海上保安大学校の情報満載

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文部科学省以外の省庁所管の学校 海上保安大学校

海を舞台に夢は広がる。将来の海上保安庁の幹部職員を養成。

将来の海上保安庁の幹部となる職員として活躍する人材を育成します。高度な知識と技能を有し、将来に向かって自分の可能性を伸ばそうとするフロンティア精神を養成しています。
海上保安業務は非常に広範にわたるため、その職責を全うするための資質が必須となっています。そのために
・人格の陶冶とリーダーシップの涵養
・高い教養と見識の修得
・強靱な体力・気力の錬成
の3つを教育方針として掲げ、教育訓練を実施しています。
教育期間は本科4年、専攻科6カ月の合計4年6カ月間です。 学生は本科4年間を通じて海上保安行政を遂行するために必要な知識・技能を修得します。 授業は、行政法、国際法、刑法などの法律関係や海上保安行政関係の学問を中心に行われ、 2学年後期からは、第一群(航海)、第二群(機関)又は第三群(情報通信)のいずれかを選択し、海事系の知識を修得します。また、卒業生には学士の学位が授与され、大学院への入学資格が認められます。
卒業後は、初級幹部として巡視船で勤務し、海難救助、海上犯罪の取締り等の業務に従事します。 その後は、陸上勤務、海上勤務の双方を経験し、幹部への道を進んでいきます。

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トピックス

2018.03.01

海上保安大学校本科第3学年による端艇帆走巡航を実施しました。

端艇帆走巡航とは、3学年で行われる乗船実習の最初の訓練であり、端艇に帆を張り風の力を利用して航走する帆走と言う航海方法による実習を通して、帆走方法や海上交通法規などを学び、慣海性及び協調性を身につけるとともに、航海・補給計画を作成することで、自主性及び管理能力を養うことを目的として毎年行実施しています。
今年は、江田島を時計周りに総行程約46.9マイル(約86.9km)、2泊3日の行程で周るコースで行いました。
行程の途中では、向かい風による帆走や、逆潮の中で力を合わせてオールを漕ぐなど幾多の試練がありましたが、練習船こじまでの乗船実習乗船に向け気の引き締まる訓練となりました。

2018.03.01

平成29年度遠泳訓練~3年ぶりに完泳率100%達成

7月19日(水)、海上保安大学校前面海域にて本科1、2、4学年計157名(うち女子24名)による遠泳訓練を実施しました。
遠泳訓練は、海上保安大学校の前面海域に一周約0.5マイルになるようにブイを4箇所設置し、そのブイを編隊泳法で時計周りに周回するもので、5マイル(約9.2km)班は10周、3マイル(約5.5km)班は6周周回するものです。
1学年の中には泳ぐこと自体ままならなかった学生も多くいましたが、遠泳訓練本番に向け、プールでの自主練習や、遠泳訓練よりも短い距離で泳ぐ事前遠泳訓練を7月7日~7月18日まで計7回実施するなど「遠泳訓練全員完泳」を目標に努力した結果、日を追うごとに成長の跡が見てとれるようになっていきました。
訓練当日は、4学年から選出された指導学生を中心に声掛けを行い、班員同士、バディ同士で励まし合いながら訓練に臨み、訓練開始から6時間32分後、最後の班が完泳し、平成26年度以来、3年ぶりに完泳率100%を達成することができました。
海から上がった学生は、安堵感とともに達成感に満ち溢れ、先に上陸した学生の作った花道を満面の笑みで通っていきました。

2018.03.01

耐寒訓練

昭和27年以来恒例の耐寒訓練が始まりました。初日である1月10日は気温が6℃と例年よりやや暖かい気候でしたが、学生142名、研修生55名は日出前の午前6時に寮前広場において訓練整列を実施して訓練部長の訓示を受けた後、カッター、柔道、剣道、逮捕術及び長距離走の各種目に分かれて訓練を開始しました。
同訓練は、強靭な気力、体力の練成及び長期間における訓練を完遂するための自己管理能力を養成することを目的として、21日まで実施されました。

2018.03.01

総合指揮訓練

総合指揮訓練は、学生が正確かつ敏活な基本動作を反復し統一することにより、その行動を確立させるとともに、指揮統率能力を涵養させることを目的として行われているものです。
訓練終了後、学生たちはミーティングを行い、訓練を通して知ることのできた各学年、各個人の反省点、課題及び次の総合指揮訓練の展望等について話し合いました。

2018.03.01

被服点検

被服点検は、被服、寝具の整備及び保管の状況を点検することを目的として、年に2回行われます。点検前にはあらかじめ貸与物品の個数や異状の有無を確認しておき、点検時にその旨を申告します。
当日は各学年が朝から準備に取り掛かり、点検直前には物品の最終確認や公共区画の清掃を行いました。特に、1学年は初めての被服点検ということもあり、申告の仕方や物品が適切に揃っているか等を念入りに確認する姿が見受けられました。

募集内容・学費

海上保安大学校の募集内容や学費をチェックしておこう!

本科

第一群(航海)・第二群(機関)・第三群(情報通信)(2学年時に専攻を決定)

定員 60名
対象 男女
年限 4年
学費 0円
※毎月約140,000円支給(別途ボーナス 年2回支給)

主な就職先・ 卒業後の進路

先輩たちの就職先・学校の卒業後の進路をご紹介!

主な就職先

2017年3月卒業生就職実績

  • 海上保安庁
  • …など

卒業後の進路

海上保安大学校本科を卒業し、専攻科を修了すると、実用英語能力、国際関係知識等の国際業務対応能力の習得を図るとともに、現地赴任に当たり必要な実務能力を取得させることを目的とした研修科国際業務課程へ進みます。
国際業務課程修了後、初級幹部として巡視船等に乗り組み、海難救助、海上環境の保全、海上における犯罪の予防、海上交通の安全の確保等の海上保安業務に従事します。
また、希望と適性により、航空機のパイロットとしての教育を受けた後、航空要員として海上保安業務に従事します。
その後、本庁・管区本部等の陸上勤務となり、海上保安行政の企画・立案あるいは各省 庁等との協議・調整等の職務に従事することになります。
その後も基本的には海上勤務、陸上勤務を交互に経験しながら、海上保安官としてのキャリアを身につけ、管区海上保安本部、保安部及び大型巡視船などの長として、海上保安行政を担います。
また、一部には大学校教官、特殊救難隊、潜水士、国際取締官などの分野に進む者、更には海外・国内留学や国際機関・在外公館勤務・他省庁への出向を一時期経験する者もいる等多くの卒業生が各方面で活躍しています。

各種制度

海上保安大学校での学びを支援する各種制度のご紹介!

学生寮

本校では、学生に対し、効率的で恵まれた勉学環境を確保するとともに、国民の奉仕者及び組織のリーダーとして必要な素養を体得させ、 また、学生相互の全人格的な信頼関係を構築させるため、学術及び技能の教授という学校教育に併せ、 躾、規律等自己啓発を基本とする人格教育の実践の場として全寮制を教育の根幹に据え実施しています。
学生は全員、学生寮(三ツ石寮・麗女寮)に起居し、班を編成して規律ある団体生活を送ります。
学生は、原則として各学年1名ずつの計4名で構成される「自習室(男女別)」で日常生活を送ります。
学生生活は、日課表に基づいて規律ある団体生活を行い、寮の運営は週番交代による当直学生によって行われています。

乗船実習

各授業で学んだ知識・技能を国内航海実習において実地体験します。そして、専攻科において、4年間に履修した知識、学術等の集大成として、約3カ月半におよぶ遠洋航海実習(世界一周)を行い、運航技術等に磨きをかけます。
こうして、さまざまな訓練により慣海性を養うとともに、外国訪問を通じて国際的な感覚と幅広い視野を持った幹部海上保安官が養成されます。

<練習船「こじま」要目>
 総トン数:2,950トン
    全長:115メートル
     幅:14メートル
    深さ:7.3メートル
    速力:約18ノット

<実習海域>
●本科1年
 瀬戸内海・四国・九州沿岸
●本科3年
 瀬戸内海・本州・北海道・四国
 九州・南西諸島沿岸及び 近海
●本科4年
 瀬戸内海・本州南東岸・四国
 九州沿岸及び近海
●専攻科
 世界一周

学生による国際交流

海上保安大学校において、講義、寮生活、体育部活動などと同様に重要な意味を持っているのが国際交流です。
毎年、海外の海上保安機関の学生等を招聘し海外交流活動を行っています。 米国沿岸警備隊士官学校、カナダ沿岸警備隊士官学校、韓国海洋大学校の学生をはじめ、フィリピン、マレーシアなどから、学生や若手士官が参加しています。
当校からは、学生の海外派遣プログラムの一環として、毎年、米国沿岸警備隊士官学校、カナダ沿岸警備隊士官学校をはじめ、韓国の韓国海洋大学校など海外の海上保安機関等を訪問し、 国際交流と国際感覚の涵養に努めており、これらの研修の成果は海外研修報告会を通じて学生全体間での共有が図られています。
また、多くの学生が夏期休暇などの長期休暇を利用して海外を訪れ、積極的に見聞を広めています。

国際海洋政策研究センター

海上保安庁の所掌事務に関する政策の企画及び立案に必要な高度の知識及び能力の修得並びに外国の海上保安機関の能力の向上に関する教育を行います。
平成27年10月から、政策研究大学院大学と連携をし、アジア各国の海上保安機関初級幹部を対象とした「海上保安政策課程」を創設しました。
外国の海上保安機関において海上保安業務に係る実務に従事する者が当該海上保安業務を遂行するために必要な教育を行います。

海上保安政策課程

平成27年10月、海上保安庁では法の支配に基づく海洋秩序の維持を図るべく、関係機関・団体と連携し、アジア各国海上保安機関の初級幹部を招聘し、海上保安分野の修士課程「海上保安政策課程」を世界で初めて、日本で開講しました。
海上保安政策課程は、政策研究大学院大学と海上保安庁、海上保安大学校の連携プログラムであり、両者がそれぞれの得意分野において、これまで培ってきた教育内容を提供することで、我が国においてこれまでに例を見ない、海上保安政策に関する高度な教育を実施するプログラムとなっています。

海上保安シミュレーションセンター

海上保安庁船艇職員の安全運航に対する意識及び技術の向上、並びに、業務対応能力の向上を図るために設置された施設です。海上保安庁船艇職員、海上保安大学校学生に対し、シミュレーターによる訓練を実施しています。
船舶の操舵室を再現した施設や、巡視船艇に設置されている警備救難情報表示装置等を設置しています。
また、研修室には訓練説明や講義に使用できるスクリーンや28台のモニターにより、訓練中の操舵室の映像や訓練結果の再現映像等を表示させ、効果的に講義などが実施できます。

福利厚生等

入学と同時に国家公務員(海上保安庁職員)に採用されます。
・月額約14万円の給与が支給される他、ボーナス(年2回)が支給されます。
・国家公務員共済組合員として医療費の一部給付や各種貸付制度の利用ができます。
・入学金、授業料、学生寮費等は不要です。(教科書代、食費などは自己負担)
・制服、寝具等は貸与されます。
学生寮(全寮制)には、医務室などの施設を完備しています。医務室には医師・看護師が配置され、十分な保健指導を行っています。その他に、売店、理容店を完備しています。

学びの分野/学校の特徴・特色

海上保安大学校で学べる学問

  • 法律・政治
  • 語学・外国語
  • 国際・国際関係
  • 工学・建築
  • 情報学・通信

海上保安大学校で目指せる職種

  • 自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
  • 語学・国際
  • 公務員・政治・法律

海上保安大学校の特徴

  • 地方入試
  • ネット出願
  • 大学院
  • 学生寮

海上保安大学校の所在地

海上保安大学校

所在地

〒737-8512
広島県呉市若葉町5-1

交通機関・最寄り駅

・呉線「吉浦」駅又は「川原石」駅下車、北門まで徒歩30分
・呉線「吉浦駅前」バス停から広電バス吉浦天応線(路線番号34)「東畑(ひがしはた)」又は「呉駅前」行きを利用、「海上保安大学校入口」バス停下車、正門まで600m
・呉線「呉駅前」17番バス乗り場から広電バス吉浦天応線(路線番号34)「天応福浦(てんのうふくうら)」又は「かるが西」行きを利用、「海上保安大学校入口」バス停下車、正門まで600m

海上保安大学校のお問い合わせ先

電話 0823-21-4961

その他お問い合わせ先

※資料請求を行った場合には、発送方法等について海上保安庁総務部教育訓練管理官(03-3597-6361)から電話連絡をいたします。

  • 学校No.2563
  • 更新日: 2018.03.01