御茶の水美術専門学校 専修学校(専門学校) / 東京都 認可
デザイン・アート科
- 学部選択
- 入試対策
- 学生生活

デザイン・アート科 2026年卒業予定
祝 知花 さん
出身校
- 学校法人三幸学園 飛鳥未来きずな高等学校 立川キャンパス
入試方式
- 総合型・AO
KEYWORD
- #マーケティング
- #産学連携
- #ビジネススキル
- #プレゼンテーション
- #デザイン
- #SDGs
- #デザインアート思考®
- #コニュニケーション
- #イラストレーション
- #絵本

私は通信制の高校に通っていたため、週3回ほどの登校日数でした。
修学旅行などのイベントや部活といったクラスメイトとの関わる機会はほとんど無く、学校は「勉強しにいく場」という認識でした。
そういった環境からでコミュニケーションの力が不足していると強く感じ、多様な人との関わりをもつため飲食チェーン店でのアルバイトしていました。
初めは上手くいかず涙を流すこともありましたが、同僚やお客さんと関わっていく中で、喜びを感じ、自分の居場所になっていきました。
御茶の水美術専門学校の入試では、学力やデッサン力を図るテストはありません。
そんな中で私が1番大切にしていたことは、自分が将来どのような人物になっていたいかを追求することです。
面接では「どの道に進んでも必ず必要になる【コミュニケーションの力】を向上させ、円滑に物事を進めることができる人になりたい。」と話したことを覚えています。
入学後の行動にも密接に関わっていることなので、頑張って良かったと思っています。
御茶の水美術専門学校ではさまざまな授業が学べるので、入学後は、ロゴデザインやファッションデザイン、映像、写真などを学んだうえで、
自分が1番学びたいことはイラストレーション(キャラクターデザイン)だと再認識することが出来ました。
また、1番印象に残っていることは、1年生の後期に行ったステージプレゼンテーションで、司会を担当したことです。
普段の学校生活の中でクラスメイトの仲間が成長していく様子を見て、自分自身、面接時に口にした『コミュニケーション力向上』の達成に少しも近付いていないことに悔しさを抱いていました。その時期にステージプレゼンでの司会の募集がかけられ、すぐに立候補し、司会を務めることになりました。
舞台俳優の経験をお持ちの先生からに発声の仕方を学び、ファッションデザインの先生と衣装を作り挑んだプレゼンは大きな成長と自信を与えてくれました。この経験がきっかけで、学校で募集されているボランティアなどにも積極的に参加し、人との関わりを大切にしています。
卒業後はデザイン系の会社に属し、社会性を身につけ、チームでモノやサービスを生み出す大変さや喜びを知りたいと考えています。
その後の夢は、楽しいときも悲しいときも相手に【寄り添える】作品を生み出せるようなイラストレーションや絵本を描く作家さんになりたいです。
志望理由
私は高校卒業後は『デザイン関係』の専門学校に進学したいと考えていました。
その中で御茶の水美術専門学校を選んだ理由は2つあります。
1つ目はさまざまなデザインが学べるということです。私はイラストレーションにしか触れたことがなかったので、
幅広いデザインに触れた上で自分のやりたいデザインが見つけられることは大きなポイントでした。
2つ目は年4回のプレゼンテーションなどを通して多くの人と関われることです。
他のデザイン系の専門学校の見学にも行きましたが、他校はひたすら机に向かって絵を描いていたのに比べ、
御茶の水美術専門学校の体験授業では、外に出てカフェのお客さんを観察してみたり、
その結果を他の体験授業参加者とチームになって話し合ったりして、コミュニケーションを沢山とったことが深く印象に残っており、コミュニケーション力の向上を目指していた私にとって、とても魅力的でした。
専攻分野(学問/職種)
- 経済・経営・商学
- 芸術・表現・音楽
- ビジネス・経営
- デザイン・芸術・写真
高度デザイン・アート科
- 学部選択
- 入試対策
- 学生生活

高度デザイン・アート科 2027年卒業予定
小杉 侑万 さん
出身校
- 千葉県立沼南高柳高等学校
入試方式
- 総合型・AO
KEYWORD
- #マーケティング
- #産学連携
- #ビジネススキル
- #プレゼンテーション
- #デザイン
- #SDGs
- #デザインアート思考®
- #コーマシャルフォト
- #モーショングラフィックス
- #仕事に役立つ

高校時代は硬式テニス部に所属し、部長を務めていました。元々人前でリーダーシップを取るタイプではないのですが、プレーで引っ張っていく部長を目指し、個人的に筋トレで行ったり、動画を見て研究して自身を高めていました。
また、コミュニケーションを取ることを大切にしており、厳しい練習の中で部活に来なくなってしまった部員に対しては、電話やSNSを使って部活以外の時間でも連絡を取ったり、他校の学生と情報交換を行った際に得た有力な情報は、積極的に部員に共有していました。結果、個人では部内で1位の成績を取り、部自体も県大会へ3回出場することもできました。母からも、積極的なタイプではなかったが、一度決めたリーダーをやり切ったことに関して褒めてもらえたことが印象に残っています。
将来を考えた時に、ゲーム業界に興味がありましたが、絵を描くことに自信がなく、クリエイターではない職種で関わりたいと考えていました。そんななかで「ゼロからはじめてプロになる」という御茶の水美術専門学校のコンセプトに惹かれ、イラストや興味のあった映像や写真を1から学べる点に魅力を持ち、志望しました。部活でメンタルは鍛えられたと考えていたので、学生時代に頑張ったことを自信を持って、相手に伝えるということを心がけて面接に挑むようにしていました。入学後は写真を第三者に見てもらって評価してもらえることにやりがいを感じ、産学連携授業でもライティングまで考えて撮影した写真をレイアウトして制作したグラフィックを使った展示をすることができました。

産学連携授業のクライアントにプレゼンテーションをすることやモックアップの完成度の高さは入学前にイメージしていたよりも更に実践的でレベルが高いものが求められていると感じました。
企業の社長の方とお話しする機会も多く、今までにない経験だったので、最初は怖いと感じていましたが、回数を重ねることで自信がつき、事前の企業のヒアリングの際に何を準備すればいいのか、考えて挑めるようになりました。
他校に進学した友人からも「そこまで本格的にやってるのか」と驚かれることも多く、貴重な経験だと感じています。
また、幼少期から父と写真を撮ることが多い環境だったことから写真に興味を持ち、写真の授業を選択しています。趣味で写真を撮るときはただ「綺麗な写真が撮れた」という印象だけで、なぜ撮影できたのかまで考えることはなかったのですが、基礎からしっかりと指導いただき、構図やコンセプトを考えた写真を撮ることができるようになりました。学校ではお互いの写真をプレゼンテーションしあう機会もあるので、第三者から自分がこだわって撮影した写真が評価されたときに達成感を感じています。
入学当初はゲーム業界を志望していましたが、学校で授業を受けてみて、さまざまなことに興味を持ち、現在将来に迷っています。御茶の水美術専門学校では、幅広く授業が選択できるので、現在は興味のある映像や写真、ストーリーメイキングの授業や敢えて苦手なデッサンの授業を受講しています。
私は4年制の高度デザイン・アート科に所属しており、あと2年授業を選択できるので、今選択している授業とはまったく異なる分野の授業を選択しようと考えています。また、来年の夏にはインターンシップにも挑戦するなど、学生時代に多くのことを経験し、自分の可能性を広げていきたいです。
志望理由
御茶の水美術専門学校へは高校の担任の先生に勧められて興味を持ちました。体験授業に参加した際の先生方・先輩方の雰囲気の良さや、産学連携授業でマーケティングとデザインの両方を基礎から学べる点に惹かれて志望しました。
私は高校時代は部活中心の学校生活だったので、美術とは関係のない白紙の状態ですが、学校の授業を通してさまざまなことを吸収し、自分らしく輝けるような人になりたいと考えています。
専攻分野(学問/職種)
- 経済・経営・商学
- 芸術・表現・音楽
- ビジネス・経営
- デザイン・芸術・写真
デザイン・アート科
- 入試対策
- 学生生活

デザイン・アート科 2026年卒業予定
内山 雅 さん
出身校
- 東京都立狛江高等学校
入試方式
- 総合型・AO
KEYWORD
- #マーケティング
- #産学連携
- #ビジネススキル
- #プレゼンテーション
- #デザイン
- #SDGs
- #デザインアート思考Ⓡ
- #グラフィックデザイン
- #イラストレーション
- #仕事に役立つ

私の高校生活は入学から卒業までコロナ禍で、入学前に思い描いていた高校生活とは異なる3年間を過ごしていました。
緊急事態宣言による休校や初めてのオンライン授業で困惑したり、学校行事が無くなって残念な思いをすることもありましたが、進学の決め手である『箏曲部』の活動が毎日のモチベーションになっていました。
全国大会を目指し、まずは東京都1位を獲るために部員全員で真剣に練習に取り組みました。
部活動での経験を通して、自分がチームに貢献できることは何かを常に考え、主体性を持って行動する大切さを学ぶことができました。
御茶の水美術専門学校へは自己PR入学者選考で受験しました。面接に加えて、200字以内の文章か画像1枚での自己PRが必要だったため、私は画像1枚にこれまで制作したロゴデザインやイラストをまとめたものを提出しました。
事前に学校のHPとパンフレットを読み込んだり、志望理由の要点をまとめて堂々と話す練習をして、自分なりの自然な言葉で熱意を伝えられるよう準備をしました。

年4回行われる産学連携授業成果発表会でのプレゼンテーションです。
産学連携授業ではさまざまな企業や団体からいただいた与件に対して、個人やグループでリサーチを行い、分析し、課題を解決するための企画を立案します。
最終的に展示の前で直接プレゼンテーションを行うのですが、その展示の空間をデザインすることも大切です。
企画の概要を視覚的に伝えて、より印象に残る発表をしたい!と思った時に
普段の課題制作を通して培ったデザインの技術が役立ちます。
授業で学んだこと全てを駆使して、真剣に企画を提案できるこの機会はとても面白く、貴重な経験だと感じています。
店頭に並ぶ商品の企画立案からパッケージデザイン、プロモーション、売り場の空間デザインまで幅広く対応できるデザイナーになりたいです。
クライアントも気付いていないような根本的な課題を発見したり、潜在ニーズを引き出し満たすようなアイデア商品を開発したりと、御茶の水美術専門学校で鍛えたリサーチ力と発想力で誰かを驚かせ、喜ばせられる人になることが目標です。
志望理由
デザインのスキルとマーケティングの知識の両方を身に付け、産学連携授業を通してリサーチから提案まで実践形式で学べるカリキュラムに魅力を感じ、この学校を志望しました。
私は高校2年生の頃から独学でロゴデザインを始め、インターネットを通して依頼を受け制作を行っていました。
そこで、依頼者のイメージを汲み取って形にすることの難しさと、
要望以上のクオリティのものを納品して相手に喜んでもらう楽しさを知ったことをきっかけに、
本格的にデザインを学んで仕事にしたいという気持ちが生まれました。
私がデザイナーを目指す上で不安に感じていた点は、見た目を美しく整えられるだけのデザイナーは既に沢山居るうえに、
これからAIが発展していくにつれて必要とされなくなるのではないかという点です。
このことを念頭に置いて進路を考えていたところ、担任の先生の紹介で御茶の水美術専門学校と出会いました。
詳しく調べていく中で、この学校の特色であるSDGs教育と産学連携授業では、地球が抱える問題を自分ごととして捉え、持続可能性を意識した企画づくりをするための練習や、実在の企業の出題に取り組み、企画の根幹から考えてプレゼンテーションを行う経験ができることを知りました。
「ゼロからはじめてプロになる」というキャッチコピーの通り、基本的なデッサンやデザインソフトの使い方から、極めて実践的なマーケティングの知識まで、幅広く身に付けられる学校は御茶の水美術専門学校のみでありまさに私が求めていた「必要とされるデザイナーになるための学び」だと感じたため、志望しました。
専攻分野(学問/職種)
- 経済・経営・商学
- 芸術・表現・音楽
- ビジネス・経営
- デザイン・芸術・写真
- 学校No.2485