名城大学 私立大学
得意も苦手もとにかく挑戦あるのみ!

外国語学部 国際英語学科 3年次
M・M さん
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小さい頃から英会話教室に通っていたこともあり、英語が大好きでした。将来は海外の友だちを作ったり、英語を使った仕事をしたいと思ったのが名城大学を志望したきっかけです。入学するためにもとにかく英語の勉強をしました。英検を取得したり、TOEIC(R)L&R TESTを受けたり、単語帳を買って知識を増やしたりと、なんでもやりましたね。内申点も必要なので、英語以外の科目もしっかり勉強していました。大の苦手だった理数科目も、最後くらいは良い点数をとってみたい!と思い、3年生からは特に力を入れ勉強。お昼休みや放課後には積極的に先生に質問しに行き、ただ暗記するだけでなく理解して解けるような訓練をしたおかげで、理数科目の勉強が楽しいと思えたときは嬉しかったです。思えば、「何でも挑戦してみる」というスタンスで過ごした高校生活。1年生で挑戦した初めての留学は、語学学校やホームステイに緊張しながらも、楽しく過ごすことができました。3年間励んだ部活動も、仲間との衝突など多くの困難がありましたが、副部長という使命を果たすためにも、みんなの話を聞いたり先生に相談したりを繰り返し、最後までやり遂げました。

名城⼤学の学⽣は英語レベルが⾼いと感じています。留学経験のある学⽣もたくさんいて、⾃分が特別なわけではないと痛感しましたし、よい刺激にもなっています。また、ネイティブの先⽣が想像以上に多く、英語の授業はAll Englishで行う授業もあります。先⽣との距離も近く、すれ違ったらフレンドリーに挨拶してくれたり、こちらからも気軽に話しかけやすい雰囲気が、まるで海外のような感覚にさせてくれます。⼈とコミュニケーションをとることが好きなので、お客さんが喜ぶ姿を傍で⾒ることができる接客業にも興味を持つようになりました。今は航空業界や旅館・ホテル、パークのキャストなどに興味があります。また、⼦どもと関わることもとても好きなので、⼦どもの成⻑をサポートできるような英会話教室の先⽣もいいなと思っています。いずれにしても、昔から⼤好きな英語を通して、これからもさまざまなことに挑戦しながら夢を叶えていきたいですね。
※写真は、スチューデントアシスタント(SA)活動(クリスマスパーティ)の時のもの
志望理由
この大学に入学を決めた当時の一番の理由は「M-CAP」というプログラムがあったことでした。高校生の時の将来の夢がグランドスタッフになることだったので、英語が勉強できて、エアラインについても学べるという環境にとても魅力を感じました。大学に入学してからは、M-CAPを受講した繋がりでM-Lineというホスピタリティ研究グループにも所属しています。ここでの学びを通じて、おもてなし力のある素敵な大人になれるよう日々活動をしています。また、名城大学附属の高校に通っていたこともあり、当時から情報を多く仕入れることができました。調べていくうちに、少人数の英語クラスがあったり、希望者全員留学制度があったり、英語をしっかり学べるような環境が整っていました。残念ながら、現地留学は叶いませんでしたが、オンライン留学に挑戦することができました。できることは限られるけれど普段とはちがう学習環境で学びも多かったです。海外の友達を作ることもでき、海外への意欲がより高まりました。他にもスチューデントアシスタント(SA)という制度があり、海外の友達を作ることができることにも魅力を感じました。今はSAに所属しており、海外の友達ができました。オンラインではありますが、日々楽しく交流をしています。

志望理由の GOOD POINT!
自身の夢である取り組みに直結する「M-CAP」制度や、正課外の取り組み「SA」などまでしっかり調べられています。授業内容以外の大学の取り組みを知ることは、進路選びのひとつのポイントになるでしょう。外国語学部の「少人数の英語クラス」「希望者全員留学制度」といった特徴を、ちゃんと確認できていることもGoodポイントです。
努力の積み重ねと、大学の支援プログラムの活用で、志の高い仲間と教育アプリを開発
理工学部 情報工学科 (※理工学部 情報工学科は2022年4月、情報工学部情報工学科に改組されました) 4年次
S・H さん
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受験勉強として苦手な物理は基礎的な問題集を購入して取り組み、学校のテストを見直し正解するまで繰り返し学習。得意な数学は学校の教材を完璧になるまで解きました。英語に関しては、高校1年生のときに行ったオーストラリア研修で話せなかった悔しい経験もあり、英語検定を受験するなど力を入れて勉強してきました。また、学校で実施していた夏期講習にも参加。毎回、テストまでの計画を立て、「この日までにこれを終わらせる」といった具体的なスケジュールを組んでいました。テニス部の副部長も務めていたため多忙な時期でしたが、1日2時間は自主学習の時間を設け、必ず守っていました。家では集中しづらいので、図書館や放課後の教室で勉強していました。電車の中で英単語や数学の公式を覚えたりもしていましたね。勉強は直前に詰め込むのではなく、日々の努力が大切。早期からコツコツと学習を進め、地道に点数を伸ばしたことが功を奏したと思います。

名城大学は、Enjoy Learningプロジェクトやチャレンジ支援プログラム、社会連携センターなど、何かにチャレンジしたい人を応援してくれる制度や環境がとても整っています。私もチャレンジ支援プログラムに参加し、米国シリコンバレーで主要IT企業訪問やベンチャー企業のピッチ聴講、現地大学生との交流などを経験。積極性だけでなく、広い視野を持ち多角的な視点でものごとを見る力を養いました。また、自身で課題を見つけ解決に挑むことや、自ら時代を創り出すという想いでチャレンジし続けることの大切さを理解。参加した他のメンバーも志が高く、有意義な議論ができました。また、普段の授業でも、わからなかったことは気軽に先生にメールで質問できます。適切な指導や丁寧なアドバイスをいただけるので、勉学に励みやすく学ぶことが楽しいと思えるようになりました。キャリアセンターによる就職支援も手厚く、安心感がありますね。
現在は、シリコンバレー研修へ一緒に行った友人たちと、AR(拡張現実)技術を用いた「わくわくする科学実験」という教育アプリを開発しています。例えば、紙に印刷されたビーカーや試験管にタブレットをかざすと、ビーカーの色が変わったり、試験管から出る雫の音が出たりします。農学部、法学部、応用化学科、情報工学科、と学部学科の垣根を超えた同志が、それぞれの得意分野を活かしました。昨今、小中学校でもオンライン授業が増え、理科実験が減ったりしています。そこで、生徒一人ひとりがタブレット端末を持つ時代になったこと、危険な薬品を使用する実験でもARなら安全に行えることに着目し開発しました。現時点は簡単な実験デモの段階ですが、生徒たちに体験してもらったところ、とても好評価でした。また、日本教育情報化振興会主催「ICT夢コンテスト2021」に応募し、優良賞も受賞できました。このアプリによって小学校低学年のうちから楽しみながら実験を行うことができ、理科嫌いの子も減らせるのではと期待しています。教材として企業に売り込むことも考えています。世界中の子どもたちが満足して喜んでくれるようなものを作ることが今の夢ですね。
志望理由
名城大学は理工学部だけでなく法学部や農学部など様々な学部がある総合大学であり、多様な価値観をもち常識に捉われない学生も多く、自主的になんでも挑戦できる環境が整っていると聞いていたためです。また、グローバルに活躍できる人材の育成にも力を入れているうえ、ノーベル賞を受賞された教授がみえるなど、高度な教育や研究に力を入れているところにも魅力を感じました。
つまり、将来、海外でも活躍できるエンジニアとなるための最適な環境が整っていると思い、部活動やイベントを通じ価値観の違う仲間と交流することで、自身を成長させたり、普段の勉学では気づくことができない自分を見つけたりすることができると思ったため志望しました。

志望理由の GOOD POINT!
志望する学部の学びだけでなく、大学全体の取り組みまで調べている点が良いです。在学生の先輩の特徴まで調べて、自分に合うか確認していることもGoodポイントですね。
- 学校No.1671