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建築と芸術の総合的な学びでデザイン力を磨き、次代を切り拓くクリエイターをめざす。

京都美術工芸大学(KYOBI)のキャンパスは、日本文化の宝庫である「京都」の中心地にあり、京都駅からも徒歩圏内で近くには世界遺産の清水寺や三十三間堂をはじめとする数々の有名な寺社仏閣や京都国立博物館などの文化施設にも恵まれた理想的な教育環境にあります。

京都は古い建造物が多く建ち並ぶ歴史と文化の街であると同時に国内屈指の芸術やアート、デザインが集い発信する最先端の街です。KYOBIでは、その恵まれた立地を生かしたフィールドワークやプロジェクトを多数実施するなど、京都にある大学だからできる学びを実践しています。

KYOBIの学びの特色は、さまざまな分野や領域を横断して学ぶことできる点です。建築学部建築学科には「建築デザイン領域」、「伝統建築領域」、「融合領域」の3領域があり、芸術学部デザイン・工芸学科には「デザイン領域」、「工芸領域」の2領域があります。それぞれの専門領域で学びながら複数の領域の学びを融合させることによって、新たな発想が生まれます。複数の視点から学びを深めることで、次代を切り拓くクリエイターを育成しています。

また、資格取得サポートも充実しており、建築・デザイン系への就職にも有利な建築士資格やインテリアプランナー資格の在学中取得をめざすことができます。他にも本学独自の緻密なプログラムで学びの充実や進路の幅を広げる資格取得を支援しています。

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トピックス

2024.03.01

京都工芸繊維大学および京都市立芸術大学と連携協定を締結

2024年1月、京都工芸繊維大学および京都市立芸術大学と、伝統工芸、伝統建築・文化等を通したアート及びデザインに関する教育研究の連携に関する協定を締結しました。
本協定は、京都の国公私立3大学(国立:京都工芸繊維大学、公立:京都市立芸術大学、私立:京都美術工芸大学)が各々の強み・特色を活かしつつ、学生、教員等の交流や協働を通じ、緊密な連携ネットワークを構築することにより、伝統工芸及び伝統建築・文化等を通してアート及びデザインに関する教育研究、成果発信、地域貢献を推進することを目的に締結するものであり、今後、3大学で連携し、国際的な視野をもってアート及びデザインに関する教育研究を推進するとともに、成果の共同発表・展示などを行う予定です。

京都美術工芸大学 京都工芸繊維大学および京都市立芸術大学と連携協定を締結

2024.03.01

「文化財情報デザインコース」を開設

2023年4月に芸術学部デザイン・工芸学科デザイン領域の4つ目のコースとして「文化財情報デザインコース」を開設しました。
従来の学芸員系の学習に加えて、キュレーション、編集、展示デザインなど、企画からデザインによるアウトプットまで幅広く学び、文化財を広く世界に発信する力を身につけます。卒業後は、文化財の知見とデザインの発信力をもって、観光業界や旅行業界、出版業界、博物館や美術館、などへの就職をめざします。

京都美術工芸大学 「文化財情報デザインコース」を開設

2024.03.01

今年度も「二級建築士・木造建築士」試験の在学中合格者を多数輩出!

KYOBIでは、学部の学びと並行してグループ校とのWスクールシステムにより開講する資格講座を受講することで、「二級建築士・木造建築士」試験の在学中合格をめざすことができます。
2023年度は、KYOBI生から二級建築士59名、木造建築士70名の合格者を見事輩出しました!

京都美術工芸大学 今年度も「二級建築士・木造建築士」試験の在学中合格者を多数輩出!

2024.03.01

全国の美大で初*となる「建築学部」

2022年4月、日本文化の宝庫である「京都」に開設した「建築学部」では、建築分野と美術工芸分野を融合させた学びを継承しつつ、現代の建築を取り巻く社会環境に対応して、「建築デザイン領域」と「伝統建築領域」による総合教育を実践し、地域に密着した学びで新しい造形の可能性を追究しています。
これまでの工学部系の建築学科の学びとは異なり、豊かな感性や発想力、デザイン力、アイデアを具現化する建築スケッチや最先端のコンピュータスキルなどの表現力に加え、建築士資格の在学中取得、建築の幅広い知識・技能を習得し、次世代の建築士としての活躍をめざします。

*大学プレスセンターのニュース及び、旺文社「入試実態データ」より

京都美術工芸大学 全国の美大で初*となる「建築学部」

2024.03.01

「第3回近畿学生住宅大賞」で建築学科生が最優秀賞を受賞

「近畿学生住宅大賞」は、未来の建築士である近畿の学生たちの住宅課題を対象にした近畿建築士協議会主催のコンペティションです。建築を学ぶ際に最初の設計課題となることが多く、また人間と深い関わりのある「住宅」を対象に、審査員と協賛企業による審査が行われ、2023年度の第3回で建築学科3年生の小森魁さんが見事最優秀賞を受賞。他にも2名が優秀賞・企業賞を受賞しました。

*「公益社団法人 大阪府建築士会」HP参照

京都美術工芸大学 「第3回近畿学生住宅大賞」で建築学科生が最優秀賞を受賞

募集内容・学費

京都美術工芸大学の募集内容や学費をチェックしておこう!

建築学部

建築学科

概要 3年次前期までは、図面表現などの基礎的な技術から建築空間の課題解決能力を高める演習を通して建築を基礎から学び、「建築デザイン領域」と「伝統建築領域」を横断した新たな建築教育を実践します。さらに、これらの融合領域を学ぶことで、例えば歴史ある建物や街を現代の生活空間に再生するなど、新時代の建築の可能性を追究することもできます。また、ハイレベルな設計力だけではなく、CAD・BIMなど現代の建築設計に不可欠な最先端のコンピュータスキルを早期に身につけるとともに、「建築士(二級・木造)」試験の在学中合格をめざします。3年次後期からは、いずれかの希望する領域を選択し、ゼミ形式の少人数で専門分野をより深く学び、4年次では希望の研究室に所属し、より高度な研究と学びの集大成である卒業研究に取り組みます。
◆建築デザイン領域 ◇|学べる分野|建築設計/都市計画/インテリアデザイン/ランドスケープ/環境デザイン
工学分野と美術分野両方の学びのバランスを重視。建築に関する多様な知識と美術的な構成力を備えることで、人の感性により深く訴えかける魅力的な建築デザインを学びます。インテリアから都市計画まで幅広く扱いながら社会のニーズに応え、かつ美しく豊かなデザインを生み出せるような学びを展開します。
◆伝統建築領域 ◇|学べる分野|社寺建築/町家・民家/数寄屋/茶室/文化財建造物
京都という歴史的にも最高の環境の中で、伝統建築に関わる知識や技術を一から学ぶことができます。神社仏閣のみならず、民家や町家などの古い住宅、茶室や書院、明治・大正時代に建てられた近代建築などの歴史的建造物、遺跡や町並みなどを保存、活用していくための学びを実践しています。
◆融合領域 ◇|学べる分野|まちづくり/保存/リノベーション/建築構造
建築デザインと伝統建築の各領域を専門的に学ぶだけでなく、それらを融合させた領域も深く学びます。歴史ある建物や街を現代の生活空間に再生・リノベーションするなど、持続可能性を求めるこれからの社会に対応した建築やまちづくりについて考えることもできます。
定員 150名(学科の総定員)
対象 男女
年限 4年
学費 初年度納入金:1,762,160円

*入学金・授業料・教育充実費等の合計
めざせる資格 ・一級建築士(在学中に受験し、学科合格をめざすことが可能)
・二級建築士(在学中に受験し、総合合格をめざすことが可能)
・木造建築士(在学中に受験し、総合合格をめざすことが可能)
・建築施工管理技士(一級、二級)
・建築設備士
・インテリアプランナー
・色彩検定Ⓡ
・宅地建物取引士
・TOEICⓇLISTENING AND READING TEST
・博物館学芸員 など
備考

2024年4月実績

芸術学部

デザイン・工芸学科

概要 これからの時代の文化を創り、発展させていくクリエイターを育むため、本学科では2つの領域で専門的な学びを用意しています。ビジュアルデザイン、インテリア・空間デザイン、CULTUREデザイン、文化財情報デザインの各コースから新しいモノ・コトを生み出す「デザイン領域」、陶芸、木工・彫刻、漆芸という各コースで日本の伝統的なものづくりを進化させる「工芸領域」。2つの領域から新時代のプロフェッショナルを育んでいきます。最初は導入教育により、芸術の基礎を幅広く学んだうえで、それぞれの専門性を高めるカリキュラムのため未経験者でも不安なく学べます。充実したCG系授業やさまざまな資格取得をサポートし、さらには、地域の団体や企業と関わり、課題解決の手法を学ぶことができるプロジェクト演習など、就職につながる実践力を身につけることができます。
◆デザイン領域 都市や産業の未来を切り拓くための課題を発見し、創造的なアイデアをもって具現化まで導く人を育みます。柔軟な発想力、コミュニケーション力、多様な表現力、フィニッシュワーク力という4つの力を伸ばす総合的なデザイン教育を行います。入学してから2年次前期までの1年半はデザインを基礎から学び、全員が共通のカリキュラムで平面・立体・空間デザインを横断的に学びながら幅広いデザイン力を習得。2年次後期より4つのコースに分かれて専門性を磨きます。
┗ビジュアルデザインコース ◇|学べる分野|グラフィックデザイン/写真・映像表現/イラストレーション/アートディレクション/ブランディングデザイン/エディトリアルデザイン
人や社会に「視覚的に何かを伝えること」を目的とするデザインを中心に扱います。広告・雑誌・ポスターなどのグラフィックデザインをはじめ、パッケージ、書籍、サイン、そしてWebなど、私たちに情報を訴えるさまざまなデザインを制作するスキルを身につけます。また、イラストやキャラクターデザイン、3DCGの技法も習得します。
┗インテリア・空間デザインコース ◇|学べる分野|スペースデザイン/インテリアデザイン/店舗デザイン/ディスプレイデザイン/家具デザイン
人が心地よく過ごすには何が必要なのかを見つめ、具体的に空間を演出するインテリアや空間デザインのスキルを身につけます。扱うテーマは、住宅だけでなく、商業施設の店舗デザインやディスプレイデザインにも及びます。併せて、二級建築士をはじめ、インテリアプランナーやインテリア設計士などの実務的な資格取得をサポートします。
┗CULTUREデザインコース ◇|学べる分野|プロダクトデザイン/工芸デザイン/イベントデザイン/アート表現/プロモーションデザイン
日常生活と芸術の間に垣根が存在しない日本文化の豊かな精神性に着目。雑貨からアートまで、メインカルチャーからサブカルチャーまで、デザイン的アプローチにより現代の感性にマッチした商品開発、イベント企画、プロモーションなどを行い、次世代へ繋ぐ豊かで力強い日本文化を創造します。
┗文化財情報デザインコース ◇|学べる分野|展示デザイン/情報編集デザイン/キュレーション/フィールドワーク
美術、工芸、デザイン、建築にいたるまで、人類が生み出してきた有形・無形の文化的所産をデザインの視点から捉え、キュレーションや情報デザイン、制作などのさまざまな手法を通して、その価値を後世に伝えることを実践します。
◆工芸領域 陶芸、木工・彫刻、漆芸の各分野について創作を通して基礎から技術を身につけると共に、新しい価値を生み出すためのデザイン力を磨き、さらに作品を市場に提案するプロデュース力も合わせて身につけることができます。陶芸、木工・彫刻、漆芸のそれぞれの分野で、優れた技能と実績を備えた教員から直接指導を受けることができ、卓越した技能を有する教員が一人ひとりを丁寧に指導する演習形式の授業を展開。技術面はもちろん、ものづくりに取り組む姿勢など、多くのスキルを「目で見ながら」習得できます。
┗陶芸コース オブジェとしてのアート作品から伝統的な成形・加飾・釉薬・焼成の各技術を学びます。
┗木工・彫刻コース 人が木を扱う中で磨いてきた木工・彫刻の各種技法を学び、自由自在に造形する力を身につけます。
┗漆芸コース 漆芸の基礎を段階的に学び、漆塗り・蒔絵・螺鈿・乾漆などの高度な技法にも取り組みます。
定員 100名(学科の総定員数)
対象 男女
年限 4年
学費 初年度納入金:1,762160円

*入学金・授業料・教育充実費の合計
目指せる資格 ●博物館学芸員
●インテリアプランナー
●2級インテリア設計士
●二級建築士(在学中に受験し、総合合格をめざすことが可能)
●木造建築士(在学中に受験し、総合合格をめざすことが可能)
●TOEICⓇLISTENING AND READING TEST
●色彩検定Ⓡ
●IllustratorⓇクリエイター能力認定
●PhotoshopⓇクリエイター能力認定 など
備考

2024年4月実績

主な就職先・キャリアサポート

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

2023年3月卒業生実績

  • 大林組
  • 積水ハウス
  • 大和ハウス工業
  • 住友林業
  • 一条工務店
  • セキスイハイムグループ
  • 日企設計
  • 乃村工藝社
  • TBSアクト
  • GKグラフィックス
  • J.フロント建装
  • 旭化成リフォーム
  • 京都伝統建築技術協会
  • 京都府庁
  • 兵庫県庁
  • …など

就職率99.5(就職希望者数200名/就職者数199名 2023年3月卒業生実績)

キャリアサポート

キャリアサポートセンターが中心になって、学生一人ひとりが自分に適した職業的な自立を図れるように「キャリア開発プログラム」を企画・運営し、初年次から卒業までの一貫した支援を行っています。
また、「建築士」や「インテリアプランナー」資格の在学中取得をめざすための特別な講座を開講しており、将来の夢の実現につながる力を確実にお身につけることができます。

各種制度

京都美術工芸大学での学びを支援する各種制度のご紹介!

就職に有利な難関国家資格「建築士(一級・二級・木造)」試験の在学中合格をめざす

グループ校とのWスクールシステムにより開講する資格講座を受講することで最短3年次に「二級建築士・木造建築士」試験の在学中合格をめざすことができます。

在学中に建築士(二級・木造)の取得をめざす方には「建築士支援奨学金」により、講座の授業料(3年間分)計160万円を奨学金として全額給付します(希望者全員に適用/返還不要)。また、4年次には一級建築士(学科)対策講座を開講し、学科試験の在学中最短合格をサポートしています。

京都美術工芸大学 就職に有利な難関国家資格「建築士(一級・二級・木造)」試験の在学中合格をめざす

インテリアプランナーをはじめ、多様な資格・検定で実践力を養成

芸術学部では、学部の学びをさらに充実させるために、また進路の幅を広げる目的で、プロに求められる資格や検定への挑戦をサポートしています。
デザインや工芸を学びながら資格取得もめざすことができ、住空間の設計やプランニングをトータルに手掛けるインテリアプランナーをはじめ、2級インテリア設計士や色彩検定、IllustratorⓇやPhotoshopⓇクリエイター能力認定試験など、各種の資格・検定合格をサポートしています。

京都美術工芸大学 インテリアプランナーをはじめ、多様な資格・検定で実践力を養成

デザインで問題解決を図る演習系授業が充実

社会に実際にある課題をテーマにした問題解決型の演習で、実社会とつながる産官学連携プロジェクトとしての側面をもち、地域の企業や団体と協力して取り組む学びの機会が豊富です。数テーマに分かれて実施する専門コースを問わない芸術学部内の横断的な演習授業であり、さまざまな専門分野で学ぶ学生が共同で取り組むことで、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を身につけ、デザインによる問題解決に挑戦するなど社会で役立つ実践力を身につけることができます。

京都美術工芸大学 デザインで問題解決を図る演習系授業が充実

学びの分野/学校の特徴・特色

京都美術工芸大学で学べる学問

  • 文学・歴史・地理
  • 工学・建築
  • 生活・服飾・美容
  • 芸術・表現・音楽

京都美術工芸大学で目指せる職種

  • コンピュータ・Web・ゲーム
  • 建築・土木・インテリア
  • 公務員・政治・法律
  • デザイン・芸術・写真
  • マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画
  • 音楽・イベント

京都美術工芸大学の特徴

  • 地方入試
  • 総合型選抜制度
  • 大学入学共通テスト利用制度
  • ネット出願
  • 特待生制度
  • 独自奨学金制度
  • 資格取得支援制度
  • 交換留学制度
  • インターンシップ
  • 納入期限延期制度
  • 大学院
  • 最寄駅より徒歩圏内
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京都美術工芸大学の所在地

京都東山キャンパス

所在地

〒605-0991
京都府京都市東山区川端通七条上ル

交通機関・最寄り駅

●JR・近鉄・地下鉄「京都」駅より
・徒歩約15分
・烏丸中央改札口前バスターミナル 市バス206,208で約7分、「七条京阪前」で下車し、北へ徒歩約1分
・八条口前 プリンセスラインバスにて約7分「京阪七条」で下車
●京阪「七条」駅より
・6番出口から北へすぐ
●阪急「京都河原町」駅より
・1番出口から京阪「衹園四条」駅へ京阪「七条」駅で下車し、6番出口から北へすぐ
・2番出口からプリンセスラインバスで約7分、「京阪七条」で下車

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0120-33-3372

京都美術工芸大学のお問い合わせ先

入試・広報課

NTTフリーダイヤル 0120-33-3372
FAX: 075-533-6033
Mail: nyugaku@kyobi.ac.jp

  • 学校No.5078
  •  
  • 更新日: 2024.03.01

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