愛知産業大学の学部・学科紹介

社会や身の回りの様々なデータの収集・分析・評価・可視化に関わるシステムや、機械学習を活用した先進的なシステムの研究開発などを行う「情報デザイン」、データ分析と評価手法を活用し、社会に役立つモノづくりの知識とスキルを身につける「プロダクトデザイン」、パーソナル表現とデジタルデザインスキルを核とする「ビジュアルデザイン」の３つのフィールドを設置しています。情報技術の活用が常に学びの基盤部分にあるところがこの学科の大きな特徴です。

課題発見から試作に至るデザイン手法とともに、情報科学の基礎知識や、機械学習、データ分析・評価、プログラミングといった応用技術に至るまで、さまざまな商品やサービスを創成する現場において必要とされる知識や技術を学ぶため、以下のような科目を設定しています。
・情報処理基礎、アルゴリズムとプログラミング、人工知能概論、情報デザインなどの講義、演習で、情報処理に関する知識や技術を身につけます。
・デザイン基礎、デザイン発想と評価手法、プロダクトデザイン、ビジュアルデザインなどの講義、演習で、デザイン手法に関する知識や技術を身につけます。

建築・都市・環境のすべてを社会的視野で捉えた「社会造形」を考える、誰からも喜ばれる建築家を育てます。

建築を一生の仕事とするために必要なのは、知識だけでなく、「建てる感覚」を身につけること。そのため、座学だけでなく、実際に木を削ったり、土壁を作ったり、組み立てたりする実習授業を多く取り入れています。
「建築デザイン」「木造・住宅」「インテリアデザイン」の3コース9履修モデルから、自由に組み合わせて、実践的に学ぶことができます。

「豊かな建築とは」を原点に建築について考え、形に展開し、計画としてまとめ、これらを人に伝えるスキルも修得します。自己満足ではなく、他人に評価され、環境にも優しい建築家を目指します。

複雑多様化するビジネス社会。そんな現代に対応できる「実践的能力」を身につけたビジネスパーソンを育成します。
「戦略経営」「スポーツ＆アスリート」「国際と地域」の幅広い3つのフィールドから自由に組み合わせて学び、目指したいキャリアを形成します。
「複雑化する社会にどう対応するか」を学びの原点として、「理論・知識＋体験・経験」を通してヒト・モノ・カネ・情報の4つの経営資源を使いこなす、社会で通用する実践力を養います。
また、さまざまな業種・業態、企業規模を含む100社以上の地域企業とのネットワークを構築し、「経営哲学特講」「インターンシップ」といった実践教育の場を提供しています。「ゼミナール」を加えた3つの取り組みの有機的連動により、経営のゼネラリストやスペシャリストとしてはもちろん、21世紀型人材としての起業家、経営者、管理者に必要なスキルを習得します。