関東・甲信越の芸術・表現・音楽が学べる、狂言師を目指せる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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輝く自分、出会う瞬間(トキ)。~「人」を育てる~
「全人教育」を理念に掲げ、学生一人ひとりのもつ可能性を引き出し、夢の実現に向けて挑戦する人材を育成。8学部17学科の学生が集う61万㎡の緑豊かなキャンパスには、学部の垣根を超えた学び、そして、体験型学修をはじめとした、学生の「やってみたい!」を応援する体制が整っています。また、「教員養成の玉川」として、学科に応じて*幼稚園から高校の教員免許が取得できます。現在全国でおよそ5,000人が教員・保育士として活躍しています。さらに玉川大学では、「どれだけたくさん学んだか」という履修主義ではなく、「どれだけ深く学んだか」という修得主義で学びを評価。質の高い学びを提供しています。 *教職課程の履修&修得により取得できる(文部科学省 教員免許状を取得できる大学一覧より)
あえて選ぶ「短大」。好きなことを好きなだけやれる演劇・音楽浸けの濃密な2年間。
「桐朋学園芸術短期大学」は、実践型芸術短期大学として音楽専攻、演劇専攻の2専攻をもって、芸術文化の創造と発展に寄与しうる人材の育成を目標としています。本学は、桐朋学園大学短期大学部開設から50年におよぶ活動を礎に、芸術創造の場としての教育活動にもますます磨きをかけています。 「芸術は、学び、鍛えるものだ」という蜷川幸雄前学長のモットーを継承し、芸術教育の原点へと立ち戻るカリキュラムは、少人数クラス編成による徹底した実技指導と、理論や知識を系統的に学ぶ講義から成ります。一人ひとりを勉学の大切な主人公と捉え、その可能性を引き出し、個の能力を伸ばすとともに集団で創りあげる力を養います。教育成果を公開する場を設け、社会と直に触れ合う活発な大学となることを目指しています。 演劇や音楽に魅せられた学生たちが、切磋琢磨し、自ら学び、自ら鍛える。本学は今後もそのような場でありたいと思っています。
能と対を成す伝統芸能、狂言。冗談やしゃれがベースとなり、庶民感覚のせりふ劇による笑いの芸術だが、その役者である狂言方が狂言師である。現在は、大蔵流と和泉流の2派によって受け継がれている。基本は世襲制度のため、一般の人が入門するのは難しいが、独立行政法人日本芸術文化振興会が手掛ける伝統芸能伝承者養成事業として、国立劇場養成所が行う能楽三役の一般公募にチャレンジするか、狂言師に弟子入りすることで、狂言師を目指すことができる。
身体、表情、声を使って表現をすることが得意な人に向いている。狂言の伝統を守りながら、自己表現力を磨いていく必要がある。狂言を通して日常に潜んでいる笑いを演技で表現したい人におすすめだ。世襲制が基本のため狭き門だが、狂言技能の研鑽を受け、長い修業期間を経て一人前の狂言者になるまで前向きに稽古に取り組める人が求められる。