山形調理師専門学校の学部・学科紹介

　１年で免許を取得して、実社会に巣立ちたい方は、調理師科を選びます。社会人経験者対象の教育訓練給付金制度を活用して学ぶ方も毎年在籍し、キャリアップの一助になっています。
　２年間学ぶ調理高度技術科は、豊富な実習体験から１２００種類以上のメニューを学んで、「誰かのおいしい！ を創る」　世界へと巣立っていきます。この調理技術科の実習は、日本料理（１年３５週、２年通年３５週、後期はさらに１７週）、西洋料理（１年３５週、２年通年３５週、前期でさらに１７週）、中国料理（１年・２年共に３５週）、すし（１年３５週）、麺（２年３５週）、製菓（２年３５週）を各週１回ずつ、それぞれ３時間連続で行います。これに加え、１年は総合調理を２時間連続で、２年になると集団調理を３時間連続で学ぶことにより、給食（幼稚園・学校・病院・老人福祉施設向けなど様々）を作る実習も行いますから、様々な就職先に対応できます。宿泊飲食業は勿論のこと、給食を提供する職場や寿司屋さん、蕎麦屋さん、菓子製造までと幅広い就職希望を実現していきます。
　オープンキャンパス参加２回以上で応募できる『AO入学S型』導入以降は、高校３年生の応募が増え、賑やかなクラスになっているのも、大きな特徴です。写真は、麺実習での手打ちそばの様子です。