独立行政法人海技教育機構の学部・学科紹介

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海技士教育科海技課程

専修科 / 航海専科

2年間の最短コースで「航海士」「機関士」を養成

独立行政法人海技教育機構 専修科 / 航海専科

海技教育機構は、⽇本最⼤級の船員養成機関で、大型練習船5隻と全国に8つの学校を所有しています。うち5校が高卒者向けの海上技術短期⼤学校です。

海上技術短期大学校では、将来の船長・機関長を目指します。船長・機関長になるには、航海⼠・機関⼠として経験を積む必要があり、そのためには「海技⼠」国家資格が必要です。海上技術短期大学校では、2年間で四級海技士の資格取得を目指し、校内で行う実習や実技、大型練習船で国内各地の港を巡る乗船実習に参加し、船員としての技術や知識を身に付けます。

専修科では、四級海技士(航海)と(機関)の2つの資格取得を目指します。2つの資格を取得すれば、航海士・機関士のどちらでも選ぶことが可能です。
航海専科では、四級海技士(航海)の資格取得を目指します。航海に特化した教育を受け、ECDISという特別な機器を扱うための講習も受講できます。

卒業生の多くは、四級海技士の資格を取得し、国内物流を担う内航貨物船などの船員として活躍しています。四級海技士国家試験の合格率と船員としての就職率は、ともに90%以上です。

海上技術短期⼤学校の入学金は70,000円、授業料は年額166,800円(令和7年度入学生予定)です。また、特待生制度や各種奨学金もあり、学びやすい環境を整えています。


・海上就職者数248名 / 就職希望者数251名 (令和4年度卒業者)
・四級海技士合格者数267名※ / 受験者数269名 (令和4年度卒業者)
 ※(航海)と(機関)の両方又は片方合格者

こんな学問が学べます。

  • 船員・パイロット養成

こんな職種が目指せます。

  • 航海士
  • 船舶機関士
  • 船員
  • 学校No.3948
  •  

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