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東洋医学のエキスパートである鍼灸師、柔道整復師を養成
東洋医学の代表的領域である鍼灸学と柔道整復学をそれぞれ学んで、施術者をめざす学問。鍼灸学は、人体のツボの変化を捉え、鍼と灸で刺激を加えることで体調を整える。そのための知識と施術を学ぶ。柔道整復学は、骨折、脱臼、捻挫など、投薬や外科手術以外の方法で回復させるための知識と施術を学ぶ。学習成果は、独立開業して鍼灸院や接骨院、整骨院などを営むときにも役立てられるが、近年スポーツ界で活躍する施術者も出てきている。
たとえば柔道整復学では、初年次に身体の構造・機能、関節などに起こる傷害についての基礎知識を学ぶとともに、現代医学の基礎的知識も習得する。その後、リハビリテーション学や整形外科学、医療法規など関連する分野について知識を広げ、実習などを経て専門性と技術を高めていく。
色が持つ意味や効果を活用して心理療法を行う仕事。心身の悩みを抱えた相談者の話を聞いて本人に色を選ばせたり、解決のために必要な色を選び、その使い方をアドバイスしたりする。相談者の状態に合わせて、気持ちが落ち着く色、気分が高揚する色などを的確に選ぶためには、養成講座などを受講して資格を取得し、専門知識と技術を高めておく必要がある。一般的にはサロン勤務か独立開業の道で就業するが、並行して出張セラピーを実施したり、セラピスト講座を開催したりして収入の安定を図るケースも多い。
相談者が選ぶ色から心理を分析し、必要な色を提案、アドバイスするため、論理的な分析力と丁寧なコミュニケーション能力が求められる。人の心を癒やしたり、人の役に立ったりすることに意義を見いだせる献身的な人に向いている。色の種類や色の持つ心理的効果、色の相性などの専門知識が求められる。