札幌デジタル＆どうぶつ・医療・観光専門学校 現校名：経専北海道観光専門学校・経専医療事務薬業専門学校・経専北海道どうぶつ専門学校 2025年4月より校名変更予定 専修学校（専門学校） / 北海道 認可
ブライダル業界の知識や技術だけではなく、内面から成長できました。
ブライダル・ホテル＆エアライン・鉄道学科 ブライダルコース（旧：観光サービス学科 ウェディング科） 2020年3月卒業
安田 光穂 さん
KEYWORD
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高校1年次に参列した結婚式で感動を覚え、ブライダル業界に興味をもつようになりました。
どんな職種があって、そのような企業があるのか、札幌市内で働くところはあるのか、進学するにはどのような学校がベストなのか、色々調べる事からはじめていきました。進学先も色々迷いましたが、この学校に進学し、お客様の晴れ舞台をより美しくするドレスコーディネーターを目指し2年間知識と技術を磨いて参りました。高校生の頃は、内気で自分の意見を伝えることが苦手でしたが、少人数制のため、先生や同級生と親身になって話す機会が多くあり、2年次には自信をもって自分の意見を発言することができるようになりました。一人ひとりの性格まで把握して、しっかり見て指導していただけたので、ウェディング業界の知識や技術だけでなく、内面から成長することができたと感じております。
ドレスコーディネーターという職種は、映画や演劇のセカイでいうと衣裳係ですが、主役のお二人を唯一輝かせることのできる職業だと思います。通常、結婚式は、1年程度の期間を経て実施されます。長い準備期間を経て、本番は一瞬で終わってしまいます。私たちは、この一瞬を”永遠の記憶”に残るよう、お二人の希望を聞き出し、理想の衣裳を身に纏い、ご親族、ご友人が多く集まる中、バージンロードを歩く姿をイメージし、日々お二人の側で仕事をしております。
一生に一度の結婚式を支える仕事なので、プレッシャーは半端ないですが、その分やりがいも大きいです。
ドレスコーディネーターが安田さんでよかった！と言ってもらえた瞬間は、仕事中ですが、感動して涙が出ることも…
興味のある方は、是非目指していってほしいです！一緒に頑張りましょう！
志望理由
札幌デジタル＆どうぶつ・医療・観光専門学校を志望した理由は、2年次11月に行われる「ブライダルJack」を経験できるからです。
2年間の学びの集大成として、本物の新郎新婦さまを相手に、半年間かけて学生だけで打ち合わせをし、札幌市内のホテルで実際の結婚式と披露宴を学生だけで創り上げる、独自のカリキュラムです。
少人数制だったので、実際の仕事と同様に、様々な職種を任せてもらえ、半年では足りない！と思うくらいお二人の結婚式のために時間を費やしました。
その期間のことはつい昨日の事のように思い出します。
ブライダルJack当日は、ブライダルコースのクラスメートとホテルコースのクラスメートとも協力し、全力で新郎新婦さまをサポートし、何とか理想通りの結婚式を創り上げることができたと思います。
お開き後、新郎新婦さまを前にし、学生一人ひとりからのメッセージを告げた時には、全員で号泣。いまだに思い出します。
当時、先生に教えてもらった言葉があります。
ウェディングの７つの魔法。
新郎新婦の「期待」を超えた「喜び」と「楽しさ」
そして「驚き」を散りばめて、世界で一つだけの結婚式を「感動」と「共感」で埋め尽くそう。
そこには、誰にも感じたことのない「余韻」が残るはず。
志望理由の GOOD POINT!
入学当初はおとなしい学生でしたが、日々の授業や豊富な研修旅行を通し、少しづつ自主性のある学生に変化していきました。
特にブライダルJackの時には、サブリーダー的な存在で、周りを引っ張っていってくれました。
そして、夢であった”ドレスコーディネーター”として内定をいただき、第一線で活躍してくれているのが誇らしいです。
- 学校No.7457