東京栄養食糧専門学校のセンパイ紹介

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食事制限がある人にも心を満たすおいしい料理を提供できる管理栄養士を目指して

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食物アレルギーの家族がいるので食に対して考える環境が自然にあった

もともと食べることが好きということもありますが、きっかけは妹がアレルギーがあって食べられるものに制限があったり、また幼馴染が宗教で食べられないものがあったりと、食事に制限がある人がいることが当たり前の環境でした。
そのため食に対して考える機会が日々ありました。例えば食べられないものに対して、代わりにどうやったら栄養バランスを補えるのか、その人が満たされる食事にすることができるのか、、、近しい存在の人達のことを考えると自然とこれらの知識・技術を身につけたいと思うようになり、中学生から管理栄養士になりたいと思うようになりました。そのため、高校も指定校がある高校を選びました。
今は毎朝家族のお弁当を作っています。アレルギーを持つ妹には該当食品の除去、硬いものを飲み込むのが苦手な母には小さく柔らかいものを、運動部の妹にはボリュームのあるお弁当を作っています。自分のお弁当は毎日インスタグラムにアップする程、彩りなどにこだわって作っています!!

ニーズに合った献立作りと美味しい料理を提供できる管理栄養士になるため、実習が強みの学校を選択しました

この学校の強みは何といっても実習が強みだと思います!3年生になると、「応用栄養学実習」では妊娠期や幼児期の方向け、「臨床栄養学実習」では腎臓病患者の方向けの献立など、具体的な対象となる人に向けた献立の作成や調理があり、各班で発表があります。
例えば、幼児期にはかわいらしい見た目など気を付けたり、腎臓病患者の方へは高エネルギー低たんぱくの献立かつ、おいしく食べてもらうためにはどんな工夫をしたメニューにすればいいのか、、などその人のニーズに合わせた献立を考えるのがとても楽しいですし、発表もみんなに向けて「どうだ!」という感じで自信をもって発表しています。
また調理実習も中国、西洋、日本料理の各専門の元ホテル料理長などの先生が毎週来て本格的な専門の料理を作れるので、味も満足できる料理を提供できる管理栄養士へ近づいていると実感しています。
将来は、具体的にはまだ定まっていませんが、対象者に合った献立を作れるプロになりたいです。また、献立作成だけでなく料理をおいしく作れる管理栄養士になりたいです。スポーツ・病院・保育どこに行ったとしてもその人のニーズを満たす管理栄養士としての仕事をしたいです。

高校時代は食に携わるアルバイト経験を積みながら、学業では理系科目に力を入れ試験対策も怠りませんでした

中学生から管理栄養士を目指していたこともあり、高校生から食に携わることをしていたいということと接客が好きだったので、食に関するアルバイトをたくさん経験していました。例えば、ステーキレストラン、フレンチ、単発でおせちを詰めるアルバイトも経験しました。
また学業では高校入学から理系科目を中心に頑張って勉強していました。試験では口頭試問もあるかもしれないと言われていたので、聞かれたら答えられるよう試験対策を進めていきました。また苦手な小論文では国語の先生に何度も添削をお願いして入試対策をしたので試験は落ち着いて受けることができました。

志望理由

圧倒的な実習・実験の多さと、実習・実験を学ぶうえで施設設備が整っているからです。
私はこの学校に決めるまで大学も専門学校もたくさんの学校を見学しましたが、実習・実験に特化した学校なので、選びました。私は調理技術も持っている管理栄養士になりたかったので、そういった点を重視しました。
本校は、全員が技術を身に着けて卒業できます!1.2年で基礎が身についているのが当たり前なので、3年になった今の応用の授業に活かせていると感じています。
自分たちの考えた献立を作成する際に、全員が全ての作業ができるのでうまい人にお願いしようとならず全員が同じ技術でチームワーク良く取り組むことができます。それは実習実験で毎回レポートの提出などもあり、数をこなしているので嫌でも身に着く環境にあると思います。
同じクラスに今まで包丁をもったことがない仲間もいましたが、3年生の今はりんごの飾り切りも余裕でできるようになっており、できない仲間はいません!

  • 学校No.4291
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