福山市立大学の学部・学科紹介

2011年、地域に根ざした大学として開学した福山市立大学。文化と産業、自然と歴史の共存する瀬戸内海地域をフィールドとして、実践や体験、活動への参加を通して、地域の実情や課題を学んでいます。

【都市経営学部】
「地域づくり・まちづくり」を環境を共通の基盤に、計画・デザイン、経済・経営、共生・開発の視点から捉え、総合的な知識や素養を養成。幅広い視野と柔軟な思考力、国際感覚や豊かなコミュニケーション力を活用して、持続可能な都市社会の創造に寄与できる人材を育成します。

■教育研究分野における3つの領域
「計画・デザイン」領域 （工学系）
《空間としての都市》の視点から都市社会のあり方を探究する
「経済・経営」領域 （経済学系）
《活動としての都市》の視点から都市社会のあり方を探究する
「共生・開発」領域（社会学系）
《繋がりとしての都市》の視点から都市社会のあり方を探求する

1年次の「大学入門ゼミⅠ」は、講義やグループワークを通じて、同級生や在学生、教員との交流を深めます。3・4学期からは「大学入門 ゼミⅡ」へ移行し、大学4年間で求められる問題解決能力の基礎を身につけます。2年次の「都市経営ゼミ」では、都市経営に関わる共通テーマについて、4つの専門領域（環境、計画・デザイン、経済・経営、共生・開発）がどのような視点で当該テーマを扱うかについて講義。学生自身が各専門領域のグループ学習および討議や発表を行い、3年次以降の専門的な学習・研究へのモチベーションを養います。

＜topics：新校舎完成＞
2024年6月には新校舎が完成。学生が様々な人、モノ、コト、情報と出会い議論を展開することができる拠点となります。