東京女子体育短期大学の学部・学科紹介

2023年4月より「こどもスポーツ教育学科」に学科名変更し、新たな時代に即した体育短期大学として、更なる発展を目指します。

●自分の「なりたい」に合った資格を選び、２つのコースにわかれます。
定められた科目を履修することで、以下の免許・資格が取得できます。
・幼保コース
　幼稚園教諭二種免許・保育士資格の両方が取得できます。
・幼小コース
　幼稚園教諭二種免許・小学校教諭二種免許の両方が取得できます。
※取得には所定の単位の修得が必要です。

●学びの特色
希望の進路に合わせた指導を行っています。
教養科目によって豊かな教養の基盤を養い、教科・教職・保育に関する科目から、子どもたちの感性を豊かに育てるための確かな実践力を培います。
特に、体育短期大学の特性を活かした専門的な体育教育や「動きづくり｣｢音づくり｣｢ものづくり｣について深く学べる授業、創作オペレッタの制作過程を通して、個の能力を高め、周囲を見渡せる指導者としての力を付けます。

●学びのポイント
1）2023年4月「体育専門科目を拡大」します
「体育専門科目」で理論やスキルを学ぶことができます。
体つくり運動a、体つくり運動b、（球技）バレーボール、（球技）バスケットボール、陸上競技 a、陸上競技b、スキー、キャンプ、スノーボード、スポーツ社会学、コーチング論、スポーツ心理学、アダプテッドスポーツ論
（本学独自の体育専門科目 令和４年度科目例）
※他学科履修科目は卒業単位に含まれません

2）「動き」「音」「もの」の想像を実践
子どもに楽しさや喜びを伝え、豊かな完成を育てられるよう、「動きづくり」「音つくり」「ものづくり」をテーマに、心と身体で実感できる教育活動を行っています。

3）創作オペレッタ
2年次に、歌・音楽・ダンスの要素を取り入れたミュージカル「創作オペレッタ」に取り組みます。脚本、作詞・作曲、振り付け、衣装・小道具制作、照明プランまで、すべて自分たちの力で創り上げる、学びの主体性の場となっています。