御茶の水美術専門学校 専修学校(専門学校) / 東京都 認可
デザイン・アート科

デザイン・アート科 2024年卒業予定 2年
高根 李佳 さん
KEYWORD
- #デザインアート思考®
- #基礎から学べる
- #広告制作
- #産学連携
- #クリエイティブ
- #ビジネススキル
- #仕事に役立つ
- #マーケティング
- #デザイン
- #SDGs

私が在学していた高校は大学進学をする人が大半だったので、その人たちに合わせた勉強についていけるように時間のやりくりをして最小限のパワーで赤点回避をしていました。この”時間のやりくり力”は専門学校に入ってとても役に立っています。進路の方向性が初めの頃から決まっていたので高校2年生からは学校の勉強よりもデザイン領域の独学と美術部の活動に全力を注いでいました。色彩検定のテキストを買っては単語帳以上に読み込んでいたり、映像編集に興味が向いた時は寸暇を惜しんで映像編集のテクニックを紹介しているサイトを閲覧したり。部活だとデッサンしてる時が一番楽しかったので記憶に残っています。専門でもデッサンはみっちりやるので慣れておいて良かったことの一つです。アルバイトについては、原則バイト禁止の学校だったので、進学先を決めてから担任の先生に頼み込んで無理やりバイトしてました。そのお金で買ったPCで映像編集とかイラスト制作とかをして今に至ります。
誰よりも自分の能力が分かる自己PRをすることを頑張っていました。
私は自己PR入学者選考という入試方式で入学をしたのですが、この方式では、事前に200文字以内の文章、または5MB以内の画像1枚のいずれかの提出を求められます。
見てもらいたい作品はいっぱいあるし、文章が書けることもアピールしたかった当時の私は、5MB以内の画像に200文字の文章を見出しをつけて紙面にレイアウトした上でGoogle DriveのQRコードを記載して作品の写真もたっぷり見てもらうという欲張りセットを提出しています。両方やっちゃダメとは明記されていませんからね。
試験対策よりも、高校生のうちから好きなものにはどんどん手を出して「私はこれをやってきました!」って堂々とアピールできるものを作っておくことの方が重要です。

1番印象が強いのはやはり産学連携授業です。実在する企業を題材に、定型の答えが無い課題が出るのですが、一つの答えを自信を持って提案できるようになるのがこの授業です。学科名にもなっているデザイン・アート思考®︎をメインに、デザイン学部と商学部が混ざったような授業が展開されています。
計画と知識量がモノを言うデザインの力と問題を見つけて表現するアート的な思考を組み合わせて、課題に向き合う術を教わることができます。
クリエイターの健康含め、持続可能性とは何か教え込まれている気がします。
将来や今後の目標ですが、ロゴからパッケージ、インフォグラフィックスにデッサン、写真、映像、プロダクトデザインと様々な分野のはしっこをつまみ食いするようなカリキュラムなので、色んなものに興味が向いてしまって進路の方向性がブレまくっているのが現状です。今一番、注力しているのは映像制作です。映像は総合芸術と呼ばれる分野のもので、考えなければならない要素がたくさんあるものなのですが、それが楽しくて好きなのかなと思っています。今後はプランニングやマーケティングの考え方を軸に、色んな分野のつまみ食いをきっかけに繰り出せる技の数を増やして、楽しくお仕事ができる大人を目指したいです。
志望理由
本校を志望するきっかけになった出来事が1つありました。
高校在学中に、授業の一環で企業からもらったお題に対してプロモーション企画を考案してプレゼンするコンペに参加する機会がありました。
そのコンペでなぜか学校代表になり本大会へ進んだことがあります。本番になって他校の創意工夫に満ちたプレゼンテーションを目の当たりにして私もプレゼンテーション上手くなりたい!と思ったのがきっかけとなって、プランニングとマーケティングの教育に注力している本校を志望するに至りました。
当時のテキストデータによると、志望理由は3つ(原文ママ)
・SDGsに基づいて世界に文化で貢献できる人材の育成に取り組んでいる点
・産官学連携授業やグループワークで実践的な経験を積める点
・広く視覚表現の基礎を学んで基礎的なスキルを身に着けられる点
以上の3つを挙げています。
以下は提出した資料には記載していないが、おそらく面接で話したであろう志望理由です。
まず、大学か専門学校かの二択の中で後者を選んだ理由として、職業訓練校である専門学校であれば、実社会ですぐに役立つビジネスマナーやスキルを教えてもらえると思ったことが挙げられます。この理由を踏まえて、通いやすさ重視で「自宅から電車一本で通える」ことを条件に幾つかの学校を比較した結果御茶の水美術専門学校を受験しました。
デザイン・アート科

デザイン・アート科 2024年卒業予定 2年
鹿毛 未生 さん
KEYWORD
- #マーケティング
- #産学連携
- #ビジネススキル
- #プレゼンテーション
- #ビジュアルコミュニケーション
- #グループワーク
- #デザイン
- #SDGs
- #デザインアート思考®
- #仕事に役立つ

通信制の高校のため、担任以外誰とも交流がありませんでした。年に1回あるスクーリングで4日間のみ学校に行く機会はありますが、担任の先生以外は初対面なので特に友達もできず、もくもくと勉強に勤しむ高校生活でした。勉強は、動画教材を視聴したらテストに答えるという流れでした。勉強時間を自由に決められたので、送られてくる動画の視聴やテストは早く終わらせて、週4日アルバイトをしていました。
志望理由は、都内にあるデザイン系の専門学校を全てリスト化して比較していたところ、デザインスキルが学べるだけでなくマーケティングなどのビジネススキルも併せて学習できるという他校にはない唯一無二のカリキュラムに惹かれ志望しました。
入学試験は面接と自己PR文の提出(作品提出または自己PR文のどちらかを選択可能)であったので、自分自身を客観的に分析する、「自己分析」に力を入れ試験対策をしました。これまでの経験や思考を振り返り、自分の能力や強み・弱みなどを分析して自己理解を深め、試験に臨みました。

どの授業も印象的ですが、一番印象深いのは年4回ある産官学連携授業です。この授業は、実在する企業や団体から出題された与件に対して個人やチームで取り組み、最終的には自分たちの企画を展示する会場を自分たちで設営して、企業や団体に向けて企画をプレゼンする授業となっています。お題として出題される与件は、企業が現在進行形で抱えている現実的な課題となっています。本格的なマーケテイングを通して自分らしい企画を考案することはとても大変ですが、やりがいがありまたチーム制作は楽しいので一番印象深いです。
私は将来、社会貢献がしたいと考えています。その中でも、「まちづくり」の面から関わりたいと考えていて、誰もが平等に暮らしやすく過ごしやすい空間をデザインできる職業に就きたいと考えています。
デザイン・アート科

デザイン・アート科 2024年卒業予定 2年
滝戸遥平 さん
KEYWORD
- #グラフィックデザイナー
- #プレゼンテーション
- #コミュニケーション
- #グループワーク
- #デザインアート思考®
- #マーケティング
- #デザイン
- #産学連携
- #SDGs
- #ビジネススキル

私は高校生の頃、部活には入らず帰宅部として毎日自分の好きなことに没頭しました。特にイラストや漫画を描くことが好きだったので学校が終わったら家に帰って漫画を描くことが多かったです。また、文化祭では進んでクラスTシャツのデザインやポスター制作を行い、クラスに貢献していました。そこで絵の上手い友達と一緒に制作することになり仲良くなれたのがきっかけにもっと自分の画力を上げたいと思うようになりました。今までは落書き程度のイラストだったのをより本格的に学ぼうという意識が芽生え、絵を描いては何度も描き直して友達が絵を描いてきたら自分も絵を描いて見せ合うなどを毎回行なっていました。
志望理由やきっかけは、自分の個性や強みはなんだろうと考えた時、イラストを描いたり何かを作ったりデザインすることが昔から好きだったことが一番の長所だと気づき、何かデザインの力を活かした職業に就きたいなと考えるようになりました。そのためにはやはり自分の進路希望先は美術系の大学や専門学校だと思い、いろんな学校のオープンキャンパスに行き、自分に合った学校を探しました。その中で結果的にこの学校を志望した理由は、マーケティングとデザインを学べるという点がこの学校にしかない強みだったからです。自分がもし本当にデザインの仕事をするとして一番心配だったのが、果たして自分の作ったものが評価されるのか、どう自分の企画を見てもらうことができるのかでした。どの学校も自分のデザイン力をもっと高めてくれるとは思ったのですが、肝心のその作品をどう人に見せるかはなかなか教えている学校はありませんでした。その中でこの学校は仕事につながるデザインの力を学ぶことができるという強みがありました。
この学校に入る前に学校からのインタビューを受けるため、その時に自分がなぜここの学校に入りたいと思ったかをしっかりと答えられるように高校の担任の先生と面接練習を何度も行いました。
年に4回ほど行われる産官学連携授業と呼ばれる実際に企業が抱えている難題に学生が参加し、新たな企画やアイデアを実際に作り上げて当日プレゼンテーションを行い発表するという授業が印象的です。実際の仕事のようにクライアントがいてその課題に応えるために何かを作り上げるという授業はデザイナーにとってかなり大切なものであり、この学校の一番の特徴だと思います。またその企業から賞をいただいたり、評価をしてくれるので好評だった時の達成感はとても嬉しいものです。逆にどちらも本気でこの授業に取り組んでいるので、厳しい評価もかなりされるのですが、それも学生のうちに体験できることはとても大事だと思います。
将来は自分のアイデアやデザイン力を活かせる仕事につきたいと考えています。
志望理由
自分は昔からイラストを描くのが好きで、高校では文化祭でクラスTシャツをデザインしたりクラスの出し物のポスターなどを進んで取り組んでいました。そこでクラスメイトや担任の先生からたくさん評価してもらい、その達成感から将来デザインの仕事をしたいと考えるようになりました。それからはいろんなデザインの学校のオープンキャンパスや説明会に参加して自分に合った学校を探し、御茶の水美術専門学校では学校説明会と体験授業を受け、マーケティングとデザインについて学びました。この授業で受けたことは今まで受けた学校とは全く違うデザインの考え方で、ただデザイン力を伸ばすだけでなく、どうやって作品を作っていくのか、実際の企業はどう企画を作っているのかを実体験できる学校だなと思いました。実際に自分がもし本当にデザインの仕事をするとして一番心配だったのが、果たして自分の作ったものが評価されるのか、どう自分の企画を見てもらうことができるのかでした。どの学校も自分のデザイン力をもっと高めてくれるとは思ったのですが、肝心のその作品をどう人に見せるかを鍛えられる学校はここだけだと考えました。それからはもっとこの学校のことを知りたいと思い、産学連携授業があることを知りました。元々自分はコミュニケーション能力が高いのでチームになって一つの作品を作ることがとても好きだったので魅力的な授業だと思いました。自分の夢は今現状ぼんやりとしていてはっきりとどの職業に就きたいか考えられていないのですが、この学校は産学連携授業以外にも幅広いデザインの授業が受けられる点も自分にあった仕事を見つけやすいと思いました。また文化祭からデザインの仕事に興味を持った一番の理由は、仲間と協力して作品を作った時の達成感や、それを評価された時の喜びからなりたいと志願するようになったので、自分が本当にやりたいことを実現できる学校だなと思い貴校を志望しようと考えました。
- 学校No.2485