共立女子短期大学の学部・学科紹介

日本文学・日本語表現やサブカルチャーに関する知識・理解を深め、クリエイティブな力を育む「日本文化・表現コース」、TOEIC® TESTなど実践的なビジネス英語をはじめ、世界で、社会で使える英語を学ぶことができる「グローバル・コミュニケーションコース」、心を学び積極的に社会に関わることができる人材を養成する「心理学コース」の３つのコースがあります。

「日本文化・表現コース」では、表現力・思考力・創造力を高めるように編成し、特に文章表現力を向上させる科目が豊富に用意されています。プロの作家による創作指導の科目もあります。

「グローバル・コミュニケーションコース」では、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を強化し、社会で活かせる英語運用能力と国際社会で求められる豊かな教養を養成するようなカリキュラムを編成しています。基礎から丁寧に教育し資格取得を目指して指導しています。また、Business English・News English・通訳法・翻訳法等の科目を設置して就職に役立つ技能の育成にも力を注いでいます。

「心理学コース」では、自分を知り、自分を表現する力を養うことから入り、それから心理学の基礎を体系的に学びます。さらに、人間の心を理解する方法を学ぶことで、コミュニケーションの力を養います。心理学の知識ばかりでなく、カルチャー科目や、資格サポート科目などを通して、豊かな教養と就職に役立つ知識を修得します。

リテラシー教育の充実
学科共通のリテラシー基礎科目では「文章表現法」「コミュニケーション論」「伝える技術」といった授業を通じて、文章力やコミュニケーション力を身に着けます。高校までに培ってきた基礎的なリテラシー能力をさらに発展・充実させましょう。これらは、短大で学ぶためだけでなく、就職・編入・進学など、どのような道を進むにあたってもとても重要です。早い時期にこれらを身に付けることが将来への大きな力となります。

「キャリアサポート科目」をはじめとしたキャリア支援体制
就職、編入、進学へと、幅広い将来の選択肢があるのは短期大学ならではの特徴であり、学びながら将来を考えていく体制があります。1年次の「キャリアデザイン演習」という授業では、自分のキャリアについて考え、企業の選び方・面接・自己ＰＲのしかたなど、就職活動のために必要なことを具体的・実践的に学びます。また、現役の文科2年生に就職活動や編入学試験の経験談を聞けるトークイベント、ＯＧネットワークをつうじて卒業生から企業の情報を直接聞ける機会も設けており、授業外でもキャリア支援が充実しています。

編入学をサポート
「編入学特別推薦入試」を利用して共立女子大学へ編入学する学生も多くいます。また、他大学への編入実績もあります。「編入学体験報告会」では、編入した先輩や編入後に就職した卒業生を招き、編入に向けた準備等について、実体験にもとづくアドバイスを直接聞くことができます。入試対策講座や個別指導など、編入学へのサポート体制も整えています。

2つのコースと8つの系で「生活」を科学的に研究。
「ITメディア」「生活デザイン」という2つのコースと8つの系により、各コースの独自性と専門性の高い教育を実践します。どのコースも社会につながる専門関な知識と実践の両方の力を身につけることができます。

「ITメディアコース」では、メディアをめぐる先端の理論と実技を活用する能力とクリエイティビティを育みます。情報処理やメディア活用能力、企画・プレゼンテーション能力を養い、ビジネス実務とさまざまなクリエイティブ制作の実践力を身につけます。幅広い業界で活躍できる人材の育成を目指します。

「生活デザインコース」では、身の回りのプロダクトから住空間まで、より豊かな生活をデザインするエキスパートを目指します。
演習や実習を通じて必要なスキルを身につけ、成果をプレゼンテーションし、提案力、表現力を修得します。より快適で美しく、環境に配慮した生活を創造したり、社会に役立てる方法を学びます。

社会に出てからの即戦力を育む実践教育。
Microsoft OfficeやAdobeCCなどのデジタルスキルの修得や、レポート作成、プレゼンテーションなどの演習・実習科目を重視しています。教員の他にも助手がつき、一人ひとりを親身になってサポートします。

将来の進路をサポートするキャリア支援。
就職または編入学（共立へ、他大へ）と将来の選択肢が幅広く考えられるのは、短期大学ならではの特長です。1年次の「チャレンジ・ゼミナール」や「キャリアを考える」などの授業を通して、就職や編入学など将来の進路を考えていきます。授業以外でも、卒業生や内定を獲得した2年生になるトークイベント、インターンシップ研修など、手厚いキャリア支援体制が整っています。