新潟食料農業大学のゼミ・研究室

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ICT農業とスマート農業に関する研究

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趙 鉄軍ゼミ

担当教員 趙 鉄軍
学部/学科/コース 食料産業学部 /食料産業学科
所在地 <胎内キャンパス> 新潟県胎内市平根台2416

このゼミ・研究室の研究テーマ

地域の再生
  • まちおこし
  • 農業の後継者不足
技術の革新
  • 再生可能エネルギー
持続可能な社会の実現
  • 地球温暖化
  • 環境破壊
関連キーワード
  • 農業環境工学
  • 農業情報工学
  • 施設園芸

ICT農業技術の開発とスマート農業の高度化と地域実装

本ゼミでは「低炭素・高収量・高品質農産物を目指すICT農業技術の開発」や「スマート農業の高度化と地域実装」を目指しています。局所加温技術の開発による温室制御の省エネルギー化、イメージング技術を用いて各々の植物体の生育状況を把握できる非破壊診断システムの開発、施設栽培における植物生育環境条件の最適化など幅広く学習や研究を行っています。

未熟葉摘葉処理がミニトマトの乾物分配率に及ぼす影響

約15年前まではトマトの市場での取り扱い額は大玉トマトが7割に対しミニトマトが3割であったにも関わらず、現在では大玉トマト4.5割、ミニトマト5.5割となり、ミニトマトが大玉トマトを超えてトマト市場の主流となっている。
ゼミの先生より「中玉トマトで摘葉することによって収量を増やすことができる」という先行研究があることを教えていただき、「ミニトマトでは変化はあるのだろうか、品質を変えずに増やすことが可能なのか」と考え、トマトの研究を行おうと決めました。最終的には第1・2・3葉のうち、適用する葉の違いにより果実への分配率はそれぞれどのように変化するのか調査・研究し、摘葉による収量増加の可否を判明させることを目標としています。ミニトマトは中玉や大玉と比べると果実数を増やすことで収量が増えるので、多くの方に食べてもらえるように研究結果を活かしていきたいです。

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