静岡県立大学の学部・学科紹介

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静岡県立大学 公立大学

静岡県立大学、各学部での学びの特色について

自然科学及び人文社会科学の幅広い領域にわたり、教育研究活動を展開しています。

静岡県立大学

本学は、地域の要請等に的確に対応しながら、諸学問の連携により、安心安全で健康長寿に恵まれた質の高い地域社会の形成に貢献できる知の拠点へと、発展を続けています。

 2019年11月には「静岡県立大学SDGs宣言」を発表し、「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、人材の育成や知の探究を通じ、地域をつくり、地域をむすび、未来へつなぐことを目指しています。
 静岡の魅力を学ぶ「しずおか学」や地域づくりに関する授業を開講するほか、コミュニティー・ワーク力を備えた学生へ「静岡県立大学コミュニティフェロー」の称号を授与するなど、地域の未来を担う人材を育成しています。また、世界15カ国27大学と大学間交流協定を締結し、学生・教員の交流や共同研究などを進めるほか、上智大学およびお茶の水女子大学との3大学共同による、オンライン国際協働学習を活用したアメリカ10大学との交流事業も展開しており、グローバルに活躍できる人材の育成も進めています。

薬学部
薬剤師資格の取得を目指す6年制の薬学科と、薬学研究者や技術者などを目指す4年制の薬科学科からなります。アジア各国との学術交流も盛んに行われています。薬学科は充実した研究環境の下、個別薬物治療研究分野の発展に寄与できる医薬融合型の研究者を目指します。また、全員が約6カ月間の病院実習および薬局実習を行うなど実務教育も重視されています。薬科学科は、医薬品の創製、研究、開発、製造に関する基礎をはじめ、薬学関連分野を深く学び国際的に評価される薬学研究者をめざします。

食品栄養科学部
食品生命科学科、栄養生命科学科、環境生命科学科の3学科の連携により、健康に関わる食とそれを支える環境の様々な課題の解決のために、グローバルに活躍できる専門技術者や管理栄養士の育成をめざしています。食品生命科学科では、食品を化学、遺伝子工学、衛生学などの視点から考察し理解を深めます。栄養生命科学科では生命現象と健康維持、食品成分の体内利用と機能性、公衆および臨床栄養的側面を柱として学び、栄養指導の専門家をめざします。環境生命科学科では、環境科学と生命科学に関する知識や技術を身につけ、豊かな人間性とともに環境保全の倫理観を持った環境分野の専門家を目指します。

国際関係学部
グローバルな視野とローカルな実践力を兼ね備え、様々な未知の問題にも適切な判断を下して行動できる人材の育成をめざします。そのために、徹底した少人数教育と問題解決型学習(PBL)を積極的に取り入れた学習を行います。3年次からは各自の問題関心に応じて、国際関係学科には3つ、国際言語文化学科には5つの専門プログラムがあります。専門プログラムを選択し、専門知識を深めていきます。

経営情報学部
「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の4分野の融合と専門性により、社会においてイノベーションを担う問題解決型の人材を育成します。文理融合型教育、少人数教育、実務家教員による多くの実践的な科目、多数の資格取得などを特徴とします。「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の分野から、将来の進路や興味に応じて重点的に学びたい分野を選択することができるメジャー制(複数認定可)を導入しています。

看護学部
 看護の専門的役割を理解し、地域社会における人々の健康生活の向上に寄与できる専門家をめざします。基礎科目では、多岐にわたる幅広い関連諸科学の知識を学びます。専門分野では、健康ニーズに対応した看護の実践力を修得する目的で、「専門分野Ⅰ」「専門分野Ⅱ」「統合分野」の3つの科目群が組まれています。また、4年間を通じ、学内演習や保健医療機関での実習が組み込まれ、実践的知識とともに人間に関わる喜びを体験することができます。

こんな学問が学べます。

  • 政治学
  • 経済学
  • 経営学
  • 商学
  • 観光学
  • メディア学
  • 語学(外国語)
  • 言語学
  • 国際関係学
  • 国際文化学
  • 数学
  • 化学
  • 情報学
  • 環境学
  • 農芸化学
  • 生物学
  • 生物工学
  • 生物資源学
  • 看護学
  • 薬学
  • 栄養学
  • 食物学
  • 調理学
  • 学校No.2464
  •  

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