。

【知能情報システム学科では、こんな学生を育てようとしています】
・コンピュータやアプリケーションの使い方だけではなく、情報処理システムの構造や仕組みを理解し、実際にシステム設計し、構築できる学生。
・自分が使っていてこうしたい、こうなっていたらいいのにと、疑問や自分の考えを出してくれる学生。
このようなことができる技術者を『問題解決型技術者』と呼んでいます。
みなさんも知能情報システム学科で創造力を発揮してみませんか？

【産業界が求めるエンジニアを育成する4つの学科！】
当校には、プロの技術者を育てる4つの学科があります。将来なりたい自分に合わせて最適な学科を選べます。
機械システム学科・システム制御学科・情報エレクトロニクス学科については学校情報ページをご参照ください。