北翔大学短期大学部のセンパイ紹介

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小さい頃にあこがれた、こどもに愛情を持って寄り添える保育士を目指して!

KEYWORD

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早く保育士として経験を積みたいと、短大進学を希望。2年間で3つも資格取得を目指せるのは、驚きでした。

高校時代は、図書館で月に一度、こどもに絵本の読み聞かせをするボランティアをしたり、積極的に地元のお祭りに参加していました。図書館ボランティアに参加したのは、本やこどもが好きだったことはもちろんですが、小学生の頃からの夢だった保育士になるために必要な経験だと思ったからです。一番の思い出は、友人と過ごした楽しく充実した日々です。3年間クラス替えがなかったため、学校祭の準備や毎日の生活の中でクラスの仲間と絆を深め、一生の友人を見つけられたことが、私の高校生活の宝物です。
卒業後は早く社会人になり、保育士として経験を積みたいという想いから、短大への進学を決めていました。当初は地元から一番近い短大への進学を考えていましたが、北翔大学短期大学部では、保育士、幼稚園教諭に加え、小学校教諭の免許取得も目指せると知り興味を持ちました。2年間で本当に3つも資格取得を目指せるのか、父が大学に問合せたことが印象に残っています。2年生になって両親と3人でオープンキャンパスに参加した際、とても丁寧に案内してくれた先輩方の姿に憧れ、私もここで学んでみたいと強く思うようになりました。

指定校推薦を目指し、日頃の勉強に注力。努力が実り、奨学生として入学!

私は、指定校推薦で入学しました。試験勉強だけでなく、力を入れていたのは日頃の勉強です。「成績が低いことで希望の進路に進めないのは、とても悲しいことなので、どんな選択もできるように、毎日の勉強はきちんとしなさい」という担任の先生のアドバイスを受け、ふだんの勉強も怠らず、評定平均を向上させようと努めていました。
入学試験対策としては、面接があったので、自分の気持ちをまとめて整理したり、先生からもらったアドバイスや面接の質問を予測して考えた答えを書いたりする「面接ノート」というものをオリジナルで作っていました。それを参考にして、試験の1ヶ月前からは毎日のように、担任の先生だけでなく、今まで話したこともないような先生にまでお願いして面接の練習を繰り返していました。その結果、試験に無事に合格することができ、さらにうれしいことに、成績優秀者として学費の一部が免除になるような奨学金もいただくことができました。

サークル活動などにも参加し、学生生活は充実。地元で働く夢を叶えるため、公務員試験の勉強も開始。

入学するまでは、短大は忙しくて、勉強だけで精いっぱいだと思っていました。しかし、実際は、自分の頑張り次第でアルバイトやサークル活動もすることができ、学生生活は充実しています。1年生の頃は新型コロナウイルスの影響で遠隔授業が多かったため、はじめは不安を感じることもありましたが、わからないことがあれば、すぐに担当の先生に連絡できる体制が整っていたため、安心して授業を受け続けることができました。北翔大学では担任制を設けているので、授業に関係ないことでも気軽に担任の先生に相談できるのは、とても安心感があります。
私の夢は、地元で保育士として働くことです。そのために公務員試験対策の勉強も始めました。大きな愛情を持ってこどもたちに関わり、私が憧れた保育士の先生のように、こどもを理解し、寄り添えるような保育士が理想です。将来、そんな保育士になれるよう、日頃の勉強はもちろん、2年生から始まった実習の勉強も頑張っていきたいと思っています。

志望理由

私が保育士をめざした理由は2つあります。1つ目は園児の時の担任の先生に憧れたからです。小学生の時、弟が私の出身保育所に通っていて一緒について行ったことがありました。その時に初めてその先生を園児ではない立場から見て、こどもひとりひとりに愛情を持って接する姿にすごく憧れを持ちました。2つ目はそもそもこどもと接することが好きだからです。近所の子や親戚の子の面倒を見る機会が多く、その際にこどもたちの親御さんが手を離せない時に私にお世話を任せてくれて嬉しかった記憶があります。こどもと接することは難しいことですが、一緒にいる子が笑顔になってくれることにやりがいを感じました。
私が北翔大学短期大学部 こども学科を志望した理由は、私が理想とする、「こどものことをよく理解し、寄り添える先生」になるための要素があると感じたからです。私がこのような保育士になりたいと思ったきっかけは1番下の弟が保育所に通っていた時のことです。私の弟は感情が表情に出にくく、人と話すことも苦手で保育所に行くことを嫌がっていました。しかし、保育所の先生たちが弟のことをよく見て、理解してくれた上でサポートをしてくれたおかげで卒園する時には人と話すことができるようになり、今もなお友達と楽しく生活することが出来ています。その姿を見て私は今の私の理想とする保育士像が明確になりました。1つ目の要素は、こどものことをよく理解するということです。私は高校1年生の時に小1プロブレムという問題があるということを知り、こどもたちを保育所・幼稚園から小学校へ円滑に移行させたいと考えるようになりました。そのためには保育所・幼稚園・小学校それぞれのことについて理解することが必要だと考えました。そこで、その連携を学ぶことが出来る北翔大学に魅力を感じました。2つ目の要素はこどもに寄り添うということです。初めて北翔大学のオープンキャンパスに参加した際に、現学長でもある山谷学長が、北翔大学の教育理念をまとめると「よりそう」ということだとおっしゃっていました。そのよりそいの1つとして北翔大学でたくさんの実践的な学びをとおして、こどもの思考力ややる気を高める力を身につけたいと考えています。最後に、私が入学してよかったと思うことは、たくさんの人との繋がりを感じられたことです。同じ目標をめざして頑張り、一緒にいて楽しく感じる友達はもちろん、他学科や他学年の人達などと関わることの出来るサークル活動など非常に充実した大学生活を送ることが出来ています。北翔大学は様々な学科がある大学なので、同じ目標を目指す仲間だけでなく、様々な目標を持って取り組む人達もいます。特にオープンキャンパスの運営を行うサークル活動を通して、サークルの仲間たちはもちろん、高校生やその保護者の方と関わることが自分の成長につながっていると、経験を積み重ねる度に実感することができます。

志望理由の GOOD POINT!

0~12歳までのこどもに幅広く柔軟に対応できるように、「保育士」「幼稚園教諭」「小学校教諭」の3免許取得がめざせるこども学科 教育コースは、北海道内の短大ではとても貴重なカリキュラムをもっています。保育士・幼稚園教諭免許にプラスして、小学校教諭免許の学びを深めることで、幼児教育から小学校教育へのつながりをスムーズにし、保育園・幼稚園を卒園した後も、こどもが小学校での勉強に集中し、能力を伸ばしていける体制づくり(小1プロブレムを解消)ができる力をもった先生をめざしましょう!

  • 学校No.4053
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