IGL医療福祉専門学校の学部・学科紹介

■柔道整復師とは
柔道整復師は、主に接骨院（せっこついん）で働く専門家です。また、他の医療専門家と協力して、医療分野・介護分野、スポーツ分野など、多くの方々の健康をサポートする役割も果たし、怪我の処置や痛みの緩和以外にも、予防を含んだ広範な健康領域で活動できる国家資格です。

■学生生活
ＩＧＬ医療福祉専門学校では、最新の医学と伝統の手技療法が融合したカリキュラムで、身体のバランスを整えるスキルを身につける事ができます。本校は、全館Wi-Fi化とiPadの活用により、学生はどこでも簡単に情報にアクセスでき、自分のペースで学習できます。

また、デジタルノートや電子書籍などを効果的に活用できます。これにより、紙のノートや教科書の管理が簡単になり、学習資料へのアクセスがスムーズになります。また、専門家によるスクールカウンセリングを行っており、学校内だけでなく、個人の悩みや困ったことを相談できる環境を整備しています。これにより、心理的なサポートを受ける機会を提供し、メンタルヘルスの側面からもサポートすることで、学生がより良い学校生活を送れるように支援しています。

■鍼灸師とは
東洋医学と西洋医学を融合させた鍼灸治療は、世界中から注目を集めています。IGL医療福祉専門学校ではスポーツの現場や美容業界、医療福祉など、幅広いフィールドに対応したカリキュラムで、即戦力となる鍼灸師を育てており、事実、様々な分野で卒業生が活躍しています。3年間の臨床実習は180時間。「鍼基礎実習」「灸基礎実習」「経絡経穴実習」といった実習で、現場ですぐに使える技術力を体得できます。また、女性特有の疾患に対する知識と技術や、スポーツトレーナーの資格の取得も目指せます。

■学生生活
本学科で学ぶ学生の社会人比率は高く、様々な医療資格保有者が学んでいます。幅広い医療の視点で協働学習ができることは大きなメリットです。目的意識の高い学生が多く、互いに切磋琢磨しながら高いモチベーションで勉強できる環境があります。

また、国家資格試験を熟知した教員による徹底指導と、定期的な小テストで、実力と自信を蓄積。高得点での国家資格試験合格を目指します。過去3年（2020年～2022年※）、鍼灸師国家資格試験平均合格率は98％（※）を記録しています。

※鍼灸師国家資格試験平均合格率98％（合格者数 89名／受験者数 90名）