鳴門教育大学の資料請求・願書請求

進学の、その先へ。
なりたい「わたし」を一緒に見つける
進路情報ポータルサイト

「なりたい」から「なる」へ -よい教師を一人でも多く-

鳴門教育大学は、「21世紀におけるグローバル社会を主体的に生きる人間を育成し、文化の創造及び国家・社会の発展に貢献する大学-教育に関する高度な専門性と実践的指導力を身につけ、豊かな個性をもった教師を養成する-」をモットーに、21世紀に活躍する教員を育成しています。

時代とともに変化する学校教育現場では、子どもに「生きる力」や「自ら学び、自ら考える力」を育むことが強く求められています。これらの観点から、教員としての使命感と豊かな教養、教育の理念と方法、人間性に対する多面的な深い理解、専門知識を養う必要があります。また、変化する時代に対応できるよう、グローバル社会で行動する力、コミュニケーション能力、教科指導・生徒指導の知識や技能が教員には必要とされます。

本学では基礎や技能はもちろん、実践力を養うために、座学だけでなく実際に子どもとふれあう機会を多く設けています。附属学校・園における教育実習に加え、鳴門市内の公立学校・園における教育実習も積極的に行い、実践力を養います。

鳴門教育大学 PRイメージ1

募集内容・学費(2024年4月実績)

鳴門教育大学の募集内容や学費をチェックしておこう!

学校教育学部 学校教育教員養成課程

幼児教育専修

概要 幼児教育専修では、幼稚園・小学校の教員免許に加え、保育士の資格を取得することができます*。幼児理解に必要な基礎的知識を基盤に、教育や保育に必要な専門的知識と技能を身につけ、確かな実践力のある教員となることをめざしています。
学外の実習に加え、幼児理解や実践的指導力を高めるために実施しているのが、大学内の多目的広場の自然を活用した自然体験型活動です。豊かな自然環境との触れあいを通して展開される子どもとの遊びは、子どもがモノにかかわって発揮する想像力独創性を目の当たりにし、子どもや環境を理解し、自らの実践を省察する力、研究する力を養う機会となっています。

*卒業要件を満たす必要があります。
定員 5名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円

小学校教育専修学校教育実践コース

概要 小学校教育専修学校教育実践コースの特徴は次の3つです。
①小学校教員としての専門性の向上に重点を置いたカリキュラム編成となっています(中学校教諭免許状も取得できます*)。
②コース独自の科目で特に重視しているのは教育現場における様々な実践とその振り返りです。コースには教職経験を持つ教員も多く、学習指導はもとより、子ども理解や学級経営等、多方面にわたって実践に基づき学ぶことができます。
③学部卒業後は、本コースに接続する教職大学院教員養成特別コースに学内特別選抜で進学し、長期間の実習をベースにしたカリキュラムの中で学部時代に培った力量をさらに深め、より高度な実践力を獲得することができます。

*卒業要件を満たす必要があります。
定員 7名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円

小学校教育専修国語科教育コース|中学校教育専修国語科教育コース

概要(小学校教育専修) 国語科では、人間の暮らしと学びにとって空気のように身近なものになっている母語としての「言葉」の姿と、その「教育」のあり方を学びます。
具体的には、言葉の働き、言葉の仕組み、言葉の文化、言葉による学びと教育について、国語学、国文学、漢文学、書写、国語科教育などの専門領域ごとに徹底した少人数教育によって、基礎・基本から豊かな応用の世界まで探究していきます。これらを通して、確かな言葉の力を備えた小学校教員となることをめざすコースです。
概要(中学校教育専修) 国語科教育学と国語科内容学(国語学・国文学・漢文学)の専門科目のほかに、国語学(現代語古典語)、国文学(古典文学・近現代文学)、漢文学を総合した授業科目を設けるとともに、書写も2年間の必修となっています。これらの学習を通して、国語科授業実践に強い中学校・高等学校の教員の養成をめざしています。
また、学部生・卒業生、大学院生・修了生、教員が一体となった鳴門教育大学国語教育学会があり、研究発表会を開催し、学会誌『語文と教育』を刊行しています。
定員 12名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修英語科教育コース|中学校教育専修英語科教育コース

概要(小学校教育専修) 学習指導要領の改訂に伴い、小学校高学年の英語が教科化され、中学年における外国語活動も始まりました。そのために、高度な英語指導力を備え、専科教員としても指導が可能な小学校教員の確保が急務とされています。
本コースは、小学校の英語教育をデザインし、児童の英語の力を伸ばしていくことができる小学校教員を養成することを目標にしています。外国人教員を含む充実したスタッフによる徹底した少人数指導の下で、言葉の仕組みや英語圏の多様な文化について学び、児童を対象とした英語指導について研究しその実践力を養います。
あなたもいっしょに小学校の英語教育をリードしていく教員をめざしませんか。
概要(中学校教育専修) 世界に発信するために、言葉としての英語の役割が大切になっています。そのために、学校教育の中で英語教育の必要性がますます叫ばれています。
本コースは、小学校英語教育を意識しながら中学校や高等学校における英語授業をデザインし、生徒の英語コミュニケーション力を育成できる英語教員を養成することをめざしています。外国人教員を含む充実したスタッフによる徹底した少人数指導の下で、英語学や英米文学を通して言葉の仕組みや多様な文化に関する教養を深めるとともに、グローバルな時代に対応する英語の指導方法の基礎を研究じその実践力を養います。
あなたも将来の英語教育を牽引しませんか。
定員 8名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修社会科教育コース|中学校教育専修社会科教育コース

概要(小学校教育専修) 社会科は、人間と社会について学ぶ教科です。社会科は、戦後に生まれた新しい教科です。人間は社会の中で他の人々と様々な欲求や利害を調整しながら生きています。その社会の過去や同時代の環境、仕組みや政治、経済活動について学ぶことができます。
社会科は暗記の教科ではありません。社会や人間のことをよく考え、どのような在り方が望ましいのか、みんなで協力して社会をつくっていくことのできる技能や態度を身につけるために、探究するのです。人間や社会のことを探究することは、とても楽しいことなのです。
そんな楽しみを与えてくれる教科の学習が社会科なのです。
概要(中学校教育専修) 社会のなかで心優しく、そしてたくましく生きていけるような人間を育てること、それが社会科の目的です。中学校の社会科は、地理・歴史・公民の各分野の授業が連携して、この目的を達成しようとしています。
そのためには、人文科学や社会科学とよばれる様々な学問に触れ、みなさん自身が“社会を見る眼”を鍛えておかねばなりません。そして、それらの成果を子どもたちの学びの糧に変換していくための手立てについても考えておかねばなりません。
社会科教育コースは、そのための多様な機会を提供しています。
定員 10名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修算数科教育コース|中学校教育専修数学科教育コース

概要(小学校教育専修) 数や図形の性質、さらにそれらに関わる数理的概念やその考え方を、幼い頃から身につけることにより、より豊かな知的活動を経験することができます。
本コースでは、小学校算数の授業内容について、基本的な内容や課題などについての考え方や解決の方法を通して、そこに現れる数学的な概念や教材の分析、指導法が、日常生活との関わりの下で講義されます。また、より高い見地からの教育ができる教員を養成するために、現代の数学への入門的講義を、高校の基礎から段階的に行っています。更に、コンピュータ活用に関する基礎的な講義も行われます。
概要(中学校教育専修) 数学科教育コースでは、数学科の教員をめざす人々に対して、数学の本質を理解し、深い指導ができる教員を養成することを目的としています。そのために、数学教育の指導法、教育内容に関わる講義、及び、数学の理解を深めるための現代数学の諸分野に対する講義を行っています。まず大学における専門科目を理解するために必要となる基本的事項について講義を行います。高校時代までに履修できなかった内容を身につけるとともに、しっかりと基礎を固めた上で数学教育、現代数学の専門科目の講義に臨み、さらに、ゼミナール等を通して数学科の教員となるべき資質・能力を身につけます。
定員 11名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修理科教育コース|中学校教育専修理科教育コース

概要(小学校教育専修) 小学校教育専修理科教育コースでは、「すべての子どもに、高いレベルの科学をやさしく教える」ことの出来る教員を養成することをめざしています。高校以前の理科内容を出発点とする自然科学の入門的講義に加え、より専門的な内容を加味した物理・化学・生物・地学の各分野に関する講義や実験を行うとともに、「理科嫌いの子どもを作らないための授業」の工夫などの実践的な実習を行います。教員養成系大学の中でもトップクラスの最新実験設備や研究用機器を用いて、未解決の問題の解明をめざし、より高度な実験技術を身につけるとともに、問題解決の方法や科学的な考え方を学び、小学校教員として必要な素養を養います。
概要(中学校教育専修) 中学校教育専修理科教育コースでは、物理・化学・生物・地学の各分野について、高等学校までに未履修の内容を補いつつ、ハイレベルな自然科学にいたる講義、実験・実習を行っています。大学入学までに学ぶことのなかった分野も、教育現場で必要となる知識をバランスよく身につけることができるカリキュラムを組んでいます。また今日の急速な科学・技術の発展により、理科教師には、日々更新される最新の科学的知識を生かした理科授業が求められるようになっています。本コースでは、卒業研究を通じて科学的研究の最前線に立つことにより、新しい科学的知識を吸収・活用していく能力を養成します。
定員 10名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修音楽科教育コース|中学校教育専修音楽科教育コース

概要(小学校教育専修) 小学校教育専修音楽科教育コースでは、小学校および中学校音楽科教員免許を取得できます*。
入学後は専門分野である声楽、器楽、音楽理論、ソルフェージュ、作曲、指揮、音楽科教育などを学びながら音楽への理解を深めるとともに、教材研究や模擬授業などを通して音楽科教員としての資質の向上をめざします。3年次生になると声楽、器楽、指揮および音楽科教育の各分野から専攻を決めて、指導教員の下でより高度な研究を行い、卒業研究を論文あるいは公開演奏のいずれかで発表します。以上は中学校教育専修と同様ですが、小学校教育専修の場合は小学校で教える様々な教科の内容および指導法などについて、より幅広く学びます。

*卒業要件を満たす必要があります。
概要(中学校教育専修) 中学校教育専修・音楽科教育コースでは、小学校および中学校と高等学校の音楽科教員免許に加えて、履修する単位によっては幼稚園や他の教科の中学校免許を取得できます*。入学後は専門分野である声楽、器楽、音楽理論、ソルフェージュ、作曲、指揮、音楽科教育などを学びながら音楽への理解を深めるとともに、教材研究や模擬授業などを通して音楽科教員としての資質の向上をめざします。
3年次生になると声楽、器楽、指揮および音楽科教育の各分野から専攻を決めて、指導教員の下でより高度な研究を行い、卒業研究を論文あるいは公開演奏のいずれかで発表します。以上は小学校教育専修と同様ですが、中学校教育専修の場合は、音楽科教員としての専門性を高めるために、音楽の各分野の授業を履修することで、さらに深く学びます。

*卒業要件を満たす必要があります。
定員 6名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修図画工作科教育コース|中学校教育専修美術科教育コース

概要(小学校教育専修) 図画工作科教育コースでは、絵画、彫刻、デザイン、工芸の実技制作と美術理論・美術史及び美術教育理論等を広範に学び、造形芸術の基礎的な技能と理論を身につけ教員としての資質の向上をめざします。また、小学校現場での指導技能や実技能力の養成を図っていきます。3年次からは、これらの専門分野の中から各自が一つを選択し、卒業研究へと発展させていきます。卒業研究は、論文または作品制作としてまとめることができるのも本コースの特徴です。その成果は、学外の美術館において発表しています。
概要(中学校教育専修) 美術科教育コースでは、絵画、彫刻、デザイン(グラフィック、映像)、工芸(陶芸)の実技制作と、美術理論・美術史及び美術教育理論等の学習を通して、人間と造形文化と教育に関するより深い理解と専門的な技能を修得し、表現の喜びと生きる力を育んでいくことができる創造性豊かな教員の育成をめざしています。
3年次からは、各自が専攻分野を定めて、指導教員のもとでより専門性の高い研究に取り組み、卒業研究(論文または作品)にまとめます。その成果は、学外の美術館において発表しています。
定員 6名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修体育科教育コース|中学校教育専修保健体育科教育コース

概要(小学校教育専修) 小学校の体育科は、生涯にわたって運動やスポーツを豊かに実践するための資質や能力、健康で安全な生活を営む実践力及びたくましい心身を育てることによって、現在及び将来とも楽しく明るい生活を営むための基礎づくりを目標としています。その目標に沿って、体育科教育コースでは、体つくり運動、器械運動、陸上運動、水泳、ボール運動、野外活動、表現運動、保健の領域の学習指導の知識を深め、各種の運動技能と指導力を高めることを目指します。さらに、保健体育科教育学、体育学、運動学、学校保健の領域の専門的理論について理解を深め、研究技法を習得し、卒業論文の作成に取り組みます。
概要(中学校教育専修) 中学校教育専修の保健体育科教育コースでは、中学校保健体育科の目標に沿って、体つくり運動、器械運動、陸上競技、水泳、球技、武道、野外活動、ダンスなどの種目、保健の領域の学習指導の知識を深め、小学校教育専修体育科教育コースより専門性の高い運動技能と指導力を育成します。また、多様な体育科学の理論と応用について理解を深め、研究技法を習得することを目指しています。体育・スポーツに関わる諸問題に対して、強い好奇心を持っている体育科保健体育科教育コースの学生の教育・研究の指導には5名の教員が携わり、2年次後半から希望に応じて各教員の研究室に所属し、卒業論文の作成に取り組みます。
定員 8名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修技術科教育コース|中学校教育専修技術科教育コース

概要(小学校教育専修) 現代的な教育課題を理解し教育実践できる小学校教員になるために、技術科教育コースではものづくりと情報に重きをおいて学習し、同時に、科学技術が社会で果たす役割についても学びます。
特に、これらのテーマに関するいろいろな実験実習や体験的な学習を通して、実践的な技能や技術を身につけ、総合的な学習などへ適切に活用できる能力と態度を養います。
卒業時には小学校一種免許と中学校技術二種免許を取得できます*。また、指定科目の単位を追加取得することで、中学校技術一種免許、高等学校工業一種免許、高等学校情報一種免許等も取得できます*。

*卒業要件を満たす必要があります。
概要(中学校教育専修) ものづくりと情報を二本柱として、材料加工、機械、電気、情報と技術科教育について学びます。社会から求められる教育実践力を育て身につけるために、これらの専門領域について理解し、いろいろな演習と実習によって生きた知識と活用能力を養い、それをバネにして技術科教育の実践力と教材開発能力を育てます。附属学校などで自ら学ぶチャンスにも恵まれています。
卒業時には中学校技術一種免許と小学校二種免許、高等学校工業一種免許を取得できます*。また、指定科目の単位を追加取得することで、小学校一種免許、高等学校情報一種免許等も取得できます*。

*卒業要件を満たす必要があります。
定員 6名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

小学校教育専修家庭科教育コース|中学校教育専修家庭科教育コース

概要(小学校教育専修) 小学校の家庭科では、日常生活を送る上で必要な基礎的知識・技能の習得に加えて、日常生活上の課題を発見・改善していくことができる実践的な態度の育成をめざしています。子どもを主体的自律的な生活者として育成するためには、生活全般を幅広い観点から総合的にとらえる能力が必要です。
本コースは、総合的な能力を培うことを通じて、学校教育のなかで指導力を発揮することができる教員の養成を目的としています。衣・食・住・家庭経営と幅広い分野の先進的な研究成果に基づく講義とともに、実験演習、模擬授業や実習の機会を豊富に設けています。
概要(中学校教育専修) 中学校の家庭科では、生活全般を人文・社会自然の諸科学の観点からとらえ直し、持続可能な社会の構築に向けて、生活を工夫し創造する資質・能力を育成します。また、男女がともに生活者としての責任をもって生きていくために、生活の自立に必要な知識・技能を身に付けるとともに、生活の中から課題を発見し解決できる力を養います。本コースでは、少人数での対話的学びを通じて、専門性を備えた家庭科教員の養成を目的としています。家庭経営学、被服学、食物学、住居学、家庭科教育学などの先進的な研究成果に基づいた体系的知識の習得と、演習や実習などによる実践力向上の両面を充実させています。
定員 6名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円
備考

小学校教育専修と中学校教育専修については、教科ごとに一括して募集します。なお、小学校教育専修と中学校教育専修の所属分けは、入学した学生の専修所属希望と1年次の前期の成績を基に、1年次の後期(10月)に行います。

特別支援教育専修

概要 特別支援学校(知的障害肢体不自由・病弱)の教員を養成することを目的とし、小学校教諭一種免許状(基礎資格)と特別支援学校教諭一種免許状の取得を課しています。
障害のある児童・生徒や教育上特別な配慮を要する子どもたちについて、特別支援教育に関連する各学校現場での演習や実習を通して学びを深めることができます。これらの経験と合わせて、特別支援教育に関わる教育学・心理学・医学の三分野において、教育理念、障害特性、指導法などを系統的に習得し、専門性を培うカリキュラム体系をとっています。
定員 5名
対象 男女
年限 4年
学費 入学料:282,000円
授業料(年額):535,800円

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

2023年3月卒業生実績
|主な就職先|教員(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)、民間企業、公務員、保育士…ほか
|地域|徳島県、兵庫県、香川県、高知県、愛媛県、岡山県、大阪府、東京都…ほか

●就職率98.1%(就職者数105名/卒業者数107名 2023年3月卒業生実績〈令和5年9月末現在〉)

就職支援

鳴門教育大学では、卒業・修了年度の前年7月から1年間のプログラムを組み、就職支援行事(ガイダンス)を行っています。

◇|教採対策ガイダンス|
幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校の教員養成に力を入れている本学は、教職を希望する学生を対象に、教員採用試験対策、模擬授業・個人面接、模擬集団面接、模擬試験、教員採用試験説明会などを実施しています。

◇|就職ガイダンス|
希望職種を問わず、就職活動に必要なマナーや知識などを身につけます。

◇|公務員ガイダンス・企業ガイダンス|
公務員や企業への就職を希望する学生に向けた就職サポートを行っています。

各種制度

鳴門教育大学での学びを支援する各種制度のご紹介!

教育職員免許状等

幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校の教員養成に力を入れている本学では、複数の教育職員免許状を取得することができます*。
・教育職員(1種・2種)免許状
・保育士資格

*卒業要件を満たす必要があります。

▼詳細は、大学ウェブページにてご確認ください。
https://www.naruto-u.ac.jp/campuslife/04/011.html

鳴門教育大学 教育職員免許状等

その他資格

一定の条件を満たすことにより、資格を取得することができます。
・学校図書館司書教諭
・学芸員

鳴門教育大学 その他資格

就職支援室

学生の就職活動を支援するため、就職支援室を設置。教員就職支援チーフアドバイザーと就職支援アドバイザーを配置し、進路相談や面接・論文指導など、学生からの教員採用試験に関する相談に対して、親切、丁寧に対応しています。また、事務系スタッフも配置し、就職支援行事の提供、各種問い合わせへの対応の他、ボランティア活動の紹介なども行っています。

大学院への進学

本学大学院に進学を希望する場合、学内推薦制度があります。各専修コースから推薦された学生は、大学院入学試験の際の筆記試験または実技試験の免除、入学料の半額免除のメリットがあります。2023(令和5)年3月卒業生の内、本学大学院に進学した学生は8人(学内推薦制度利用は7人)であり、約13人に1人が本学大学院に進学し、研究を深めています。

充実の附属教育研究施設

鳴門教育大学には、学びの質を高めるために、さまざまな附属教育研究施設があります。

--主な附属教育研究施設--
・附属図書館
・情報基盤センター
・セルフデザイン型学修支援センター
・教育実習総合支援センター
・心身健康センター
・予防教育科学センター
・小学校英語教育センター
・地域連携センター
・生徒指導支援センター
・発達臨床センター
・教員教育国際協力センター

鳴門教育大学 充実の附属教育研究施設

ボランティア活動

鳴門教育大学では、教員を志望する学生が多いことから、主に学校現場でのボランティアを中心に多くの学生が参加しています。

学生宿舎

遠方などで通学できない学生のための学生宿舎があります。大学キャンパスの北側に位置し、前は内海を望み、後ろは緑の丘陵に囲まれた閑静なところに設けられています。

鳴門教育大学 学生宿舎

学びの分野/学校の特徴・特色

鳴門教育大学で学べる学問

  • 教育・保育

鳴門教育大学の特徴

  • 大学入学共通テスト利用制度
  • ネット出願
  • 独自奨学金制度
  • 資格取得支援制度
  • 交換留学制度
  • インターンシップ
  • 納入期限延期制度
  • 大学院
  • 学生寮
  • 学生用駐車場
鳴門教育大学の学部・学科情報はこちら

鳴門教育大学の所在地

所在地

〒772-8502
徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748

交通機関・最寄り駅

JR鳴門線「鳴門」駅から徳島バス「鳴門教育大学前」下車(約15分)

|交通アクセス|
https://www.naruto-u.ac.jp/access.html
|キャンパスマップ|
https://www.naruto-u.ac.jp/campusmap.html

鳴門教育大学のお問い合わせ先

教務部 入試課 学部入試係

電話 088-687-6133 (直通)
Mail: nyushigakubu@naruto-u.ac.jp

  • 学校No.2816
  •  
  • 更新日: 2024.03.01

近隣エリアから専門学校をさがす

近隣エリアから専門学校のオープンキャンパスをさがす

資料・願書請求できる学校をさがす