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楽して痩せる?大切なことは、自分の体を知ることだった!

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臨床栄養学研究室

担当教員 清水 純教授
学部/学科/コース 薬学部 /医療栄養学科
所在地 <坂戸キャンパス> 埼玉県坂戸市けやき台1-1

このゼミ・研究室の研究テーマ

健康な生活の実現
  • 高齢化
  • 長寿社会
関連キーワード
  • 栄養管理
  • 栄養治療
  • 管理栄養士

気をつけるべき、ダイエットのポイント

今すぐに痩せたい…2週間後には5kgくらい体重を落としたい。そんな気持ち、誰しも抱いたことがあるのではないでしょうか?短期間で痩せよう!と意気込んで始めたあなたのダイエット法、実は間違いだらけかもしれません。
ここでは、ちょっと気をつけたほうが良いポイントをご紹介いたします。

①断食ダイエット
すぐに効果を出そうと極端に食事量を減らしたり、朝食を抜いたりしていませんか?痩せるためには食べなければ良いといって、いきなり断食をしては体が壊れてしまいます。特に朝ごはんを抜くのはNGです。朝食は、これから1日活動するに当たって必要なエネルギー補給の場。もし朝食を抜いたら、集中力がなくなったり、貧血気味で体がだるくなったり、お腹が鳴って恥ずかしい思いをしたり…朝は必ず食べましょう。
まずは1回の食事量を減らしていくことを目標にしましょう。ちょっと食べ過ぎたかな?と思ったら次の食事を調整したり、夜ご飯を気持ち少なめにしたりしてみてください。よく噛んで食べることで満腹感も増しますよ。

②炭水化物抜きダイエット
ご飯もパンも抜きにする、炭水化物抜きダイエットという方法があります。確かに炭水化物は糖質を多く含んでいるため、太りやすいのも事実です。ですが、炭水化物を一切摂らずに食事を続けると、栄養バランスが偏ってしまい、効果が出にくいこともあります。
例えば白米を玄米にしてみたり、豆類を多く取ったりとしっかりバランスを考えましょう。また、一切抜きにすると一時的には痩せますが、その後リバウンドする可能性も高いですので気をつけてください。

③しっかり計算、カロリーダイエット
カロリーの低いものを食べれば簡単に痩せられると、1回の食事量のカロリーを計算するダイエット方法があります。一般的に、1日の平均摂取カロリーは1800~2200kcalと言われています。ちなみにご飯1杯分を140gとしたとき、カロリーは約235kcalになります。
総カロリーを気にすることはもちろん大切です。低カロリー高たんぱく質はダイエットの基本でもあります。でも、カロリー計算ばかりしていると、やはり栄養バランスが崩れてしまいます。また、いきなりカロリーを減らしても痩せにくいことがあります。これは、極端に摂取カロリーを減らすと、身体は「エネルギー不足の状態」と考えて、逆に脂肪を蓄えるからです。
大切なのは、カロリーだけに気を取られず、全体の食事の質に気をつけ、適度な運動をすること。ウォーキングやランニングなどで汗を流し、しっかりとした栄養バランスを考えた食事を摂ることを心がけましょう。

管理栄養士のおすすめダイエット 個人の体質と医学の知識を踏まえて

管理栄養士というお仕事を知っていますか?栄養バランスの取れた食事の献立を考えるほか、個人の健康状態に合った食事・栄養管理指導を行う職業です。管理栄養士は、学校や病院、福祉施設で働いている人が多いです。いわゆる給食のおばさんも、全員ではありませんが、管理栄養士の資格を持っている人もいます。

この管理栄養士がお勧めする、ダイエットに最適な食事がいくつかあります。そのいずれにも共通することは、自分に合ったダイエット方法を知るということ。人気のダイエット方法を試してもなかなか痩せられず、リバウンドする可能性があります。何を食べたら太りやすいか。どれくらい運動したら汗をかき、痩せやすいか。遺伝的に太りやすい・痩せやすい体質ということもあります。まずはあなた自身の体を知りましょう。

また、一人ひとりの体質を踏まえたうえで最適な提案をしていくことが管理栄養士には求められます。食事だけでなく、医療や薬学の知識を持った管理栄養士のニーズはますます高まっています。

栄養と医療。ふたつの側面から考える健康

社会に求められている管理栄養士…それは、食の知識だけでなく、患者の体質をしっかりと理解していることです。入院している患者に対しては、飲んでいる薬の種類を理解したうえでの提案をするため、薬学についての知識も必要になります。
城西大学薬学部医療栄養学科では、一人ひとりの遺伝子の違いや体質に合わせた食事設計をする「テーラーメイドの栄養管理・栄養治療」に対応できる人材育成に努めています。薬学部内に医療栄養学科がある城西大学だからこそ、薬と医療をきちんと理解し、医薬品と食品の相互関係について学べます。また医療栄養学科では、管理栄養士国家試験でも毎年高い合格率を誇っています。
生化学や解剖学などさまざまな実験を行い、患者の体のこと、病気のこと、薬のことも勉強し、薬学や医療の幅広い知識を持った栄養士を、あなたも目指してみませんか。

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