仙台青葉学院短期大学の学部・学科紹介

ビジネスキャリア学科では、進路や興味に合わせた時間割を自由に作ることが可能。8つの履修モデルを用意しています。

【8つの履修モデル】
1.「オフィスワークモデル」：あらゆる業界で活躍できる事務職として、幅広いシーンに対応できる力を育成。
2.「金融・会計モデル」：一般企業の経理部門や金融機関で即戦力となるスキルを身につけます。
3.「医療事務モデル」：医療業界で活躍するために必要な医療事務の知識を学修。
4.「販売サービスモデル」：販売に求められる知識・技術を学び、企画・広報分野でも活躍できる人材を育成します。
5.「メディアデザインモデル」：SNSや動画サイトなどのメディアの特性を理解し、ビジネスシーンで活用できるデザインスキルを身につけます。
6.「ITビジネスモデル」：ビジネスの現場で欠かせないITの基礎知識とソフトウェアの活用力を育成。
7.「公務員モデル」：公務員試験合格に向けて対策を行い、幅広い知識と教養を身につけます。
8.「心理コミュニケーションモデル」：ビジネスシーンに役立つ心理学のノウハウやコミュニケーションスキルを学修。

また、モデルを決めずに興味のある授業を自由に選択することも可能です。

少人数制のゼミでは専門性を重視し、興味のある分野をより深く学修。また資格・検定対策の授業を多数用意し、「資格取得奨学金制度」で目標達成をサポートしています。

観光ビジネス学科では 興味のある分野を想定した5つの履修モデルを用意。

【5つの履修モデル】
1.「ホテル・リゾートモデル」：ホテル・旅館などの宿泊施設に関する歴史やサービス、実務などを学びながら、高いレベルのホスピタリティマインドと実践力を養います。
2.「ブライダル・ウェディングモデル」：ブライダルの歴史やサービスに関する知識を身につけ、マナーやおもてなしの心、式を演出する実践力を育てます。
3.「旅行・テーマパークモデル」：旅行業界の歴史や現在の状況、旅行会社の実務やレジャー産業の概要について学び、旅行プランやテーマパークのサービスを企画・立案できる能力を育成。
4.「エアライン・交通モデル」：交通機関の歴史や仕組みを理解し、交通ビジネスが観光にもたらす役割と現状を学びます。
5.「グローバル・コミュニケーションモデル」：各言語の会話能力の向上を目指しながら各国の歴史や文化も学び、外国人観光客への応対力やコミュニケーション力を養います。

ホテル業界、航空業界やウェディング業界などの各企業と教育提携を結ぶことで、観光・ホテル・ブライダルの「現場」でのフィールドワークを実施。また、資格取得にチャレンジする学生を、「資格取得奨学金制度」でサポートしています。

現代英語学科では少人数教育で「英語が好き」から「英語を使える」に発展させる学びを展開します。

本学科での2年間はまさに"英語浸けの2年間"。

多目的演習室を設置し、オンライン英会話や海外の映画・音楽など、さまざまな英語教材を使った学修ができる環境を整備しています。また、日本での教育経験豊富なネイティブ英語教員と日本人教員による授業を通して、「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能を徹底的に鍛錬します。とくに「話す」分野では本学科オリジナルの評価基準によるインタビューテストを実施。定期的にインタビューテストを実施することにより、入学時からどのくらい成長できたかを実感し、自信をつけることができます。

こうした学習に加え、就職活動などでアピールポイントとなる技能試験・検定試験対策も万全。英語資格・検定試験の対策授業を開講しています。高スコア者や検定合格者には「資格取得奨学金制度」により奨学金を支給します。

言葉による会話や食べ物の飲み込みに障害がある人々の機能回復をお手伝いし、支援する言語聴覚士。
仙台青葉学院短期大学は東日本で唯一（※）、言語聴覚士養成学科を有する短期大学です。

言語聴覚学科は3年制で、その前身は姉妹校の仙台医療福祉専門学校・言語聴覚学科。東北地方で医療・福祉系の学びをリードしてきた指導実績・ノウハウを活かし、確かな学びを提供しています。

臨床実習では病院や施設など、実際の医療・福祉の現場で経験豊かな言語聴覚士の指導を受けながら、専門家として必要な知識や技術を修得します。実習前・実習中・実習後も教員が積極的なサポートを実施。
また国家試験に関しても、対策授業やオリジナル模擬試験に加え、独自のオンライン学修プログラムにより、最短3年での合格が目指せます。

就職活動も専任教員と学生総合支援センターによる定期的な面談や、就職ガイダンスの開催、就職支援システムの導入、就職試験の対策などでバックアップ。言語聴覚士の活躍分野は病院をはじめ、介護老人保健施設、保健所・保健センター、リハビリテーション施設、教育・研究施設など多様で、今後ますます活躍の場が広がると予想されています。

※一般社団法人 日本言語聴覚士協会　HPより
　https://www.japanslht.or.jp/

歯科衛生学科では1年生からの担任制により、授業の理解度を含め、模擬試験の成績をもとに、教員が学生一人ひとりの状況を把握して個々にアドバイスを行います。

学内の充実した設備を利用し、1年生から3年生までさまざまな学内演習を実施。さらに、歯科医院をはじめ、小学校・保育所・幼稚園・大学病院・社会福祉施設・総合病院といったさまざまな臨床現場での臨地実習を実施。歯科衛生士としての役割や必要とされる知識・技術を学びながら、責任感、誠実性、積極性、協調性、判断力を培い、実践力を身につけます。

模擬試験の実施や国家試験対策の授業など、国家試験対策も万全。とくに3年生での「歯科衛生研究法Ⅰ・Ⅱ」では国家試験の出題範囲を網羅し、3年間で学んだ知識の総まとめを行い、応用力をつけて弱点を克服します。

就職活動においても、学生総合支援センターのスタッフだけでなく、臨床経験豊かな教員たちが学生のサポートを実施。学生と常に近い距離にいる教員ならではのアドバイスやサポートにより、学生たちの就職活動に対する意欲を高めていきます。

救急救命学科では、「救急現場での実務経験豊富な専任教員の指導により、最短の2年間で救急救命士国家試験受験資格を取得」「さまざまな救急現場をシミュレーションし実践力と確かな技術を身につけることができる学修環境」「公務員試験の高い合格率を誇る仙台大原と連携した公務員試験対策」の3つをポイントして、将来、地域社会に貢献できる救急救命士のスペシャリストを養成します。

プロになるため、救急救命士が担う救護体制について実践的な知識や、さまざまな疾患をもつ患者に適切に対応できるようにするための基本的な知識、傷病者に対する初期対応の技術の基礎を「講義」「実習」「シミュレーション」など様々なカリキュラム通して身につけ自覚と責任感を養います。

また、国家試験支援プログラムでは、最短の2年間での救急救命士国家試験合格を目指し、学生一人ひとりに実務経験豊富な専任教員が国家試験対策授業を行います。理解度に応じてきめ細かな指導とアドバイスで、いち早く現場で活躍できるように個々に合わせた的確なサポートをしていきます。

栄養学科では、教育・医療・福祉などの現場で活躍できる食と栄養のプロを目指します。

食品の栄養成分の含有量や、特徴的な成分、健康への影響について学ぶ「食品学」や、嚥下障害に応じた食事形態・対応法等の実際を学ぶ「摂食・嚥下機能と口腔ケア」、食物アレルギー患者の栄養摂取における問題点や実際の対応方法の修得を目指す「食品とアレルギー」、スポーツにおける栄養・食事摂取の重要性を踏まえ、部活動などにおける食事の実践方法についても学ぶ「スポーツと栄養」などのさまざまな角度から、栄養に関する専門知識を修得。

さらに「調理学実習」「給食管理実習」など豊富な学内実習で調理技術はもちろん、チームで働くためのコミュニケーション能力・チームワークを実践的に学べます。

また、就職活動でも専任教員と学生総合支援センターが連携し、学生一人ひとりにきめ細やかなサポートを実施しています。

さらに、本学栄養学科を卒業し栄養士として3年間の実務経験を積むと、管理栄養士の国家試験を受験可能。本学科では、将来的に管理栄養士資格を取得し、栄養分野でのスキルアップを目指す卒業生を対象に、本学科教員による管理栄養士国家試験対策講座を開講しています。

こども学科は各教員の専門分野ごとに少人数制ゼミを設置。
学生は各自の興味に応じて、専門分野の知識を掘り下げることができます。

本学科は幼稚園・保育所・児童福祉施設などにおいて、段階別の実習を行います。1年生は初めての教育実習の前に、2年生の実習報告会に参加。先輩たちの報告や反省点、アドバイスを受けた上で、実習に臨みます。
また、姉妹法人の北杜福祉会が運営する3つのこども園で、実習やボランティア活動を継続して行えることもこの学科の強み。子どもとふれあう時間をしっかり持つことができます。

公務員を目指す学生に向けて、公務員試験対策講座を開講。学生たちは同じ目標を持つ仲間と励まし合いながら学修し、例年高い合格実績を出しています。

就職サポートも万全。専任教員と学生総合支援センターが連携してサポートを行います。本学科では幼稚園教諭二種免許と保育士資格をあわせて取得が目指せるので、就職先の施設は多様。自分の出身地での就職だけでなく、学生生活を過ごした宮城県や関東地域での就職など、幅広い選択肢があります。