宮崎医療福祉専門学校の学部・学科紹介

時代の変化・医療技術の進歩に常に目を向け、自らの知識・技術・態度を自己評価し、能動的学習を習慣づけ、感性豊かな人間性をもち、社会から必要とされるリハビリテーションの専門家を育てます。

実習は、運動療法、解剖学演習、スポーツリハビリテーション、筋機能解析装置を用いた実習などを実施します。理学療法士としての科学的思考と、人体の構造や機能、心身の発達など、理学療法士としての土台をつくる1年次、演習や臨床実習を通して、理学療法評価法や治療学などの専門分野を学ぶ2年次、18週にわたる長期の臨床実習現場で、計画立案や実際の治療を経験し、国家試験対策を開始する3年次と、段階的に学んでいきます。

徹底的な国家試験対策も、本学科の大きな特徴です。
臨床実習前に、前年度国家試験の模擬試験を受けることにより、実践的な経験を通して苦手分野を克服したり、臨床実習後のグループワークと教員による自主学習フォロー、年4回の模擬試験、介護保険にかかわる特定疾患についての重点講義や、外部講師を招いての呼吸器・循環器疾患・脊髄損傷の国家試験対策講座などを実施します。
卒業後も、合格するまでしっかりフォローしますのでご安心ください。