東京スクール・オブ・ビジネス 専修学校(専門学校) / 東京都 認可 / 学校法人Adachi学園
飼い主様に喜んでいただける、確かな技術とコミュニケーション力を持ったトリマーを目指せる

ペットビジネス学科 ペットグルーミングコース(現:トリマーコース) 2014年3月卒業
マツオカ さん
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私は幼い頃から犬や猫を飼っていて、いつも動物が身近にいる環境で育ったので、将来は動物に関わる仕事がしたいと漠然と考えていました。トリマーという仕事を初めて知ったのは小学生の時。たまたま観ていたテレビ番組でトリマーが犬のトリミングをしている様子を見て「犬にも美容院があるのか!」ととても驚いたことを覚えています。
学校で職業体験が実施された時に、シャンプーやカット、ブローなどのさまざまなケアを駆使してペットを可愛くトリミングしていく技術力を目の当たりにし、その技術によって飼い主様がとても喜んでいる様子や、高いコミュニケーション力でしっかりと説明している姿を見て、「カッコいいな!」と強い憧れを持つようになりました。

数ある専門学校の中から東京スクール・オブ・ビジネスを選んだのは、モデル犬制度で毎日違う犬と触れ合える環境が整っていることと、学生と動物に真摯に向き合っている先生方の存在があったからです。オープンキャンパスで授業を担当してくださった先生方の言葉や姿勢から、動物のことを本当に大切に考えていることが伝わってきて、「ここで学んでみたい!」と一層強く思いました。実際に入学してからも、私が失敗して落ち込んでいた時に、「同じ間違いをしないように、この経験を大事にしよう」という先生の声に勇気をもらい、乗り越えることができました。
授業では、一般家庭犬や学内で飼育している保護犬を実際の現場同様にお預かりし、トリミング実習を行っていました。実習時には学生1人で犬1頭を担当できることもこの学校ならではの大きな特徴だと思います。私自身も、「同じ前足でも左右でどう違うのか」といった細かい部分まで観察しながらトリミングを勉強することができました。なにより、たくさんの犬たちを相手にすることで、犬の性格や個性が1頭ずつ違うことがわかり、さまざまな犬たちの反応を知ることができたことも勉強になったと感じています。そして学校にいる犬たちのお世話をすることで、命の大切さまでしっかりと学ぶことができた学生生活でした。

卒業後は、ショッピングセンターの中にあるドッグサロン兼ペットホテルに就職しました。現在では、店舗責任者を任されるようになり、トリミング技術の向上はもちろん、店舗スタッフの教育や売り上げの管理も行っています。また、神奈川県内の5店舗を統括するマネージャーも務めており、月に一度は各店を巡回。売り上げアップの戦略など各店舗のスタッフと考えています。
働き始めて8年になりますが、やっぱりトリマーとしての仕事が私は大好きです!可愛いく仕上げて飼い主様に喜んでもらえることがなにより嬉しくて、お迎えの時に「可愛い」「きれいになった」「またあなたにお願いしたい」などの言葉をかけていただくたびに、大きな達成感とやりがいを感じています。
心からファッションを楽しむ先輩を見て進学を決意。ファッションスキルとビジネススキルを双方から学べる

ファッションビジネス学科 アパレルショップスタッフ専攻 2020年3月卒業
ミヨシ さん
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実は高校2年生ぐらいまではファッションにまったく興味がありませんでした。そんな私を変えてくれたのが母の存在です。母はとにかくオシャレが大好きで、よく買い物に連れ出してくれました。母に選んでもらった服を着ていると、友人に「おしゃれだね!」と褒めてもらえることが多くなり、その言葉がとても嬉しくて、オシャレな服に身を包むうちに自分の性格がとても明るくなっていくのを実感しました。「服でこれほど人を変えられるなんて、ファッションの力ってすごい!」と身をもって感じ、高校を卒業する頃には「私が進むべき道はファッション業界!」と明確な目標を抱くようになっていました。
進学先を決める際には、服飾系の専門学校をいくつも見学しましたが、東京スクール・オブ・ビジネスを選んだ決め手のひとつがオープンキャンパスでした。参加者としっかり向き合ってくれる先生方や、イキイキと学校生活を送っているカッコいい先輩方の姿を見て、「ここで学びたい!」と思い、入学を決めました。

学生時代の日々で一番思い出に残っているのが、学びの集大成でもある「ファッションコーディネートショー」です。日々の授業の中で身につけてきたコーディネート力やマーケティングなどファッションの知識やスキルを活かすことはもちろんですが、なにより仲間と一緒に切磋琢磨しながらショーを創り上げていく中で、「対応力」や、チームで仕事を進めていく「コミュニケーション力」といった実践的な力を身につけることができたと感じています。
社会で仕事をしていくうえでは、常に臨機応変な対応力が欠かせませんし、店舗で仲間とともに仕事をするにはコミュニケーション力もとても大切。この学校では「人として、社会人として本当に必要なこと」まで教わっていたんだと、卒業した今、身をもって実感しています。ファッションの知識を身につけながら、こうした現場で求められるビジネススキルも養ったうえで社会に出ることができたので、店舗に配属された後もとてもスムーズに仕事に取り組むことができたと思います。

就職後は店舗での接客をメインに働いていますが、そのほかにも開店前の掃除や入荷のチェック、イベント告知のDM発送、発注・売上管理など、さまざまな業務を行っています。働き始めて感じたのは、事務作業が想像以上に多いことです。そのため、PCスキルはアパレル業界でも欠かせません。PC操作の基礎知識を学ぶ「コンピュータ演習」が本当に役立っています。
私はアパレルスタッフとして働くうえで大切にしていることがあります。それはお客様との「信頼関係」を築くことです。お客様と会話をしながら一人ひとりの好みをヒアリングしていき、お客様の手持ちの服とのコーディネートまでを考えた質の高い接客を心掛けることで、お客様にとって本当にベストな一着をご提案できるように努めています。人を笑顔にし、幸せをサポートできるこのアパレルスタッフという仕事に私は大きなやりがいを感じています。
すべての学びがビジネスに直結!社会で求められる即戦力を目指す

オフィスビジネス学科 ビジネスライセンス専攻 2年
イチキ さん
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私は商業系高校の出身で、高校時代から商業やビジネスの勉強をしていました。進路を考え始め、改めて自分の「強み」や「将来の姿」を見つめ直した時に、「今の商業系の知識をベースに、ビジネスの場で求められるより実践的な力を身につけたい」と思い、ビジネス系の学校へ進学することを決めました。
進学先を決めるにあたって、私はたくさんの学校のオープンキャンパスに参加しました。その中で東京スクール・オブ・ビジネスを魅力的に感じたのは、対応してくれた先輩方がとても優しくて、ハキハキしていて、ビジネスに関する専門知識も多くて憧れを抱いたからです。進学後・卒業後の自分の姿を想像した時に、先輩たちのような知識・スキルを持った人になることができれば、ほかのどの学校へ進むよりも成長できると感じて入学を決めました。

オフィスビジネス学科では、ビジネスの場に直結した実践的な勉強をすることができます。経理や事務などの専門知識はもちろんのこと、パソコン操作やプレゼンテーションの方法、さらには統計学やロジカルシンキングなど、“今”のビジネスシーンで求められている知識を幅広く学べています。また、知識だけでなく「マナー研修」など社会人としての一般教養を身につける授業もあるため、卒業後も自信をもって働き始めることができそうです。
また、勉強だけでなく学校生活も楽しんでいます!オープンキャンパスに参加した時に対応してくれた先輩のようになりたいと思っていたので、オープンキャンパスの運営をサポートする「学スタサークル」にも入りました。授業との両立は大変ですが、来てくれた高校生たちにとってオープンキャンパスをいかに有意義なイベントにできるかを仲間たちと一緒に考えていく時間はとても楽しいし、やりがいを感じています。

学生生活で一番頑張りたいことは「資格の取得」です。オフィスビジネス学科では、簿記や秘書から、PC、コミュニケーション系の資格まで幅広い資格の取得を目指すことができます。現在、私は秘書検定と簿記の勉強をしていますが、同じ目標に向かって努力する仲間たちが学校にたくさんいることも励みになっています。仲間たちと一緒に勉強を進めていくことで切磋琢磨でき、高いモチベーションを保つことができています。
卒業までの目標は「資格を10個取得する」こと。資格という目に見えるスキルをしっかりと身につけて、即戦力として社会で活躍したいと考えているからです。資格試験が同時期に重なることもあるので、計画を立て、1回で合格できるように頑張っています。取得した資格に関しても、さらに上の級を目指して勉強を続けていきたいと考えています。
- 学校No.454