尚美ミュージックカレッジ専門学校の学部・学科紹介

尚美ミュージックカレッジのミュージカル学科ではこれまでに、ミュージカルを中心とした演劇界、テーマパークパフォーマーを中心としたエンタテインメント業界、モデルやタレントなど、多岐にわたる分野で活躍できる人材を業界へと送り出してきました。それは、経験豊かな講師陣が、将来を見据えて歌、踊り、演技＋αを徹底的に指導しているから。卒業してから20年、30年たってもずっと活躍できるように、業界のあらゆる要求に応え続ける人材を育成します。

ミュージカル学科ではいくつかの豊富なオーディション対策を実施。実際のオーディションを想定し、そのシミュレーションの場として「学内レベルアップ・オーディション」を複数回開催しています。そこでのオーディション結果は、学科公演や外部イベントなどに反映されるシステムで、日頃からオーディションに対する経験値を高めていくことができます。

また、個人のレベルに合わせてスキルアップできる独自のシステムを準備。「特別講座」や「強化レッスン」「集中講座」など、通常のカリキュラム以外のレッスンを通して、基礎力を養いながら応用力も身につけていき、各自のスキルアップを図っていきます。未経験者も経験者も、一人ひとりのレベルに合わせた丁寧できめ細かな指導を行っていきます。

在学中に行われる秋公演、卒業公演では、日頃の授業の総まとめとして、実際にお客様の前で舞台に立ちます。秋公演では、本格的なミュージカルを上演し、渾身の歌と踊りを客席へ届けます。卒業公演では、オリジナルレビューショーの他、「舞台制作研究」の最終課題として、脚本から演出、さらに選曲や衣装プラン、小道具制作まで自分たちの力で2年間の集大成をつくり上げます。ステージづくりの体験を通し、ステージに立つまでの制作過程全体を学びます。

尚美ミュージックカレッジ専門学校の教育ポリシーにも掲げている「コラボレーション教育」。より広い知識と体験が得るために他学科とのコラボレーションが盛んです。学科公演やイベントなどのステージ制作を通じて他学科との交流を深め、ミュージカルだけでなく業界を広く深く認識し、自らの目標を再確認します。他分野の専門知識も広め、コミュニケーション能力を上げることで、卒業後「即戦力」として活躍が可能です。