YMCA米子医療福祉専門学校 専修学校(専門学校) / 鳥取県 認可 / 学校法人 広島YMCA学園
地域の医療・福祉の現場を支える、プロフェッショナルを輩出!
理学療法士・作業療法士を養成する医療福祉専門学校です。2科を養成するメリットを最大限に活かして、他学科の学生と共に、チームを形成して学ぶチームアプローチに関連した授業を導入しています。将来、チームの一員として、しっかりと現場で活躍できるために関連職種の理解やチームワークの技法を身につけます。
YMCA米子医療福祉専門学校は、「年をとっても元気で働きたいから、健康管理や社会復帰のサポートをする専門家を地域で育ててほしい」という米子市民の熱い思いが発端となり、1994年、地域の大きな期待を背負って誕生しました。鳥取大学医学部をはじめ、数多くの医療機関や福祉施設など、地域医学界の強力なバックアップのもと、高度で充実した教育を行っています。
医療・福祉の状況は10年後、20年後には大きく変わっていることでしょう。したがって、その変化に対応でき、活躍できるよう、継続的にキャリア発達できる人材である必要があります。本校では、単に資格を取るだけでなく、職場および地域社会で「人財」となって活躍できる人材を育てます。


トピックス
2025.04.01
本校独自の学費減免制度が充実!
○全学科:給付型「特待生選抜制度」
特待生A(各科とも年間60万円)
特待生B(各科とも20万円)
特待生C(各科とも10万円)
○地方自治体奨学金制度
○社会人学費割引選抜 4年目の授業料60万円免除
※特待生の利用、返還免除には一定の要件があります。
詳細については、お問い合わせください。
TEL:0859-35-3181

2025.04.01
先輩が後輩にアドバイス「縦割り学習システム」
「縦割り学習」の場を定期的に設けています。
入学時の基礎的な学習内容や学外実習に出る際の心構えなど、先輩が後輩の不安や疑問を解消・解決します。
ほんの少し前まで自分と同じように悩んだ経験を持つ先輩だからこそ、先生とはまた違った角度からアドバイスをくれたり、いろいろな気持ちを分かち合えたり、「とても参考になる!」と好評です。先生と学生だけでなく、学生同士で支え合う心強く温かい環境の中、安心して学ぶことができます。

2025.04.01
米子市交通バリアフリー推進協議会と共同
米子市交通バリアフリー推進協議会とは毎年、米子市の障がい当事者の代表の方、行政、公共交通機関の代表の方が一同に会し米子駅周辺を現地点検しバリアフリーの推進を目的とした会です。
この会に、本校の作業療法士科の学生と米子工業高等専門学校の建築学科の学生が参加しています。活動内容としては各学生が模擬的に視覚、聴覚、肢体障がいの体験をしながら、実際に米子市役所周辺を歩き現地点検を行います。現地点検後は点検で気になった点や修繕箇所を米子市に報告します。

2025.04.01
境港市の認知症予防グループとの共同
作業療法士科3年生の「大切な作業を聞かせてもらう」という演習で2回お世話になりました境港市の認知症予防グループの方に来校いただき、レクリエーション計画の演習で企画・準備したレクリエーションに参加していただいております。

2025.04.01
鳥取大学医学部との共同セミナー
くろさか春夏秋冬セミナーとは鳥取大学医学部地域医療学講座主催で医学科、保健学科、本校理学療法士科、作業療法士科の学生が四季を通じて日野町黒坂地区に赴き共同してセミナーを行います。
活動内容としては地域医療を担う人材となるべく、地域の実情を学ぶ機会として黒坂地区を散策しながら地域の特色を感じ、住民の方のお話をうかがい伝統や文化、暮らしぶりを教えて頂きます。その中で見えてくる地域の課題について、学生たちで出来ることを話し合いながら、地域の方と共に活動させていただいております。

募集内容・学費【2025年4月実績】
YMCA米子医療福祉専門学校の募集内容や学費をチェックしておこう!
理学療法士科
概要 |
身体に障害を持った人々に寝返り、起き上がり、立ち上がりや歩行などの基本動作能力の回復や維持、能力低下の予防を目的として医師の指示のもと運動療法、物理療法、日常生活動作練習を行う国家資格者です。単に機能・能力を回復・獲得すればいいのではなく、対象者がどのような社会生活を送りたいのかを見据えたプランを立てなければなりません。一対一でじっくりと向き合う姿勢が大切です。 本科の学びのポイントは 1.理学療法士である前に毎日規則正しく生活をおくることができる、人としてあるべき姿を考えることができる、様々な人と関わることができるなど、社会人として適切な行動をとる力の育成を重視しています。 2.指定規則以上の豊富な臨床実習を経験することで、それまでに学んだ知識・技術・態度を統合して理学療法士として必要な問題解決能力を養います。また多くの臨床実習の経験は、将来スムーズに職場で働くことに繋がり、早く現場に慣れることができます。 3.対象者に理学療法を実施するだけでなく、対象者をサポートする医師・看護師・作業療法士・介護福祉士など、多職種と協調して働く力を養成します。 |
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定員 | 40名 |
年限 | 4年 |
学費 |
初年度納入金 1,500,000円 |
備考
(2025年4月実績)
作業療法士科
概要 |
身体や精神の障害を抱える人々が、障害があっても「もう一度したいこと(生活行為・作業)」を取り戻す、また自分の力で主体的に生活できるよう、食事や家事など日常生活や仕事・余暇等、様々な能力の回復を目指して治療や指導を行う国家資格者です。一人ひとりが望む生活が円滑にできるようサポートするのが作業療法士の役割です。 本科の学びのポイントは 1.日本作業療法士協会が、作業療法を正しく行うために開発した「生活行為向上マネジメント」。本校は日本作業療法士協会より、「生活行為向上マネジメント推進協力強化校(全国で7校のみ)」と認められております。(日本作業療法士協会ホームページ) 2.2020年度改正指定規則で定められた臨床実習以外にも、卒業生の所属する多くの施設の協力を得て現場での演習を行っています。対象者の思いを「聞き」・「肌で感じ」・「実際に見る」ことで、知識・技術を獲得する座学の重要性を再確認できます。 3.米子市や近隣市町が行うヘルスプロモーション(21世紀の健康戦略)事業にも積極的に協力・参加し、健康づくり・健康教育・認知症予防・保育などの事業にも演習の一環として参加しています。 |
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定員 | 40名 |
年限 | 4年 |
学費 |
初年度納入金 1,500,000円 |
備考
(2025年4月実績)
主な就職先・就職支援
先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!
主な就職先
2023年3月卒業生実績
- 【理学療法士科】鳥取赤十字病院
- 鳥取市立病院
- 鳥取医療センター
- 鳥取生協病院
- 尾﨑病院
- 三朝温泉病院
- 野島病院
- 谷口病院
- 清水病院
- 医療法人至誠会
- 鳥取大学医学部附属病院
- 錦海リハビリテーション病院
- 博愛病院
- 大山リハビリテーション病院
- 済生会境港総合病院
- 山﨑整形外科クリニック
- 養和病院
- 皆生温泉病院
- 伯耆中央病院
- 松江生協病院
- 松江記念病院
- はまもと整形外科呼吸器内科クリニック
- 【作業療法士科】ウェルフェア北園渡辺病院
- 鳥取生協病院
- 大山リハビリテーション病院
- 皆生温泉病院
- 錦海リハビリテーション病院
- 養和病院
- 米子東病院
- 博愛病院
- 済生会境港総合病院
- ライオンハート
- 安来第一病院
- 松江青葉病院
- …など
2023年3月卒業生実績 就職率100%(就職希望者数33名/就職者数33名)
就職支援
数多くの理学療法士、作業療法士を輩出してきた実績と卒業生たちの活躍が評価され、中国地方を中心に全国から、豊富な求人が寄せられています。目標となる国家試験受験・合格を含め、一人ひとりが希望の進路に就けるよう、丁寧にしっかりとサポートします。
各種制度
YMCA米子医療福祉専門学校での学びを支援する各種制度のご紹介!
2つの専門職養成コースが1校に集約
YMCA米子は、リハビリテーション系の学科である理学療法士科と作業療法士科があるため、互いの専門職についても理解を深めることができる環境です。将来、各部門の専門家がチームを組んで治療に当たる「チームアプローチ」のメンバーとして活躍するため、在学中から実践的な教育を行っています。

豊富な実習を経験できる
本校は、臨床教育・施設実習教育に重点を置いています。学内では学べない対象者に対する思いや、「何か役に立ちたい」といった心情は臨床の現場でしか経験できません。また、対象者との人間関係を構築しながら自分が身につけた知識・技術を適応していく臨場感を大切にしています。本校では信頼できる実習施設・実習指導者に長期間の実習をお願いし、学内の授業も臨床で求められる知識・技術を想定して構築しています。
総実習時間
理学療法士科:1080時間 作業療法士科:1125時間

施設・設備
現場の最前線を支える確かな技術と対応力を養うため、最新の施設・設備を整備しています。
・理学療法実習室
平行棒、起立練習ベッド、呼気ガス分析装置、重心動揺分析装置など
・作業療法実習室
卓上織機、陶芸用電気炉、木工機器といった各種手工芸用具など
その他、水治室・入浴実習室、家政実習室、パソコン室、図書室などを完備。

学生一人ひとりにきめ細かにサポート「クラス担任・副担任制度」
医療福祉関係職種は、知識に加え対人関係構築能力が求められます。そのため、対人関係能力を養うことが養成校の重要な役割と考えています。本校では各クラスに担任・副担任を配置し、学生へのよりきめ細かな指導体制を整えています。クラス担任・副担任は、学校からのお知らせや、個別の修学指導、学習の相談や学校生活の中で抱える悩みの相談、就職についてのアドバイスなど、入学から卒業までのよりよい学生生活をサポートします。

スクールカウンセラー制度
「友達にも担任の先生にもなかなか相談できないが、誰かに話を聞いてほしい」なんてことは、学生ならよくあることです。そんな悩みを抱え続ける必要はありません。本校ではスクールカウンセラーに相談することが出来ます。スクールカウンセラーは臨床心理士の資格を有する専門家です。カウンセラーに相談することにより、自分の考えや気持ち、問題点が整理され、元気が湧いてきます。心のサポートも学校の大切な役割と考えています。

沖縄研修
沖縄研修は「地域で生活する障害者あるいは健康な住民等、幅広い領域・対象における地域生活支援、就労支援について学ぶ」という目的で行われています。ホースセラピーや海洋療法、現地の方々との交流を通して地域に根ざしたリハビリテーションを学びます。

学びの分野/学校の特徴・特色
YMCA米子医療福祉専門学校で学べる学問
- 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
- 体育・健康・スポーツ
YMCA米子医療福祉専門学校で目指せる職種
- 医療・歯科・看護・リハビリ
YMCA米子医療福祉専門学校の特徴
- 推薦入試制度
- AO入試制度
- 社会人選抜
- 学費返還制度
- 学生寮
- 学生用駐車場
- 学校No.2651
- 更新日: 2025.04.01