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水耕栽培が切り拓く 新しい農業のカタチ

■水耕栽培が学べる学校
近年、世界的に注目されている水耕栽培を学べる学校です。水耕栽培は、培養液により、室内で野菜を育てる農法で、レタスなどの葉菜類をはじめ、イチゴやトマト、キュウリなどの果菜類、ハーブ類なども水耕の野菜が広く販売されています。
以前の水耕栽培では、ビニールハウスなどで太陽光を利用する方式が多く見られましたが、最近では大型の建物内で人工光により野菜を育てる植物工場が増えており、光や温度、湿度などを制御しながら科学的な野菜栽培が行われるようになっています。
■愛甲の取り組み
本校では、人工光型水耕栽培を、高い品質管理に加え、光や肥料の調整によりビタミンC等を多く含み、苦味やエグ味の少ない『健康に良く 美味しい 栄養価の高い』野菜づくりを目指しています。

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トピックス

2025.04.01

世界で著しい発展を続ける水耕栽培と注目のアクアポニックスが学べる専門学校

本校では、水耕栽培や農業全般に必要な専門知識とともに、スマート農業につながる環境制御技術や水耕栽培設備の知識、農業経営に必要な会計の知識など、幅広く学習します。また、“アクアポニックス”にも取り組んでいます。アクアポニックスとは、水耕栽培と魚の養殖を組み合わせた農法です。魚の排泄物に含まれる有毒なアンモニアを微生物の働きで毒性の低い窒素肥料に変え、植物が肥料を吸収することで水を浄化し、綺麗な水を魚の水槽に戻す仕組です。投入するのは魚の飼料のみで、水を替える必要もない究極のエコ農法として注目されています。本校では、学生とともにこの設備を設計・制作するというユニークな挑戦を始めています。

愛甲農業科学専門学校 世界で著しい発展を続ける水耕栽培と注目のアクアポニックスが学べる専門学校

2025.04.01

実践力を身に付ける実習と実際の現場を体験するためのインターンシップ

授業の約半分が様々な実習です。水耕栽培実習では、1年次前期は、基本植物であるレタス、後期は様々な種類の葉菜類の栽培を行いながら、さらに栄養価の高い野菜の栽培を行います。2年次前期は、果物のように甘い高糖度のトマトなどの果菜類、後期は、水耕栽培の更なるレベルアップのため難易度の高い野菜の栽培に挑戦します。
インターンシップでは、将来の職業を見据え希望する職種が体験できる様に学校がバックアップしながら企業選びを行います。そこで、学校で学んだ専門知識や実習経験が、実際の現場でどう生かされるかを確認するとともに、社会人としての心構えなどを、体験を通じて学ぶチャンスです。

愛甲農業科学専門学校 実践力を身に付ける実習と実際の現場を体験するためのインターンシップ

2025.04.01

葉菜類・果菜類・根菜類・アクアポニックス、それぞれに応じた実習室を完備

室内で人工光を利用しながら行う水耕栽培では、植物の特性により、温度・湿度・液肥濃度・人工光の種類や照射時間が異なるため、それぞれに適した設備と実習室が必要となります。本校では、1階に2部屋・6階に1部屋・7階に1部屋の合計4部屋の実習室を設置し、それぞれの野菜に適した環境をコントロールできる様にしています。また、単に野菜を栽培するだけではなく、人工光の種類や養液の与え方等を調整し『栄養価が高く、美味しい野菜つくり』を目指しています。さらに、オランダを中心としたヨーロッパで現在流行しているスナック感覚で野菜を食べる『SNIBS(スニブス)』に対応した環境も完備しています。

愛甲農業科学専門学校 葉菜類・果菜類・根菜類・アクアポニックス、それぞれに応じた実習室を完備

2025.04.01

学年の垣根を超えたイベントで和気あいあいとした雰囲気

1年生・2年生合同のイベントを実施しています。
■ファーマーズマーケット
学生が栽培した野菜を、学校の玄関前で販売するイベントです。どんな野菜を販売するか、どの時期に播種(種まき)するかなど、販売日に合わせたスケジュールを学生全員で決めます。さらに、販売促進策を練り広報活動。販売当日は、みんなで声を出しながら販売する。準備したすべてが売れたときはみんな笑顔になります。
■レクリエーション
1・2年生全員で様々な場所に出かける、年一回のリクリエーション。
2024年度は長居公園BBQ&植物園・博物館へ。BBQでは各班それぞれ好きなものを持ち寄り、みんなでワイワイ楽しみました。その後の植物園・博物館ではたくさんの自然に触れ、リフレッシュ。みんなの仲がより一層深まった秋の一日でした。

愛甲農業科学専門学校 学年の垣根を超えたイベントで和気あいあいとした雰囲気

2025.04.01

オープンキャンパス開催中!

実習体験型のオープンキャンパスでは、日によって様々なプログラムを体験していただけます。
例えば…
『水耕やさい味くらべ』
収穫前に、ひと工夫することで野菜の味を変えることができるのが水耕栽培。“収穫前処理”をした野菜と、そうでない野菜を食べ比べ。人それぞれ味の好みはありますが、「こっちの方が断然甘い」「こっちの方がエグみがなくて食べやすい」など、明確な味の違いに驚くこと間違いナシです!
『オリジナルハーブティーを作ろう』
実習室では様々なハーブも育てています。
クセが強いものや、薬味などもある中から好きなものを3・4種類選び全員で試飲します。「香りが良くておいしい」と、大人気だったのは意外や意外!大葉も入ったハーブティー。自分だけのオリジナルブレンドを見つけるのも楽しみの1つです。

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募集内容・学費(2025年4月実績)

愛甲農業科学専門学校の募集内容や学費をチェックしておこう!

システム栽培学科

栽培実践コース

概要 良質な農産物をいかに効率的に生産するか、光や気温、肥料などの観点から学びます。次に、栽培を通して各自が収集したデータを活用しながら、発展的な栽培技術の習得を図ります。これらの技術を習得するためには、産業的な生産力を備えた実習環境が欠かせません。
栽培実践コースでは、校内に新設された植物工場で高品質レタスや高糖度トマトなどの栽培技術を現場レベルで身に付けることができ、様々な水耕栽培野菜に適した栽培環境を整えるプロを目指します。
年限 2年
定員 15名
学費 2025年度納入金138万円(入学金20万円・授業料100万円・施設費12万円・教材費6万円)※その他実習費12万円が必要。
<各種入学制度の特典>
入試制度としては①一般入試②AO入試③高校推薦入試④指定校推薦入試⑤社会人入試があり、様々な特典があります。
詳しくは、是非資料をご請求ください。
目指せる職種 ●商品管理・生産管理
●品質管理・衛生管理
●農業従事者
●農業技術者・研究者
●地方公務員(農業関連)
備考

植物工場など葉菜類の生産施設をはじめ、果菜類や苗ものなどハウスや温室を中心とした太陽光利用型の水耕栽培施設、イチゴ農園など溶液土耕による生産施設などで、主に生産管理に従事する業務を想定しています。播種、育苗、移植・定植、収穫、出荷という一般的な作業工程のみでなく、培養液の品質管理や病害虫の監視なども視野に、経営判断やリスク管理に重要となる栽培記録を行います。

農業×ITコース

概要 栽培に必要な装置の設計・製作や、各種データ収集に必要なシステムの開発を行います。また、収集したデータを用いて農業の自動化や可視化(アプリケーション開発等)を行う手法を学びます。従来、農業の現場では経験と勘を重視した栽培管理が行われてきました。
農業×ITコースではこれをデータとして収集、分析評価して解き明かし、栽培技術を「見える化」することで、高品質な作物を安定して生産するツールの開発し、IT技術で農業現場の課題を解決する、実践的なエンジニアを目指します。
年限 2年
定員 15名
学費 2025年度納入金138万円(入学金20万円・授業料100万円・施設費12万円・教材費6万円)※その他実習費12万円が必要。
<各種入学制度の特典>
入試制度としては①一般入試②AO入試③高校推薦入試④指定校推薦入試⑤社会人入試があり、様々な特典があります。
詳しくは、是非資料をご請求ください。
目指せる職種 ●アプリケーションエンジニア
●農業技術者・研究者
●システムエンジニア
●CADオペレーター
●地方公務員(農業関連)
備考

植物工場などの自動・半自動制御された植物工場や園芸施設などで、スマート農業エンジニアとして設備管理業務に従事することを目指します。農業生産の現場で、エンジニア性を持って栽培管理を行うなどの業務、これからスマート農業を導入しようとする現場で、システム提案などができる設備管理者などを想定しています。

農業ビジネスコース

概要 農業経営の安定と向上のためには、野菜の販売・営業、販売戦略の企画立案や企業活動を記録するための会計学が必要となります。本校で栽培した野菜の販売会では安売りするのではなく、良質で健康によい水耕野菜を適切な価格で販売することを学びます。
農業ビジネスコースでは、実習を通して「いつ・どこで・誰に・何を・どのように売るか」を考え、市場調査や商品選択、野菜販売会の運営と活動の記録を行うことで、社会で通用するマーケティング力を身に付け、マーケティングと会計の知識を活かした農園の独立経営を目指します。
年限 2年
定員 10名
学費 2025年度納入金138万円(入学金20万円・授業料100万円・施設費12万円・教材費6万円)※その他実習費12万円が必要。
<各種入学制度の特典>
入試制度としては①一般入試②AO入試③高校推薦入試④指定校推薦入試⑤社会人入試があり、様々な特典があります。
詳しくは、是非資料をご請求ください。
目指せる職種 ●企画・調査
●商品企画・開発
●営業
●販売・接客・サービス
●農業法人経営者
●ショップオーナー
●経理・一般事務
備考

野菜の販売、営業企画などのマーケティングについての知識のみでなく、多くの販売実習で培ったコミュニケーション能力を活かせる業務を想定しています。また品質の優れた野菜について、見識を持つ者として、農産物を販売する業種全般において企画から仕 入れ販売まで活躍できる人材を目指します。

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

多岐にわたる分野で活躍する卒業生(2018年3月~2024年3月卒業生実績)

  • ≪農業関係≫
  • 株式会社スプレッド
  • 株式会社野菜工房
  • 医療法人神明会グループ(ファイトケミカル食品)
  • 鐘山グリーンテック株式会社
  • 株式会社オスミックアグリ茨城
  • 株式会社八百一の郷
  • エボルオ株式会社
  • 淡路島オリーブグローワーズ株式会社
  • 株式会社いちご研究室
  • グランベリー八尾
  • 河西いちご園
  • ≪農業・植物工場機材≫
  • 伊藤電機株式会社
  • ≪食品加工・販売≫
  • 株式会社みやまえ
  • 株式会社丸光
  • ≪その他≫
  • 大信鋼業株式会社
  • 住吉冷蔵株式会社
  • 株式会社エイジェック
  • 松井記念病院
  • 大阪いずみ市民生活協同組合
  • 関西トランスウェイ株式会社
  • …など

就職率80%/就職希望者数5名/就職者数4名(2024年3月卒業生実績)

就職支援

【一人ひとりに合った、きめ細かな就職サポート】
水耕栽培や農業の専門知識、植物栽培の実習経験は、様々な業界で活用される知識技能です。卒業生は、植物工場(大規模な人工光型水耕栽培施設)、イチゴ農園、食品販売(野菜部門)担当などの農業関連企業をはじめ、様々な分野に就職し活躍しています。
そのため、学生一人ひとりの希望に合ったきめ細かな個別就職指導が必要となります。
本校では、1年生の後期より就職の授業がスタートします。学生と担任による個別面談により就職希望分野のヒヤリングから始まり、自己分析で自分の長所を探し、自己PRにつなげます。次に業界研究・企業研究の進め方を学び、志望動機につなげ履歴書を完成させます。さらに、面接時の立ち居振る舞いなどのマナーを身に付け、最後に受験企業が決まれば個別に模擬面接を行い自信持って面接試験に臨めるようサポートします。

各種制度

愛甲農業科学専門学校での学びを支援する各種制度のご紹介!

農業インターンシップで現場体験

インターンシップでは、現場の作業・管理・社会人としてのマナーなど、授業では学べない様々なことが体験・吸収できる絶好のチャンスです。将来自分が活躍するシーンをイメージすることに役立てることができます。
様々な農業関連団体や個別の農業法人・植物工場でも行っています。参加は任意ですが、参加することに大きな意義があると思います。

農業関連企業での活躍や農園の独立経営などを見据えた、様々な資格取得をサポート

本校は、植物を水耕栽培で育てる方法を学ぶ専門学校です。具体的には、農業関連知識や水耕栽培のメカニクスなどの専門知識を学習し、この知識を実習で確認しながら学習が進みます。現時点では、水耕栽培の知識を問う資格試験があまりないため、資格取得としては、農業分野の試験をはじめ、工業分野や商業分野の試験の合格を目指します。もちろん、そのためのサポート体制は万全です。
【主な目標資格】日本農業技術検定・建築CAD検定試験・農業簿記検定・日商簿記検定

就職支援

現在水耕栽培は、外食チェーンやコンビニエンスストア、医療などさまざまな分野で導入が進み、急激な成長を遂げています。大手企業だけでなく、中小企業や個人でも始めることが可能で、世界でも研究・導入が進んでいます。一方で、スペシャリストが少ないため、ニーズは多岐にわたります。水耕栽培を導入している植物工場での生産管理者や指導者、農作物のバイヤー、さらには生産者として独立の可能性もあります。 こういった様々な求人にこたえるためには、きめ細かな就職支援が必要になります。経験豊富なスタッフが、履歴書・自己PR書の書き方指導や面接の練習をするだけでなく、就職活動の心構えやビジネスマナーの習得、企業研究 も徹底的に行い、一人ひとりの希望に合わせたサポートをしていきます。
◆想定される活躍分野
植物工場での生産管理者、指導者、開発技術者、外食産業・大規模小売店・流通業界でのバイヤー、海外での農業技術指導者など

学びの分野/学校の特徴・特色

愛甲農業科学専門学校で学べる学問

  • 経済・経営・商学
  • 工学・建築
  • 地球・環境・エネルギー
  • 農学・水産学・生物

愛甲農業科学専門学校で目指せる職種

  • 機械・電気・化学
  • 建築・土木・インテリア
  • 動物・植物
  • 環境・自然・バイオ
  • 食・栄養・調理・製菓
  • ビジネス・経営

愛甲農業科学専門学校の特徴

  • 推薦入試制度
  • AO入試制度
  • 特待生制度
  • 社会人選抜
  • 学費返還制度
  • インターンシップ
  • 最寄駅より徒歩圏内
愛甲農業科学専門学校の学部・学科情報はこちら

愛甲農業科学専門学校の所在地

所在地

〒531-0041
大阪府大阪市北区天神橋7丁目15番1号

交通機関・最寄り駅

大阪メトロ谷町線・堺筋線、阪急千里線「天神橋筋6丁目」駅6番出口から天神橋筋を北へ徒歩5分。
JR大阪環状線「天満」駅から徒歩15分。

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06-6356-5901

愛甲農業科学専門学校のお問い合わせ先

電話 06-6356-5901

その他お問い合わせ先

お問い合わせフォーム:https://aicoh.ac.jp/agri/contact/

  • 学校No.5809
  •  
  • 更新日: 2025.06.06

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