立正大学の学部・学科紹介

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心理学部

心理学の科学的アプローチを基盤にした実践力を身につけるための科目が充実

立正大学

立正大学心理学部は、「心理学部」として首都圏で最初に開設されました。教員数の多さは特徴の一つであり、さまざまな分野の専門家が揃っているため、心理学を広く・深く学べるカリキュラムと環境が整っています。さらに、知識を学ぶだけでなく、体験を通してそれらを実践する力を身につけるためのカリキュラムが充実していることも特徴です。

■臨床心理学科
教員の多くが公認心理師や臨床心理士の有資格者であり、経験豊かな教員の下、他者の心をみつめ、支えるための実践力を養う環境が整っています。特徴的な実習科目として「心理的アセスメント」「ピア・サポート」「心理演習」「心理実習」などの科目があります。
例えば、「心理的アセスメント」では、性格検査や知能検査など各種心理テストに実際に触れ、アセスメントの理論や方法を学びます。「ピア・サポート」では、ロールプレイなどの実習を通して他者を支える傾聴スキルや姿勢について実践的に学びを深めます。こうした実習科目を通して身につけた対人援助のスキルは、公認心理師や臨床心理士といった専門職ではもちろん、その他にも教育や医療・福祉をはじめとした幅広い現場で活かすことができます。さらに2025年度からは「メンタルヘルス・プロモーション科目」など、一般企業の人事や福祉施設職員といった心理専門職以外の進路につながる科目がさらに充実、自分の進路に合わせた学びが選択できます。

■対人・社会心理学科
対人・社会心理学科では、「自分と他者を理解する力」「人づき合いを円滑にする力」「社会を動かす力」の3つの力が身につくカリキュラムを展開。「プレゼンテーション・トレーニング」「対人スキルトレーニング」「リーダーシップトレーニング」「社会心理調査実習」といった実践型のトレーニングやアクションリサーチ科目が充実しているのが特徴です。例えば「社会心理調査実習」では、グループでテーマを決め、調査票の作成からデータを収集・解析までを実際に行い、得られた結果をプレゼンテーションしたり報告書にまとめたりします。こうした実習科目を通して対人スキルやプレゼンテーションスキル、リサーチスキルを体得していきます。身につけたスキルは、商品開発やマーケティング、営業や接客などのさまざまな職場で活かすことができます。

こんな学問が学べます。

  • 心理学

法学部

法学的素養・思考力を身につけ、社会で活躍する力を備えた人材を目指す

立正大学

学生の将来の展望に応じ、社会公共コース、ビジネス法コース、特修コースの3コースを用意。少人数制を重視し、学生が進路を見通し、将来は「法」に携わりながら、社会で活躍できる多彩なプログラムを設けています。各分野の基本から段階的に学修をすすめることで、知識や理論を修得します。さらに、役所や企業などの現場で実務を体験し、より深い学びにつなげます。また、資格取得や公務員試験合格などを支援するため、法学部が独自に各種受験対策課外講座を開講しています。

将来の方向性を定め、具体的な進路を決める、といった進路決定までの一連のプロセスを無理なく行えるよう、1年次にはすべての学生が修得すべき基本的な法律科目を学んだうえで、2年次から、異なる特色を有する3つのコースの中から1つのコースを選択し学修を進めます。各コースには必ず修得すべき科目が設定されていますが、いずれのコースに所属していても法学部の開講するほぼすべての科目を履修することができますので、コース選択後の進路変更にも柔軟に対応できます。

■社会公共コース
国や地方自治体の運営において必要とされる法律知識を修得し、それを応用して公的なフィールドで活躍することを目標とする学生に向けたコースです。国家公務員、地方公務員、警察官、消防官などの公務員や、行政書士や税理士などの士業を志す学生に最適なコースです。また、このコースでは、中学校・高校の教員や NPO などの団体職員として必要となる知識も効率的に修得することができます。

■ビジネス法コース
契約、財産、会社や労働問題など、市民生活を営む上で不可欠な法的知識を修得し、それを応用して民間フィールドで活躍することを目標とする学生に向けたコースです。民間企業に就職することだけでなく、あるいは自ら事業経営を起ち上げることを志す学生に最適です。また、司法書士や社会保険労務士など、企業活動に関わる法律専門家に必要となる知識も効率的に修得することができます。

■特修コース
立正大学法学部の強みとする「教員と学生、学生と学生の距離の近さ」を最大限生かして、少人数・双方向のスタイルで実施される講義を多く用意しているコースです。このコースは、特定の進路を意識したものというよりは、少人数・双方向のスタイルの中で、より主体的に学ぶことができる点を特徴としています。教員の研究する最先端の問題や現代社会の課題について議論するための少人数授業や、1つの問題を多角的に深堀りする少人数授業が開講されますので、授業の中でのコミュニケーションを通して、幅広く深い法的知識を特修することを目指します。大学院(法科大学院)の進学も展望することもできるでしょう。

こんな学問が学べます。

  • 法学
  • 政治学

経営学部

多様な人と新しいビジネスの価値をつくる。“共創力”で心豊かな産業人に

立正大学

次世代のリーダーとして活躍できる経営者や、ベンチャー企業などの起業家の育成を目指します。そのため、現役の経営者や実務家による講義を受ける機会を数多く設けています。また、2年次から始まるゼミナールでは、産学連携、地域連携、海外インターンシップなど、実務的色彩を持った多様なゼミナール活動を展開しています。経営実務に生かすことができる知識・理論・スキルの教育をベースに、税理士、公認会計士といった職業専門家の育成にも力を入れ、ビジネスリーダーとして即戦力となる人材を育成します。学生全員に最新ノートパソコンを配布。現代社会のビジネスには欠かすことのできない実践的なPCスキルを身につけることができます。

本学部は、これからの時代を牽引する経営者、起業家の育成を目指しています。現役の経営者をはじめ、ビジネスの最前線で働く実務家を講師に招き、実体験に基づいた“生の声”を聞くことができる「経営総合特論」や、フジテレビとコラボして番組VTRを実際に制作する「メディアリテラシー講座」など理論と実践を融合した多彩な授業を展開しています。

【ビジネスリーダーを育成するための4系列の科目】
●マーケティング
市場動向の調査、企業の広告宣伝、商品開発に関わる理論と手法を学びます。
●戦略経営
企業の持続的成長に欠かすことのできない経営戦略の策定と実行についての実際を学びます。
●情報システム学
企業の意思決定に大きな影響を与える経営情報分析スキルを修得します。
●会計
企業の経理部門、税理士、公認会計士といった職業専門家を育成します。

こんな学問が学べます。

  • 経営学

経済学部

社会・経済に対する深い知識を備え、自ら課題を発見し、主体的に解決できる人材を目指す

立正大学

経済学部では「経済学コース」「国際コース」「金融コース」の3つのコースを設け、それぞれのコースで学生一人一人の未来に直結する学びを展開しています。ステップアップ式のカリキュラムで、基礎から専門まで経済学の知識や考え方を丁寧に学んでいきます。
1年次から4年次まで少人数授業を実施しており、特に2年次から始まるゼミナールでは、自身の興味のある分野について学生が主体的に学びながら、プレゼンテーションやグループワークを通じて、社会人にとって必要な主体性やコミュニケーション能力も培っていきます。経済学分野だけでなく、フィールドワークや語学・文化など多様な分野のゼミナールが開講されているのも大きな特徴です。また、本学部の教員による授業に加えて、現役のジャーナリストを招いて行う授業や、日本経済新聞社で30年以上の記者・デスク経験を持つ講師のもと、学生自身が企業へのインタビューや取材を行い、特集記事を作成する授業など、特色ある授業も展開しています。
経済学部では3コース制と少人数教育を通して、経済・社会に対する深い知識を備え、自ら課題を発見し解決できる思考力・行動力をもった人材の育成を目指しています。

■経済学コース
経済学部のメインコースであり、現代の社会・経済の仕組みを理解し、経済を見通す目を身につけることができます。幅広い経済学の世界を網羅したカリキュラムとなっており、自分が進むべき道をこれから見つけていきたい方や公務員を目指している方に特にお薦めのコースです。コース限定科目である「経済フィールドワーク」の授業では、実際に経済の現場に出かけ、学生が主体的に地域の産業や経済の状況などを学びます。

■国際コース
ビジネスで必要とされる実践的英語力を身につけ、世界で活躍できるビジネスパーソンになることを目指すコースです。単に英語を学ぶだけでなく、経済学を並行して学ぶことで、グローバルなビジネスを実践する能力を養います。短期留学(海外語学研修)への参加を推奨しており、留学に向けた準備を行うコース独自の授業があるほか、一定の基準を満たした方は費用の一部について補助を受けられます。

■金融コース
金融・財務に関する知識の習得、関連資格の取得を軸に、金融機関や一般企業の財務部門への就職を目指すコースです。金融を通して経済学を学ぶことで、経済の仕組みをお金の流れから理解します。1年次に日商簿記2級の取得を目指すカリキュラムとなっており、2年次以降はさらなる資格取得(ファイナンシャルプランナー、宅建士、税理士など)に注力することができます。

こんな学問が学べます。

  • 経済学
  • 金融学

文学部

学科を横断した学びで、高度な思考力・表現力を身につける

立正大学

文学部では、自分が所属する学科・専攻コース以外の授業も履修することができ、古今東西の人文学の知識を自らの関心に沿って幅広く学ぶことができます。それぞれの専門分野の考え方や視点を吸収することで、豊かな想像力と考察する力、論理的思考力を養います。また、ネイティブを含む教員陣による実践的な英語教育で、「世界で通じる英語力」を体得します。その他、学外に飛び出してのフィールドワークでは、「社会の現場」での学びから独自の視点と洞察力を養い、専門知識を磨きます。

■哲学科
私とは何か、どう生きるべきか、人生に意味はあるのか。哲学者たちは昔からこうした問いを探求してきました。哲学科では、これらの問いに対する哲学者たちの答を学ぶだけではなく、そう答えた理由まで理解したうえで議論・対話をすることによって、哲学者たちの思索を自分のものとし、答のさらなる先へと踏み出すことを目指します。

■史学科
本学科では、日本史、東洋史、西洋史、考古学の4分野を学ぶことができます。「演習」科目では、専門的な学術論文を読み込んで研究への活用法などを学ぶとともに、史料の読解に取り組みます。また、テーマに基づいた発表を行い、質疑応答や議論を通じて、研究を進めていく上で必要な技能を養います。

■社会学科
社会学とは何か、それはあたり前を疑う学問です。身近な日常生活から地域社会、今、ここにある日本という社会、さらにテレビやラジオ、ネット空間を通じて感じる国際社会まで、そこには多くの「あたり前」が潜んでいます。そのあたり前を疑う力を身につけるために、社会学の「理論と実証」を4年間で体系的に学びます。

■文学科
<日本語日本文学専攻コース>
日本の文学は千年を超える歴史を持っており、その間途絶えることなく現代まで続いてきました。その長い歴史の中で、それぞれの時代において、物語、詩歌、散文など、さまざまなジャンルの文学が誕生し、受け入れられてきました。そして日本文学を表現してきた日本語という言語も、同様に長い歴史と豊かな表現力を持っています。本コースでは、日本語や日本文学、さらには漢文学や書道について、時代背景・思想宗教・地域文化などの多角的な視点から学びます。
<英語英米文学専攻コース>
4年間をとおして「英語圏の文学」「英語圏の文化」「英語コミュニケーション」「英語学」の4つの領域を学び、「読む」「書く」「聴く」「話す」の4つの英語スキルをバランスよく修得します。古英語期から現代までの文学、英語圏の時事ニュースやドキュメンタリー、英語という言語の歴史や特徴など、幅広い領域から多面的に深く「英語」にアプローチすることで、英語を単なるコミュニケーション・ツールとして学ぶだけではなく、英語圏の人々の思想や文化、言語の本質に迫ります。

こんな学問が学べます。

  • 外国文学
  • 日本文学
  • 哲学
  • 比較文化学
  • 歴史学
  • 社会学
  • 地域社会

仏教学部

仏教の智慧と文化がつむぎ出す過去・現在・未来について学び、現代を生きる底力を身につける

立正大学

仏教学部では1・2年次に学科を問わず、共通のカリキュラムで仏教の基礎を学び、3年進級時に専攻分野となる学科・コースを決定します。学びを深めるためのフィールドワークでは、寺社仏閣や美術館を巡り、さらには海外研修を行い、現地での経験をとおして日本と世界の仏教学を学びます。また、仏像の制作や書道・華道、法要の作法等について、学内で体験的に学ぶことができます。その他、プレゼンテーションやディベートを行う少人数の授業によって、コミュニケーション力を向上させます。

■仏教学科<文化遺産・芸術コース、歴史・思想コース>
2500年の歴史を持つ仏教の発祥と歴史を踏まえながら、文化・思想・芸術を「仏教学」の視点から学びます。授業では、世界の諸思想・諸宗教との対比、世界遺産・文化遺産の観点、現代社会の諸問題へのアプローチ、芸術・文芸や社会文化史の分析などについて幅広く学ぶほか、高い精神性を秘めた仏教彫刻・仏画の制作にも挑戦します。人類が生み出してきた文化を理解することで、多様性を受け止める心を育みます。

■宗学科<日本宗教・文化コース、法華仏教コース>
法華経や日蓮聖人の教え、1500年以上にわたり受け継がれてきた日本仏教についての学びを通して、人生において大切なもの、根源的な真理、生きるためのよりどころは何かを見つめます。日本全体の歴史や関連する諸文化を学びながら日本人特有の心性に迫り、その理解を通じて現在社会が内包する問題の解決に挑むなど、現代を生きる応用力を身につけます。

こんな学問が学べます。

  • 宗教学
  • 比較文化学
  • 歴史学

データサイエンス学部

2021年4⽉、熊⾕キャンパスにて開設

データを実務に応用できる人材、新しい価値を創造する人材を目指す

立正大学 2021年4⽉、熊⾕キャンパスにて開設

「キャリアにつながるデータサイエンス」をコンセプトに、ビジネス、社会・観光、スポーツといった分野において、データサイエンスを駆使して、新たな価値を生み出すことができ、社会で即戦力となる人材を育成します。現代社会では情報処理技術の急速な発達とそれに伴うAI時代の到来により、ビッグデータを実務に応用できる知識やノウハウを身につけた人材が広く求められています。データサイエンスを学ぶことで、今や最も価値ある資源といわれる「データ」を活用して、新たな価値を創造できる力を身につけることができます。

1年次には、必修科目を通じてデータサイエンティストに求められる幅広い知識・技術の基礎を固め、2 年次以降は、自身の興味・関心に合わせてデータサイエンスの応用分野(ビジネス、社会、観光、スポーツ)や、より高度な統計、機械学習やプログラミングなどに関する科目を選択して学んでいきます。さらに、データを用いたビジネスモデルを展開している企業などと連携したインターンシップなどの体験型の授業も準備しています。このような学びを通じて、データサイエンスを駆使して価値創造を行うための力を養います。

データサイエンス学部では、問題をデータから発見する“文系的な発想”とデータを用いて解決していく“理系的な視点”のどちらも大切です。データサイエンスの様々な分野での実績を持つ教授陣による講義と、実際にデータを用いてビジネスを展開する企業や組織との連携によるインターンシップやフィールドワークといった実践的な学びによる「文理融合型」のカリキュラムを展開しています。

また、卒業生とネットワークを築き、卒業生に対しても、常にデータサイエンスに関する最新情報を提供します。同時に、社会で必要される技術や問題意識に関して卒業生や関係者からのフィードバックを得ることによって、教育内容をダイナミックに変更させていく教育体制の構築をめざします。

こんな学問が学べます。

  • 社会学
  • ビジネス学
  • 観光学
  • 情報学
  • スポーツ学

地球環境科学部

人、社会、自然環境を科学し、探究する力を身につけ、環境や地域の問題の解決に貢献する

立正大学

地球環境科学部は、地域の視点から人間と社会・自然との関わりをひも解く地理学科と、地球環境の諸問題を科学する環境システム学科からなる、文理融合型の学部です。国内外での積極的なフィールドワークで、環境科学や地理学の基礎的な素養を養います。また、最新の実験・実習機材や豊富な資料、設備を活用し、地球・地域の問題に取り組めます。その他、コンピュータでの実習を通じてICT活用能力を磨き、問題を解決する力が身につきます。

■環境システム学科
動植物の生態や生物の多様性、地球の固体部分を形成している地形・地質や岩石などを環境情報とともに修得する「生物・地球コース」と、大気現象や気候変動、水循環や水質汚染などを環境情報とともに修得する「気象・水文コース」の2つのコースを設置しています。地球環境の諸要素とそれらの相互関係を正しく理解する能力を養うため、環境生物学・環境地学・環境気象学・環境水文学・環境情報学の中から学びたい分野を学生自らが選び、基礎から専門へと段階的に学修し、3年次からは研究室に所属してより専門性を高めます。

■地理学科
地理学科では、地域・社会に貢献できる人材を育成することを目標に、地理学の専門的な知識や技能、広い視野と柔軟な思考力、そして、地域の持続的発展に貢献しようとする積極的な意欲と態度を養います。
約100年の歴史を持つ立正大学地理学科は、全国の地理学科の中でも最大規模の教員・学生数を誇ります。地理学科における学びの特長は、教員数も多いことから、地理学に関する数多くの講義や実習が開講されており、「人文地理学」「自然地理学」「地誌学」「地図・GIS・測量」といった人文・社会系と自然系を融合させた4つの幅広い領域を学ぶことです。
また、地理学科では、日帰りまたは宿泊を伴うバラエティ豊富なフィールドワークの授業があり、4年次の卒業研究に向けて、地域調査の基礎を学びます。さらに、地理学科で学んだ知識や技能を活かし、「まちづくり」「観光」「交通」「環境保全」「防災」「水環境」などの応用的なテーマ、地域連携・地域貢献プロジェクトでの学びなどから、地域の特性や課題の解決のための地理的思考力を身につけることもできます。

■学部SNS
・立正大学 地球環境科学部(https://twitter.com/RisshoGeo)
・【公式】立正地理 学生広報部(https://twitter.com/geo_rissho)

こんな学問が学べます。

  • 地理学
  • 地域社会
  • 観光学
  • 地学
  • 宇宙・地球学
  • 環境学
  • 環境情報学
  • 生物学

社会福祉学部

社会福祉・教育の理論と実践を学ぶ

立正大学

社会福祉学部では、理論と同時に、豊富な実習・演習など、社会で実際に役立つ実践的なカリキュラムを用意しています。社会福祉学科では、社会福祉の学びを基盤として、ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)、特別支援学校教諭、公務員などを目指します。子ども教育福祉学科では、教育・福祉・心理の3領域の学びを中心に、子どもたち一人ひとりの個性や特性を大切にできる保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を目指します。

■社会福祉学科
「ソーシャルワークコース」では、人間を大切にし、福祉・社会に関する多様な課題を考察する特色のある講義が充実しており、社会福祉の歴史・思想・制度と共に、人間の行動や社会システムなどについて幅広く学びます。また、「教育福祉・社会デザインコース」では、社会福祉学に加え、教育学、心理学、司法福祉、社会学などの隣接領域を学ぶことで、狭義の社会福祉学に留まらない、総合大学の強みを活かした学際的な学びを展開しています。

■子ども教育福祉学科
本学科では、教育・福祉・心理の3つの学問領域を柱とした実践・指導力を養う専門的な学びをはじめ、グループ学習やICTを活用した教員や学友との対話的な学びが充実しています。1年次は、保育・教育の本質に関する科目を学ぶとともに、音楽や図画工作といった表現技術に関する知識や技能を体験を通して学びます。2、3年次は、指導法や教育相談、子育て支援など学び、実習を迎えます。4年次は、自らの保育観、教師観について実習を振り返りながら探求し、自身のテーマで卒業研究を行います。

こんな学問が学べます。

  • 地域社会
  • 心理学
  • 福祉学
  • 社会福祉
  • 教育学
  • 教員養成
  • 保育・幼児教育
  • 学校No.254
  •  

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